会派代表者会議
昨日(30日)10:00より長浜市議会第2回定例会が開会しました。日程は
1.会議録署名議員の指名
2.会期の決定
3.諸般の報告(議長より)
4.議案説明(市長より) 以上
終了後、総務教育常任委員会が開かれました。内容は新庁舎建設についての説明でした。これは既に新聞報道があり事後説明です。
新庁舎建設については以下の4つのコンセプトから出来ているとのことです。
1.まちの中心として市民が親しみやすい庁舎
2.東別館を活用して再生する庁舎
3.災害に強い市民の安全・安心のシンボルとなる庁舎
4.環境に優しい庁舎 以上
総工費予算は当初67億円でしたが、新たに地上45㍍の防災塔を設置することとなり3億円加算されることになりました。従って総額70億円の予算での建設になるとのことです。
帰宅後15:00にFAXがは入り、31日9:00より会派の解散に伴う会派代表者会議を開催するとの通知でした。
今日(31日)9:00より会派代表者会議が開かれました。内容は会派「みらい」が昨日午後解散したことに伴う各委員会等の所属議員の配置変更等についての協議でした。
6月議会の会期中であり、さらに8月には臨時議会もあることから基本的には大きな変更はありませんでした。
長浜市議会は会派制を取っている中での解散です。何らかの理由があってのこととは思いますが、今議会会期中に解散されたことは残念でなりません。これで所属なしの議員が8名になり、議会運営上決して望ましいものとは思えないのですが?
ホタル
一昨日(28日)夜10:30頃、雨の中を娘とホタルを見に近くの十一川まで出かけました。外灯が数カ所有りホタルの光がしっかりとは見えませんがけっこう出ていました。
写真を撮るつもりでデジカメを持って行ったのですが所詮私の腕では撮すことは出来ません。道路際にいたホタルの写真です。
近年川の水が少しずつ美しくなってきたのでホタルも少しずつ増えているように思います。
ホタルといえば特攻隊生き残りを演じる高倉健主演の映画を思い出します。生き残った彼と知覧で同期であった宮川三郎軍曹が、出撃前に鳥浜トメさんの前で「明日沖縄に行き敵艦をやっつけてきます。帰ってきたら宮川帰ってきたのかと喜んでください」と言い残して出撃します。
数日後本当にホタルとなってトメさんの富屋食堂裏の川?の白い花の所に帰ってくるのです。
娘とこんな話をしながら11:00過ぎに帰ってきました。
疲れた一日
昨日(27日)9:30から事務局と特別委員会開催に向けての打ち合わせ。それは議会基本条例検討特別委員会の委員以外の議員の皆様に中間報告をするに当たっての協議をもつにあたってのものです。
10:00から議会運営委員会が開かれました。ここでは当局より今議会に提出される10議案の概要が説明されました。内容は
◎専決処分の承認5議案
・平成22年度長浜市一般会計補正予算
・平成22年度長浜市介護保険特別会計補正予算
・平成22年度長浜市公共下水土事業特別会計補正予算
・平成23年度長浜市一般会計補正予算(第1号)
・長浜市国民保険保険条例の一部改正(①賦課限定額の改正 ②出産育児一時金の支給額の改正)
◎条例改正3議案
・長浜市過疎地域自立促進特別事業基金条例の制定について
・長浜役所支所設置条例の一部改正について
・長浜市税条例の一部改正について
◎補正予算2議案
・平成23年度長浜市一般会計補正予算(第2号)
・平成23年度長浜市病院事業会計補正予算 以上
その後議長より、今議会より(5月30日~9月30日)サマーエコスタイルを導入することや6月より議員年金の廃止について等13項目について説明がありました。
10:00から全員協議会(欠席1名)において同じく当局及び議長から説明がありました。説明終了後、謀議員より政務調査費の一部を被災地の支援に充ててはどうかという意見が出されました。話し合いの結果各会派に持ち帰り検討することになりました。
その後12:00より「議会だより」の編集委員会を開き12:30に終了。
13:00より、「福島第1原子力発電所事故を踏まえた緊急安全対策」について経済産業省原子力安全・保安院の福井原発を担当監督する森下泰氏をお招きして講演会がありました。
福島原発の事故の概要説明があり事故後の安全対策について説明がありました。特に電気系統が不備になることがないように福井原発では緊急時に供えて全炉に電源車や消防ポンプを配備したとのことでした。
