連休
28日から始まった連休ですが関越自動車道では何とも痛ましい事故がおこりましあ。お亡くなりになった方のご冥福を念ずると共に、同乗者の皆様にはお見舞いを申しあげるしだいです。
私の三日間は次のようなことでした。
28日8:30過ぎから「長浜パンサーズ」の練習のため長浜小学校体育館へ。今年は部員が増えたことにより40名を超えました。スタッフの手が足りない状況です。
12:00過ぎに終了し、13:30過ぎに6チームが集まり練習ゲームをしているとのことで長浜東中学校体育館に出かけました。この時期を考えると各学校ともチームつくりが遅れているように思いました。
15:00前に帰宅、すぐに家内と畑に行き夏野菜(ナス・キュウリ・オクラ等)の植え付けをして18:00頃に終了。
29日は8:30過ぎから前日に同じくスポ少指導で長小体育館へ。6年女子は虎姫地区での「奥山杯」に出場のため、6年女子以外の子どもたちの指導後、洗車をして12:40頃帰宅。
14:00過ぎから長浜ドームで行われている「第62回長浜ひょうたんボウル」を見に出かけました。今回のゲームは昨年と同じく立命館大学VS関西大学です。昨年と異なり緊迫したゲームでしたが、結果は14-10で立命が勝利しました。両チームとも秋が楽しみです。
今日(30日)午前中東中に出かけて連休最終日のバレーのゲームを見ました。各チームともこの三日間で何が課題で何が出来るようになったかが大切なことです。さて・・・?
午後は阪神VS巨人を見てのんびりとさせていただきました。
花道
一昨日(27日)の産経新聞「正論」は、評論家屋山太郎氏が「小沢よ『無罪』を引退の花道に」と題して思いを述べておられました。傾聴に値するものと思い、以下に抜粋して記します。
“・・・。角栄氏が、党のカネも自分のカネもふんだんに使ったのに対して、小沢氏は、自分の金を使わず政党助成金を握ることで、大派閥を形成し維持したのである。
小沢氏は新進党を解散し、自由党を分裂させ、民主党に転がり込んで母屋を取る。その手口は、党のカネを握って傘下の議員を増やすというものだ。解散した党に残った政党助成金を、小沢氏は私物化し、その総額は一説に28億円と云われているが、小沢氏は一切明らかにしていない。
・・。結果は選挙の責任者になって、小沢氏は何百億円もの政党助成金を自らの一存で使い「小沢ガールズ」をはじめ100人余の追随者を当選させた。小沢氏は公金で「党中党」を築いたのである。
・・。小沢氏は、議員を含め600人を引き連れて訪中し、屈辱的な朝貢外交を展開した。今、嫌中感情を抱く日本人は9割に達している。
・・。民主党政権を大きく躓かせた張本人は小沢氏であって自らの政策失敗を反省せず、後続の野田氏を責めるのは恥知らずだ。度し難い古い政治を引きずっている小沢氏に、強く政界引退を勧めたい。”
我が意を得たり!の思いです。
無罪??
昨日(26日)から今日にかけて各テレビ局では、小沢一郎衆議院議員無罪の様子と、小沢系議員の舞い上がった様子を映し出していました。
一方、新聞・テレビの報道では限りなく黒に近い無罪とあり、国民にはなかなか理解できない裁定です。新聞報道の一部を抜粋して記します。
“「主文、被告は無罪」・・・。「私の抹殺が目的」「国家権力の乱用」と検察批判を展開した初公判から204日。小沢の法廷闘争が区切りを迎えた瞬間だった。
「秘書は、被告人の意向や利益に反して事務処理を行うことの出来る立場にない」「政治的立場や、金額の大きい経済的利害に関わるような事柄を秘書が判断できるはずがない」・・。
判決は、小沢の法廷説明のいくつかを「不自然」「措信(信頼)出来ない」と評し、こう続けた。
「指定弁護士が、被告人には共謀が成立する旨主張していることは相応の根拠があるが、十分な立証がされたとは認められない」
これが小沢の周囲に常に見え隠れしてきた「政治とカネ」の問題に、司法が下した結論だった。”
これでは国民の疑問と政治不信が益々募るばかりです。
「政治は公に帰すべきものであって、私に帰すべきにあらず」とは勝海舟?の言葉ですが、是非とも小沢一郎と彼を信奉する人に捧げたいと思います。さらに「政治は最高の道徳である」とはアリストテレスの言葉ですが、この言葉、小沢一郎は聞いたことも見たこともないことでしょう。
今こそ国民総てが、有るべき国政(地方も含め)の姿を求めて立ち上がるべき時ではないでしょうか?
