支持率23.7%
テーマ:政治・経済
2010/04/16 21:21
今日(16日)15:00の時事通信によりますと、9~12日に実施した4月の鳩山内閣支持率は23.7%となり、政権運営の「危険水域」とされる2割台に落ち込んだとありました。
これには小沢一郎幹事長を始めとする民主党の「政治とカネ」の問題、さらに普天間移設問題に対する鳩山首相の対応問題が背後にあると思われます。
支持政党については ①民主党;17.7% ②自民党;16.8% ③みんなの党;7.2%です。
小沢氏の進退については、幹事長を辞めるべきだ;46.2% 衆議院議員を辞めるべきだ;29.7% 合わせて75.9%の人が小沢幹事長辞任を求めています。
そんな時、過日前原誠司国土交通相が実質的値上げとなる「高速道路の上限料金制度」導入を明言しましたが、それに公然と異議を唱える人物が登場しました。(以前はこの前原誠司氏には骨のある人物として期待をしていたのですが最近ダメですねェ!)
その人物は、国土交通委員長の民主党川内博史議員です。今日、川内氏より絶対反対の声が出たようです。これは小鳩連合の求心力低下を意味するのでしょうか?
今後政府民主党(小沢?)がどのような手を打つのか少し興味があります。