終了後14:45から議会基本条例検討特別委員会がありました。議員向け及び市民向けへの中間発表についての文言の検討をしました。さすがに10人寄れば素晴らしい意見が出ます。修正部分を確認して15:30過ぎに終了することが出来ました。昨日は大変に疲れた一日でした。
夜は娘が1ヶ月ぶりに帰ってきたので、遅ればせながらささやかに二十歳の誕生祝いをしました。
会派会
今日(26日)9:30から「プロジェクト21」の例会でした。これは毎月、第2と第4木曜日に会派室において行っています。
会派会が始まる前、9:00より議員及び市民の皆様に議会基本条例検討特別委員会の中間報告をするに当たって事務局と協議。その後9:30より全員参加の下会派会が始まりました。
今日のテーマは
1.新長浜市のグランドデザインを踏まえた提言について
2.6月議会における質問とその内容について
3.議員の兼業禁止規定についての研修
4.次回のテーマ
5.その他
12:30過ぎに終了しましたが、内容の濃い会派会であり研修でした。次回は本会議等の関係から6月6日(月)9:00からです。内容は提言について深めることになりました。
偽善者
先日(24日)産経新聞「主張」に“規律乱す先生はいらない”の見出しがありました。内容は大阪府の国歌起立条例に関わるものです。抜粋して記します。
“卒業、入学式の国歌斉唱に起立を義務づける条例の制定が大阪府で進んでいる。・・・。大阪府では、門出を祝う大切な行事で一部教師らが起立せず、国旗、国歌に敬意を示そうとしない異様な事態が多かった。
・・・。学習指導要領も国旗、国歌の指導を義務づけているが、起立せずに式を混乱させる教師らの例が後を絶たない。
東京都などは教育委員会通達で国歌斉唱時に国旗に向かって起立するよう校長が職務命令を出し、違反者を処分している。
国旗、国歌を巡る訴訟では教職員に起立斉唱を求める職務命令は憲法の思想・良心の自由に反しないとの判決が定着している。
それ以前に、門出となる教育的行事に一部教師だけが起立しない光景はどう映るか。教育上極めて悪質な行為といわざるを得ない。・・・。”
教師が一度は使う言葉は「校則を守れ」「社会のルールを守れ」だと思います。生徒には校則は元より社会のルールを守ることを求め、己は規則を守らない。そんな教師を偽善者と言わずしてなんというのでしょう?
しかし最も悪いのは、そうした教職員を指導管理できない管理職にあります。さらに、そうした管理職を承認している都道府県の教育委員会や地教委に問題があるのです。
救助訓練
今日(24日)10:00から湖北地域消防本部救助技術訓練発表会が田村町の長浜市消防訓練場において行われました。
訓練では、15㍍のはしご登坂、ロープブリッジ渡過、特別救助隊の救助技術訓練、核兵器・生物兵器・化学兵器等特殊災害訓練が発表されました。写真は訓練前の整列の様子。
終盤に行われたスーパーレスキュー車による事故車の処理の様子。乗り上がった車をレッカーで吊り上げます。
強力切断機で天井部分と車体とを切り離します。
天井を切り離し車中の人を救助します。
これで一安心です。
車が炎上したときの消化の様子です。スーパーレスキュウ車にはほとんどの必要器具が搭載されています。
去る3月11日の大震災の時、当本部においても数十名の隊員が現地に派遣されて活動を行ってきました。その時隊員が使用していた放射能や放射線に対応する活動服や資機材が披露されました。
市民の安全と安心を守るため消防隊は日夜訓練をしていてくれます。今回の国の対応を見て思うことは、何事においても明確な指揮系統の確立こそ最も重要なことだと言うことです。
日本人の誇り
今日(23日)9:00から、議長・副議長、議会運営委員長及び議会事務局を含め、議会基本条例特別委員会が昨年9月24日に設置されて以来、過去14回取り組んできた中で今回提言する項目と6月議会での中間報告について協議しました。
10:30過ぎに帰宅し、気になっていた「日本人の誇り」(藤原正彦)を読み始めました。これは4月20に発行された新刊で、内容は「国歌の品格」より私には面白さを感じます。
“・・・・。江戸時代初期より三世紀に渡りおそらく世界一だった子どもたちの学力は、10年ほど前に首位を滑り落ちその後も復活していません。
・・・・。実施される何年も前から破綻することが明らかだったゆとり教育は、何年もの間、子どもたちを犠牲にした後、ようやく是正へと舵を切りました。
しかしこの脱ゆとり路線も、日教組の支援を受けた民主党政権のために後退しています。子どもたちの学力低迷はまだまだ続くのです。
・・・・。世界のどこの地域でもなしとげられなかった、かくも素晴らしい社会をつくった日本人の卓越した特性を何故日本人は誇りに思わないのでしょうか。
