大晦日
今日は31日、1年の最終日大晦日です。9:00から家の大掃除で20:00過ぎに終了しました。テレビを入れてみると小林旭が熱き心を歌っていました。
番組はびわこ放送の「年忘れ!にっぽんの歌」でした。しばらく見ていましたがその内に我が青春時代を想い出しました。
小林旭は当時日活映画「渡り鳥シリーズ」で名を馳せていました。私は高校時代でしたので朝日町にあった大映映画館(今は駐車場)へよく見に行きました。
昭和30年代は我が青春時代であり、昭和まっただ中、とても懐かしい時代です。何となく入れた番組がそんな懐かしい時代を思い出さしてくれました。
さてこの1年、長浜市は1市6町の合併で始まり市長選、市議選と選挙の年でした。その際、皆様方には大変お騒がせ致しましたこと、まことに申し訳なく思っております。
新長浜市の人々が住んでよかった、合併して良かったと思っていただける町づくりに今後も邁進して参ります。この一年本当に有り難うございました。 次年度も宜しくご指導賜りますようお願い申しあげます。
海鼠
今日(30日)8:30から、30年以上続く恒例の海鼠の買い出しに知人と共に鳥羽へ向かいました。
25日から、出来る時間を見つけて少しずつ部屋の掃除をやり始め昨日で少し目処がつきました。何せ私の掃除は時間がかかり遅々として進みません。
古い雑誌があると少し読んでは当時を思い出し、書籍で気になるものはページを開いて読んでみる等々、兎に角時間がかかります。明日は居間と台所の掃除になりそうです。
さて、鳥羽に行く途中日野町の精肉店により正月用の肉(切り落とし)2㌔を購入。これは帰りに寄ると混雑のため時間がかなりかかるためです。後は一目散に鳥羽に直行。
今朝神島港を出た絶品の海鼠を手に入れた後、昼食を取るため松坂の「一升瓶」に向かいました。押し迫った年の瀬ですが県外ナンバーの車が目につく中、多くの人が食事に来ていました。
道中運転をすることなく16:00前に帰宅したのですが、大変疲れました。やはり年なのでしょうねェ!
退散を!
26日(日)西東京市議選挙(定数28人)で、民主党は現職・新人計7人が立候補し、現職4人が落選、当選は3名でした。この西東京市は菅首相の選挙区です。
この選挙には民主党は蓮舫氏や菅首相夫人が応援に入っています。結果は民主3名・自民7名・みんなの党3名が当選。自民も石原幹事長、みんなの党は渡辺代表がそれぞれ応援に入ったといいます。
松戸市議選・茨城県議選に続く首都圏での民主党の敗退は有権者の民主党離れを明確に物語っています。
55年体制の中、慢性的自民党の政権運営に辟易としていた国民の前に、3頭立て(小沢・鳩山・菅)でポピュリズムを標榜して登場した民主党は見事に政権を奪取しました。しかし、根拠無き財源のマニフェストは今や契約放棄です。
次年度予算は借金頼みの中過去最大の92兆4千億円とか?打つ手はなく、自民に色目を使いつつ、社民やたちあがれ日本に連立を申し込み断られるしまつ。まさに民主党政権は末期的様相を呈しています。
今日(28日)小沢一郎は政倫審に出ると鳩山に話したようです。またぞろ小鳩連合で政権に揺さぶりを掛けるのでしょう?なんであれ、私は民主党政権には早晩退散願いたいと思っています。
ちなみに、西東京市の人口はH22年12月1日現在193,440人(外国人は含まず)です。議員数は28人ですから、約7,000人に一人の割合です。これを長浜市の人口に換算すると18人の議員数になります。私は長浜市の126,000の人口では議員数は20~23人にすべきだと思っています。
逸す!ベスト8
昨日(26日)7:50米原を出て大阪中央体育館へ向かいました。第24回全国都道府県対抗中学バレーボール大会を見るためです。
写真は大阪中央体育館で4面使っての試合の様子です。
昨日は予選リーグで、今日は決勝トーナメントでした。滋賀選抜チームは本当に力を発揮してベスト16に入りました。写真は東京選抜とベスト8を懸けた闘いの様子です。
結果は写真のように2-0で惜敗しました。しかし子どもたちは滋賀県の誇りを持って力を出し尽くしてよく頑張ってくれました。
その後幾つかのゲームを見た後、新大阪17:50発の電車で帰宅しました。
ベスト4には、福岡・東京 埼玉・愛知が残ったとの報告を受けました。私の予想では福岡と東京の勝者が優勝するように見ています。
会場に居ると昔戦った懐かしい多くの先生方に出会います。全国にバレーを通した仲間がいることはなにかにつけて心強いものです。
坂の上の雲
19日は長浜パンサーズの忘年会で「坂の上の雲」を見ることが出来ませんでした。そこで昨日(24日)ビデオで見ました。
終盤、伊藤博文が日本国が存亡の崖っぷちに立っている状況を踏まえて金子堅太郎にアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトに日露戦争の調停を依頼するよう命を下す場面がありました。
セオドア・ルーズベルト大統領と金子堅太郎はハーバード大学(法学部)時代の同窓生です。その大統領に面会して調停を依頼するために小さな舟で太平洋を渡ります。その船中で記した詩が写真のものです。
詩は七言絶句で彼の胸中が鮮明に表現されています。内容は
“政治を助ける大きなはかりごとは 今このときにある
奮い立って 遙かに遠い前からの友好の国に向かっている
遙かに遠い海の旅のことの成り行きは決して明るくない
我が国の存立と滅亡は この小さな舟にかかっている
日露開戦にさいし 命を奉じ 米国に赴く 太平洋上の所感 渓水堅”
(故;清水正宏氏の解読による)
やがて再会の後、調停依頼を引き受けた大統領はポーツマス条約の斡旋をし平和交渉に尽力します。後に、この功績が認められ1906年ノーベル平和賞を受賞します。
明治政府の努力と国民の犠牲がなければ、おそらく朝鮮半島はもとより日本国もロシアの植民地となっていたことでしょう。今日、こうしたことをどれほどの国民が知っていることでしょう?
