勝利至上主義

テーマ:ブログ
アジア大会の24日、400メートル自由形リレーで勝利した中国チームの孫選手は、記者団に「中国人は今夜怒りを吐き出した。正直言うと、日本の国歌は耳障りだ」と発言したとありました。


中国のインターネット上にも「スポーツ選手として素養がない」「同じことを言われたらどんな気持ちになるか」と云った批判はあるようです。そうしたこともあり、26日、自分の発言に対して謝罪したようです。


日本の選手は気にしていないようですが、私は中国の反日教育と指導者に問題が有るように感じています。


日本では如何なるスポーツも礼に始まり礼に終わります。勝者は慎みを忘れず敗者を敬い敗者は勝者を称えることを旨としています。戦いが終われば互いに友好を深めるものでもあります。


おそらく中国では勝利至上主義に走り、スポーツマンとして最も大切なことを育てていないのではないでしょうか。私は、孫選手は中国政府の犠牲者だと考えています。


ただし、私の経験の中では日本のすべてのチームにスポーツマンシップが浸透しているかと云うと疑問を感じることもあります。


特に教育現場で指導している指導者や保護者等には、今一度指導姿勢や支援の在り方を振り返っていただきたいと思うことです。

深入りは危険

テーマ:ブログ
今日(25日)産経新聞2面のコラム?"人"には山本七平賞を受賞した石平さん(天安門事件で中国と決別)のことが紹介されていました。作品名は『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP書籍)です。抜粋して記します。


"「日本は中国と距離を置いていた時代こそうまくいている。遣唐使を廃止した平安時代。鎖国の江戸時代。「脱亜入欧」を掲げた明治時代も日露戦争までは良かった。今こそ、その時代に学ぶべきでしょう」


日本国籍を取得して7年。「それまでの私は、むしろ愛国者だったと思う。だが、今の中国は「古き良き時代の精神」を失ってしまっている。どうか中国には健全な民主主義を備えた国に生まれ変わってほしいと願っている。それが日本の国益にもかなう」


中国経済の失速もいち早く予見し、ここでも「日本企業の深入りは危険」と警鐘を鳴らす。「もはやメリットよりもリスクの方が高い。日本企業はインドやベトナムなど中国以外のアジア諸国に軸足を移すべきだ」


「日本は『2つのこと』で絶対に揺るがないことが大事です。一つは、強固な日米同盟関係を引き続き維持する。もう一つは、日本自身が『自らの領土は自らで守る』という意識をしっかりと持つこと。そうすれば中国も簡単には手を出せませんよ」"


石平さんの書籍は少なからず読んでいますがこの書も読んでみようと思っています。

断末魔?

テーマ:ブログ
今日(11日)の報道では、朝日新聞は「吉田調書」報道の訂正をする方針を固めたとお有りました。吉田所長と部下職員の名誉のためにも当然のことです。合わせて朝日新聞社長の辞任もあるようです。


先の従軍慰安婦問題の訂正と云い、朝日新聞の責任を問う国民は多数を占めています。どこまで日本国を貶めればいいのかという問題です。


靖国問題を炊きつけたのも朝日新聞、本多勝一が「中国の旅」で事実に基づかない「南京虐殺」を記したのも朝日新聞です。(彼は在日朝鮮人で本名;崔泰英)


偽りの慰安婦強制連行を証言した吉田清治は元共産党党員、その証言に輪をかけたのが植村隆記者。彼の妻は韓国人でその母親は韓国遺族会幹部だと云います。


こう見ると、重大な問題を起こした朝日新聞記者は反日分子が占め、結果、朝日新聞は中国・韓国・朝鮮のプロパガンダの手先と云わざるを得ません。


今こそ良識ある日本国民は、朝日新聞不買運動を起こすと共に社長及び関係者は辞任の前に国民に経緯をを説明する責任があると思います。


朝日新聞の断末魔を感じる昨今です。

見た‼

テーマ:ブログ
今日(9日)は9:00過ぎから畑に行き、夏野菜や雑草を廃棄する穴を掘り等をしました。秋野菜の白菜、大根等はすでに先週種まきを済まし、すでに若葉が出ています。


早速昨日草取りをしておいたところに石灰と油粕を散布、そこには彼岸過ぎに玉ねぎの種を蒔きます。次いで穴掘りです。これが大変な力仕事ですが、何度も休みながら完了。


次いでニンニクやネギを植える所の除草。明日石灰と油粕を散布予定、その後二か所の耕作の予定です。


終了間際、隣の畑の人と立ち話をしている時、何気なく後ろを向くと見慣れない姿の動物を発見!思わず「あれ、キツネと違うん?」と云うと、「そうやで」との話。その人は度々見ているようです。


夏毛なのか極めて痩せているように見え、とてもイメージしているキツネの姿ではありません。キツネは10メートルほどの距離でじっとこっちを見ていました。その顔立ちはまさにキツネ。


地域の人から近辺にキツネが出ることを何度も聞いていましたが、今回初めて我が目で確認。誰か、キツネの忌避剤等をご存じではありませんか?