・・・。・・、当時の宮沢喜一官房長官が「今後の教科書検定は近隣諸国の感情に配慮する」という談話を発表したのです。そしてこれは教科書検定基準として認められました。世界のどこにもない奇妙な、と言いますか奇想天外な基準です。
これがきっかけでその後、何かがある度に日本は中国や韓国、北朝鮮に「歴史認識」を問われることになりました。・・。第二次世界大戦やそれ以前の歴史を外交に持ち出す国は私の知る限りこの三国以外、世界中のどこにもありません。
・・・。子どもの学ぶ歴史教科書において、歴史的客観性より「事を荒立てない」を優先する滑稽な代物なのです。・・・。その後30年近くもこの条項が存在しているという事実は、国民の多くがこれに違和感を持っていないことを意味するからです。だから問題は深刻なのです。・・・。”
これから読むことが益々楽しみです。未だお読みでない方には是非お勧めしたいと思います。
衣替え
昨日(21日)は御門徒の法事の後昼食(お斎)で少し般若湯に親しみ、帰宅後は何もする意欲なし。情け無い午後の時間でした。
今日(22日)は午前中畑にもってこいの雨降の中、部屋の衣替え。冬用の敷物に掃除機をあてた後梱包し、畳を拭いた後夏用の敷物を敷いたり何やかやとやって午前中終了。
午後本(「日本人として知っておきたい近代史」中西輝政)を読み終わった後、庭のサクランボのその後を見に行きました。写真はナポレオンです。
隣の佐藤錦も今年は少しは口に入りそうです?夕食時、そんな話をしていると家内が仏さんに供えておいたという初物のサクランボ1個を持ってきました。
なかなか立派なものでしたが何せ1個ですから家内がいただきました。美味しいとのことです。さてさてこれからは鳥との闘いになりそうです。私の口にも入るかな?
許せない!
今朝(20日)ヤフーニュースを見ていて、とても許すことは出来ないと思いました。その記事を記します。
“東京電力福島第1原発事故の発生直後の3月12日未明、放射性物質が原発の海側に向かうことを示す「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」(SPIEEDI)の予測図が首相官邸に届けられていたことが19日分かった。民主党の川内博史衆院科学技術特別委員長や政府関係者が明らかにした。
川内氏らによると、予測図は3月12日午前1時12分、経済産業省原子力安全・保安院からファックスで送信された。第1原発1号機で格納容器の蒸気を外部に放出する「ベント」を行った場合、同3時から6時までの間、放射性物質が全て海に向かうことを示す内容だった。
3月12日朝に首相は第1原発を視察。SPIEEDIの予測図は住民には長く公表されなかったものの、首相の視察前に放射性物質の流れを知るために利用されたのではないかとの疑念の声も上がる。川内氏は「首相はSPEEDIを自分のために使い住民のために使わなかったのではないか」と話している。”
これが真実であれば、「国民生活第一」は虚言であり「私第一」「国民生活悪化第一」の政権だと言うことです。今の日本国には、大震災による国難と政治による国難が混在しています。
西岡参院議長は去る7日、「菅首相が今の現状で日本の国政を担当することは最早許されない」と述べました。昨日も「菅首相は全部ダメだ。G8サミットなどの重い国際会議には原発問題以降の日本の方針をきちんと話せる首相に出席してもらいたい」と再度退陣を求めました。
この発言を受けて野党はどう呼応するのか私は関心を持っています。
夏野菜
今日(19日)は9:00から明日開かれる13回特別委員会の打ち合わせでした。議会基本条例特別委員会も先週まで12回の議論を尽くし、いよいよ条文化に向けて文言の整理に入ります。
11:00過ぎに終了し、その足で北中学校に行きました。北中体育館が春季中体連男子バレーボール会場になっているためです。北中会場には13チームが参加していました。私の時代は70チーム前後ありました。何とかあの時代に復活してもらいたいものです。
16:00頃帰宅し、夏野菜の水やりに畑にゆきました。仕事の合間を見て手入れをし何とか落ち着いたところです。写真はやっと収穫できるようになったスナックエンドウ。
特に力を入れて栽培いしているトマト(桃太郎)です。
向こうにあるのが土寄せが終わった馬鈴薯。その手前は大根です。最も手前は九条ネギの苗です。
キュウリとピーマン。黒いマルチの所が茄子です。
これからどれほど成長してくれるかは?です。この他にマクワウリやインゲン豆、オクラもささやかに栽培しています。