異動
昨日(24日)議長よりFAXで会派の異動について報告がありました。
内容は、長浜市議会議会運営等に関する申し合わせにより、先の議長に続いて副議長、監査委員の2名が「所属会派なし」となったとのことです。
具体的に、田中伝造副議長(今浜会)、溝口治夫監査委員(新しい風)の2名が先の吉田豊議長(プロジェクト21)と同じく所属会派なしとなったものです。要は、議会における中立性を確保するものです。
それに先立ち、4月20日11時過ぎ議長よりFAXで会派代表者の変更について報告がありました。内容は、会派「新しい風」から会派代表者の変更届があったので報告するとのことです。
具体的に、森田義人氏(旧)から伊吹正弘氏(新)に変更したとのことです。昨年8月森田代表就任以来よく頑張ってこられたと思いますが今回交代とのことです。急なことで大変驚きました。
今後も公平公正な町作りと有るべき議会の姿を求めて共に力を合わせてゆきたいものと思います。
愛国心
去る16日、石原慎太郎都知事はワシントンにおいて「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」と発表しました。
このことについて、今日(23日)の産経新聞「正論」に佐々淳行氏が「石原氏に続け」と題して思いを述べておられます。抜粋して記します。
“・・。一昨年秋の中国漁船体当たり事件は領海侵犯・公務執行妨害の事件である。那覇地検は政治判断を示して船長解き放ちを決めた。那覇検察審査会は、超法規釈放を非として起訴相当と決したが、菅政権あるいはそれを受け継いだ野田政権は本件に頬被りして、船長の任意出頭さえ求めていない。
その後、中国漁船団が韓国領海に侵入して公務執行を妨害し、海上警察官が殉職した。韓国はこの犯人を逮捕起訴し、懲役30年の判決が言い渡された。中国はこれに抗議したものの、韓国の主権は李明博政権の断固たる姿勢によって守られた。それに比べて日本は情けない。
・・。都知事の尖閣諸島購入について猪瀬東京都副知事は「寄付金を募れば都民の税金負担分は軽くなる」と、国民的募金運動を示唆した。
・・。本来国がやるべきことではあるが、国がやらないし、地権者が「民主党政府には売りたくない。石原都知事を信頼」と言って交渉に応じている以上、反対しがたい空気が漂っていて、石原発言は国民に受け入れられたとみていい。
・・。ここに至るには石原氏の強烈な愛国心が、不撓不屈の秘密交渉を地権者栗原氏との間で続けさせ今回の発表に至ったのである。・・。”
都が寄付を募ることになれば、私も自分の気持ちを託したいと考えています。
視察
昨日(20日)P21は10:30に木之本町の北部振興局(元木之本町庁舎)に集合し、局長より支所の組織体制の説明を受けました。
北部振興局の各課は各支所(高月支所・余呉支所・西浅井支所)と連携を取りそれぞれの推進事業等に取り組んでもらっています。より以上の成果が上がることに期待をしています。
午後1:00に高月中学校の建設現場を訪問しました。教育委員会及び工事担当者の説明を受けた後現場の状況を見せて頂きました。工事は予定より少し速いペースで進んでいるとのことでした。
15:00前に虎姫支所に集合し、担当の案内で県道丁野・虎姫・長浜戦の工事状況を見た後、県立虎御前山教育キャンプ場に向かいました。ここは昭和44年に開設され平成11年にリニューアルされました。
現在県は、地元(長浜市中野町自治会)への移管か廃止の方向を示しています。22年度から県、市、中野町の三者で協議を重ねていますが合意には至っていません。
キャンプ場から見る四方の景色はとても素晴らしく、青少年の育成に広く活用されることに期待をするものです。特に不登校生や特別支援を要する児童生徒にとって活用効果があるのではないかと思いまし。
その後、新旭町へ行き現在原因不明の爆発火災があった現場を視察後支所に帰りました。質問等の後会派の話し合いを持ち17:00過ぎに解散しました。
春爛漫
今日(19日)9:30から畑に行き気になるところの手入れをし、昼過ぎ裏に出てみると桃の花が満開に近い状況でした。隣のご婦人に「桃の花、きれいやなァ」と話しかけてられました。花は一杯についたのですが・・・?