錦織選手、残念‼

テーマ:ブログ
先ほど(9日)の報道では、全米オープンテニス男子決勝で錦織選手は残念ながら準優勝に終わりました。(日本国民に感動と夢を与えてくれたことに感謝します)


終了後のインタビューを8チャンネルで見ていましたが、勝者を称え、スタッフに感謝した後「次回は獲る」と云っていました。是非期待したいと思います。


今回、日本の各メディアでは優勝を期待して大々的に取り上げていましたが、私は一抹の不安を持っていました。


理由は、準決勝でランク1位のジョコビッチ選手に勝利の後、あまりにもその喜びを表現しすぎたように思いました。


この時最後の勝利に向けて張っていた弦が切れたように感じたからです。一度張った弦は切ったら二度と元に戻りません。


そのあたりの微妙な部分があったのではないかと思います。しかし、今回世界に実力を示した錦織選手、今回の経験を活かして次回は是非最後の勝利を手にしていほしいものです。

静岡知事

テーマ:教育
今朝(5日)の報道を見ると、「静岡知事、独断で成績公表」の見出しがありました。内容は


"平成26年度の全国学力調査に参加した県内506校の公立小学校のうち、国語Aの成績が全国平均を上回った262校の校長名を県教委の同意を得ないで自身の判断で公表した。


・・・。昨年も小学校国語Aの成績が全国最下位だったことを受け、平均点以上だった小学校の校長86の名前を五十音順で公表し波紋を広げた。・・・。"とありました。


私は知事の気持ちは痛いほどわかります。下村文科相は「違法」だと言いますが、知事が笛を吹けども教育委員会はもとより学校現場が動かないことへの責任感ともどかしさだと察します。


滋賀県の小学校は恒例のように今年も見事に全国ワースト3に名を連ねています。この憂うべき大問題に対して過去8年嘉田もったいない前知事はどのような対応をしたのでしょう?私は、「よくぞこんな県にしてくれた」の思いです。


知事も代わったことでもあり、早急に対応すると共に具体策を打つべきです。一方、県議会もこの重大問題にどれほど係ってきたのか見えてきません。


一人一人の子供は力を持っているのです。それを引き出すのは家庭・地域・学校、すなわち大人の仕事なのです。

連載中止

テーマ:政治・経済
今日(3日)の報道によりますと、池上彰氏が朝日新聞に対し、連載「新聞ななめ読み」の中止を申し入れたとありました。


これを持って、朝日新聞には言論統制があることが明確になり、結果、不都合を排除する中国や韓国と同じ体質であることを露呈しました。


中身は、"8月末の予定稿では慰安婦報道検証を取り上げており、「朝日新聞は謝罪すべきだ」という記述があった。朝日幹部が「これでは掲載できない」と通告したところ、池上氏から「では掲載を打ち切ってください」と申し出があり、その予定稿は没になった。"とのことです。


池上氏は、"掲載を打ち切ってくださいと申し出たのは事実です。掲載を拒否されたので、これまで何を書いてもいいといわれていた信頼関係が崩れた感じがしました。"と語っています。


この慰安婦問題を炊きつけた張本人の植村隆は、朝日新聞を今年3月に何故か早期退職し4月から神戸の某女子大の教授に天下りが内定していましたが、世間の圧力により3月に契約を解除されました。


今は北海道内の某大学で韓国の留学生相手に非常勤講師をしているとのことです。これも極めて心配なことです。


この植村が勤務していた当時の朝日新聞函館支局を某雑誌記者が訪ねて取材をしようとすると、走って逃げるばかりで自らの記事について何ら説明することがなかったとのことです。


吉田清治はすでに亡くなり聴収できませんが、朝日新聞とこの植村隆はことの顛末を国民の前に明らかにするべきだと強く思うところです。

河野談話

テーマ:政治・経済
昨日(1日)の産経新聞のコラム「美しき勁き国へ」櫻井よしこ氏の"潰すべきは「河野談話」"を読み我が意を得たりの思いです。抜粋して記します。


"・・・。朝日新聞の慰安婦強制連行という世紀の大嘘が判明しても、国際社会の対日認識はすでに異次元に飛び、不気味な進化を続ける。


1996年、国連人権委員会のクマラスワミ報告は河野談話を引用し慰安婦問題を「日本軍の性奴隷制度」と断じ、吉田清治証言も引用して国際社会を対日憤怒に駆り立てた。


報告から2年後、国連人権委員会のマクドゥーガル氏の「現代的形態の奴隷制」最終報告者が出された。・・。同報告は日本の責任者を訴追すべきで国連人権高等弁務官が乗り出し、他国も協力し、追訴の立法化を進めようと勧告しているのである。


この報告書も河野談話を重視する。談話で日本政府は慰安所設立に深く関与したと認めているにもかかわらず、日本政府は責任を否定し続けていると、告発しているのだ。朝日が強力に支えた河野談話を確固たるよりどころとして、国際社会の認識が極限まで悪化しているのである。


だからこそ中国も韓国も、決して日本の河野談話否定を許さない。


・・・。河野談話と云う日本政府の正式談話を取り消さない限り、「日本政府が認めている」として、逆に日本は永久に攻め続けられるのがオチである。それでも我慢せよというのか。


今、私たちは、日本の不名誉を晴らすための情報発信を幾周回もの遅れを承知で本腰を入れなければならない。


・・・。日本の示す事実に国際社会は激情にかられた反発をするかもしれない。けれど、事実程強いものはない。冷静に着実に、事実を広げていくことに徹したい。"


如何でしょう?私も、国内の朝日新聞や河野談話を信じる身近な人たちに何らかの働きかけが出来たらと思っています。

最近の記事一覧

アーカイブ

カレンダー

<<      2014/09      >>
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 1 2 3 4

ブログランキング

総合ランキング
9位 / 1568人中 keep
ジャンルランキング
7位 / 816人中 keep
日記/一般

HTMLページへのリンク

プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


最近のコメント

お気に入りブログ

このブログの読者

読者になる
読者数:17人

参加コミュニティ一覧