この軸は数年前に東京上野の古物商から手にいてたものです。折ある毎に床に掛けて金子堅太郎の思いやあの時代を想像しています。歴史上、彼も決して忘れてはならない人物です。
セオドア・ルーズベルトは「品性が個人の人生や国家の盛衰においても最も決定的要因である」と語っています。現閣僚にも心に照らしていただきたい言葉です。
最後の合宿
昨日(23日)9:30に自宅を出て枚方市のパナソニック・アリーナに行きました。23日~25日まで選抜大会に出場する滋賀県・福井県・石川県・秋田県4チームが最後の合宿に入るためです。京滋バイパスが大変に混んでいましたので、到着したのは11:30頃でした。
アリーナではパンサーズが調整練習をしていました。選手達は12:00にあがり、アリーナを14:00にバスで出発して愛知県に移動しました。25日JT、26日東レ戦ですが、是非連勝してくれることに期待をしています。
写真は、福井県出身の枩田優介(200㎝)、清水邦広(193㎝)両選手から激励を受ける福井選抜の選手諸君。
枩田、清水両選手と一緒に記念写真に収まる滋賀選抜の選手諸君。
選抜チームは13:00から練習を始めゲームもしました。
写真は福井と秋田のゲームの様子です。この秋田には195㎝の1年生選手がいます。中学校入学から始めたバレーボールですが、動きを見ていると将来の全日本はほぼ間違いないと思います。
滋賀選抜にも185㎝近くの左の1年生選手がエースとして頑張っています。彼は、昨年ライオンズカップで優勝した比叡平の原動力となった選手です。
福井にもサウスポーの191㎝の選手がいます。彼はこの8月まで陸上をしていました。9月からバレーを始めたのですが本当に将来楽しみな選手です。これからも是非バレーを続けてもらいたいと思っています。
公用車とは?
今月15日10:00より総務教育常任委員会が開かれました。終わりにさしかかった頃、某議員から、「ちょっとお伺いしたいのですが、公用車にふさわしくないと思われる広告があるが問題はないのか」と、質問されました。
担当からは「問題はありません」との返答でした。私は思わず「えッ、本当?」と言いました。問題となった広告とは市の公用バスの広告です。
近くで見るとこういうことになります。
今日(22日)16:30頃、何時もお世話になっている電気屋さんが来られました。彼に「君の店は民商に入っているの?」と聞きました。即座に「そんなものには入っていませんよ!」との返答でした。「民商て知ってる?」と尋ねると、「共産党でしょ」との返答でした。一般市民の思いは同じではないでしょうか。
民商と共産党は別組織だとおっしゃる党員の方もおられますが、民主商工会は日本共産党と共闘関係にあり、同じ穴の狢?と思われても致し方ないでしょう。
そこで「長浜市有料広告掲載の取り扱いに関する要綱」を見てみますと、第3条第1号に次のようにあります。
第3条 掲載できる広告は、市民生活に関連したものであって、その範囲は、次の各号のいずれにも該当しないものとする。
(1)市の公共性、中立性及びその品位を損なうおそれのあるもの
これを見てみますと、市役所としての中立性に問題があるように思いますが如何でしょう?行政はこうしたことで誤解を招くことをしてはならないと思います。
こうした広告であれば、皆さんも「よかろー」と言って何ら問題はないように思います。閲覧していただいている皆さん、広告は6ヶ月契約で月3000~4000円です。是非市の財政に協力していただけると有り難いと思います。
代表者会議
今日(21日)10:00より第一委員会室において会派代表者会議が行われました。ここでは県立高等学校再編・統廃合に関わる協議をする予定でした。
ところが昨日某会派が解散?したことによって、各委員会組織等や議場における議席の再編のため時間がかかりました。
高等学校再編問題については、昨日私たちの会派「プロジェクト21」で議論を交わしてまとめたものをたたき台にして協議をしました。事務局でまとめていただきますが概ね次のようなことが話し合われました。
○社会で活躍する子どもたちの将来を見通して、既成概念にとらわれず高校教育再編の検討を進めること等を基本に、
・今日の県立高校の学科の状況は、社会、生徒、保護者のニーズに合わなくなってきている。