サクランボを見に行くと佐藤錦は少しナポレオンには一杯の蕾が付いて咲き始めていました。しかし食べられる頃には鳥がやってきてこれも私の口に入るのは難しいと思います。写真はナポレオンの花です。
15:00から総務教育常任委員会がありました。今年度から議会中継だけでなく各委員会もライブ中継が始まり、今日は過去の委員会と少し異なった雰囲気を感じました。
委員会では4つの議題がありましたが、特に気になっていたのは新庁舎関連事業(新庁舎建設工事に係わる近隣説明)の進捗状況です。これについても当局が漏れなく取り組んで頂いてる説明を受け安堵しました。後は本館跡地を如何に有効利用するかと云うことだと思います。
起工式
今日(17日)10:30より、市役所東別館敷地において長浜市役所新庁舎建設工事の安全祈願祭及び起工式が行われました。天候不順の中好天に恵まれたことが何よりでした。
工事は既に広報されていますようにフジタ・材光特定建設工事共同企業体によるものです。建設工費は総額70億円の巨額が予定されています。
安全祈願祭開始前です。
起工式における杭打ち式の様子です。
年のせいか気になることがありました。安全祈願祭中の玉串奉奠のおり、某衆議院議員代理の若い方は替え上着であったことです。
本日の式典は工事の安全を祈願する厳粛な式典です。有村治子参院議員代理他2名の若い参院議員代理の方もそれなりの服装でした。勿論他の方もスーツもしくはそれに準ずるものでした。
厳粛な式典に参列するその人の姿勢はまず服装に現れるものと私は考えています。代理の人にそうした指導が出来ていなかったのだと思います。
今日の日本社会で取り戻すべきことは易なるものと不易なるものの区別だと思うのですが如何でしょう?
挑発!
今日(16日)仙谷政調会長代行が名古屋で発言した「集団自殺」発言と、過日の橋下大阪市長の民主党への「宣戦布告」に対して、輿石幹事長の「受けて立つ」発言は今後の政局に影響を与えるように思います。
前後の言葉は分かりませんが、「集団自殺」とは国内状況を見極めていないように思います。もう少し言葉を選ぶ必要があったのではないでしょうか?
「受けて立つ」とは世間では横綱の立場の発言だと受け止めているのではないでしょうか?こともあろうに民主党幹事長がその言葉を使うとは!
これらの発言から、民主党の国民感情が理解できていない状況と身の程知らずの感が否めません。もう少し自分たちの置かれた立場を踏まえるべきだと思うのですが?
何れも原発再稼働に係わる発言ですが、若い市長の挑発に乗る姿を見ていると失礼ですが政党としての未熟さを感じます。
最近のニュースから
最近のニュースを見ていると気になることが沢山あります。
先の北朝鮮のミサイル発射失敗の報道を見て、09年の誤報が生かされず有事に対してまったく対応できていない日本国の実態がさらされたように思います。
今回、現政府が国民の命と財産を守ることについては不安を際だたせました。
大飯再稼働についての政府の見解については疑問を持っています。これこそ専門家の意見を国民の前に示すべきだと思うのでがそれがありません。
個人的には再稼働については必要と考えています。但し、代替えエネルギーへの移行を約束した上でのことです。
要は、脱原発でなくてはなりません。但し、地球温暖化を考えたとき、火力を使ったエネルギーにしてはならないと思っています。(中国が200基設置しようとしている原発について日本国内外で議論がなされないことが疑問です)
橋下市長の「倒閣宣言」は日本の経済を考えたとき少し拙速のように思います。大企業は自家発電設備が出来るでしょうが、中小企業の苦しむ姿が想像できます。これにはポピュリズム(大衆迎合主義)を感じると共に国内産業の空洞化を心配します。
次に、石原慎太郎都知事の「新党白紙」発言。メンバーが揃わないこともあるのでしょうがイデオロギーの違う人の集合は有り得ないでしょう。特に消費税で意見の異なる噛みつき亀を抱え込んでは国民は納得しないと思います。
石原都知事は、氏の考える国家観を明確に示した上でその旗の下に集合する老若男女を求めていただきたいと思います。期待する国民は多いことと思います。