・悲観論ではなく、合併後の長浜市を活力ある町にするために県立高校の再編を真剣に考える必要がある。
・長浜市の中卒生徒の受け皿の数を変えることなく、結果として統廃合が必要ならばそれを良とするところにきている。
・将来の長浜市のために、再編に向けて市としてそのあり方を検討し県に提案して行く。
・中学生や保護者の将来希望する学科の調査や意見を聞く必要がある。
・市内の商工業界からも意見を聞くべきではないか。
概ねこういった内容であったと思います。
来月11日午後、市議会としてまとめたものを持って県庁の方に議員10名が出かけて教育長や知事と話し合いたいと思います。
大切なことは、将来を見通し、社会にとっても子どもたちにとっても、最もよい学習環境を作ることだと思います。その結果統廃合が行われても致し方ないことだと思います。
後になりましたが、私は普通科の全県一区により長浜市から2学級分南に出ている生徒を元の状況に戻すべきだと思っています。
大丈夫?日本
今日(20日)の新聞を見ると、「日本 首位陥落」の見出しが目に飛び込んできました。そこには、
“電気自動車(EV)や携帯電話などの基幹部品となるリチウムイオン電池の2010年世界シェアで、これまで首位だった三洋電機が、韓国サムスン電子グループに抜かれ、2位に陥落する見通しとなったことが19日、分かった”とありました。
現代自動車の「ソナタ」は17日、北米カーオブザイヤーの最終候補3台の内の1台に選ばれました(他はシボレーの「ボルト」日産の「リーフ」です)。近未来には、韓国の自動車業界も日本を追い越すときが来る予感がします。
理由は、韓国がEUとの間で締結しているFTA(自由貿易協定)です。米韓の間においても現在交渉中です。FTAをさらに進めたTPP(環太平洋パートナーシップ協定)は、参加国が全ての品目で関税を撤廃してお互い自由に貿易を行うというグループ協定です。これにも韓国はいち早く参加の姿勢を示しています。
日本がTPPの参加が遅れたり参加しないようなことになれば、今後益々日本の産業界は苦境に立たされることとなり、結果、想定すら出来ない国内状況が起こる心配があります。
政府は第一次産業への抜本的改革に向けた政策を打つと共に、TPPへの参加を早急に協議すべき時だと思います。ところが政府は党内政局一辺倒で、国民をないがしろにしている現実は一体どうしたことでしょう?「国民の生活第一」・「元気な日本を復活させる」とはよく言ったものだと、騙された思いで一杯です。
ちなみに、世界167カ国を対象に測定した「民主主義指数2010」のランキングにおいても、韓国20位、日本22位です。第1位はノルウェー以下アイスランド、デンマークです。米国は17位、英国19位。中国は136位、最下位は北朝鮮でした。
甲子園ボウル
今日(19日)は第65回甲子園ボウルが行われました。今までは甲子園の外野の芝生で行われていましたが、今年は本塁からセンターにかけてコートが取られていました。
従って内野には天然の芝生が貼られていました。その設置費用は800万円とのことです。今日の試合が終われば直ぐにはがされるそうです。
今年はNHK衛星第1で13:00よりLIVEで放送でしたので朝から楽しみにしていました。
第1Q早稲田陣前での立命Iフォーメイションからの攻撃。
RBのダイブによる逆転成功の場面。
試合の結果です。
この表で立命の圧倒的優生が解ります。
試合は、第1Q立命のインターセプトでタッチダウン。その後早稲田の末吉君の左オフタックル?でタッチダウン。これでゲームが白熱するかと思いましたが、第2Qで立命が20点を取った後から早稲田はおかしくなりました。
早稲田のQBのプレーに迷いが感じられ、以後ことごとく攻撃を断ち切られていました。その様にさせたものは立命のスピードとパワーです。
第4Qで少し早稲田らしさが見えましたが、早稲田はこのゲームを通して関西のアメリカンの強さを改めて感じたことと思います。明日からの練習は改めて打倒関西になり、練習内容が変わることと思います。
この後18:00より「長浜パンサーズ」の忘年会が「安平衛すし」であります(日曜は休みですが無理を言って開けていただきました)。こうしたことが近頃結構続きます。合間に仕事がありブログを記す時間がありません。