全員協議会
昨日(24日)は10:30から全員協議会でした。
「平成21年度長浜市議会第1回定例会議」(27日開会)に関する議案説明が当局よりありました。
議案内容は
◎専決処分について
◎21年度一般会計及び特別会計予算について
◎20年度補正予算について
◎条例の制定及び改正について
◎指定管理者の指定について等です
その後、過日解散した「合併問題特別委員会」に変わる新たな特別委員会「合併協議特別委員会」が設置され、各会派から定数15名の割り当てが決まり新たなメンバーが選出されました。
この設置の目的は、市町合併協議に関する諸課題を協議検討するためのものです。
なお、27日(金)10:00本会議開会です。最初に提案説明等があります。3月2日(月)正午発言通告締め切りで、3月6日(金)・9日(月)・10日(火)3日間それぞれ10:00開始予定で代表質問と一般質問があります。
私も一般質問の予定をしています。時間の許すからは是非傍聴に来ていただきたいと思います。
感謝の心(借りたときよりも美しく)
写真は昨日(22日)12:00,パンサーズの練習が終わった直後の風景です。子どもたち全員で体育館の後片づけです。体育館の隅から隅までモップをかける5年生。ポールやネットを片づける男子の子どもとスタッフ。
写真では見えませんが100個に近いバレーボールを片づける3・4年生の子どもたち。戸締まりを確認しトイレの状況を確認する6年生。瞬く間に片づけをして借りたときよりも美しい体育館にしてお返しします。
この写真は子どもたちのモップのほこりをスタッフが丁寧に払い落とし掃除機で吸い取っているところです。
毎週(土・日午前中)長浜小学校の体育館をお借りして感じることは、先のチームが毎回借りた後の状況がよろしくないことです。モップの間を開けずにフロアーの隅から隅までかけたとは思えません。しかもモップの埃を払った状況を感じたことはほとんどありません。
毎回練習前に6年生は器具庫と北と南の玄関を掃除します。気がつけば器具庫やステージ横の物置の整頓を皆んなでします。これは当たり前のことです。
スポーツを通して子どもたちに教えることは決して技術指導や勝つことではないと思います。大切なことは感謝の心です。大切な施設を貸していただくことへの感謝です。こうした心を育てることがスポ少の目指すものだと思うのですが?
子どもたちの心と体を育てることこそスポ少の目指すものなのですが、その部分を忘れて指導している大人の方が多いように感じる昨今です。
昨日は!
昨日(21日)は15:05長浜発の新快速で京都に行きました。それは、京都ハトヤ瑞鳳閣にて、午後5:00受付5:30開宴の「懲りない面々の会」が開催されたからです。
これは既に今回で20回をむかえるのですが、私たち各中学校で男子バレーボール部を指導していた2府4県の近畿の先生が集まっての懇親会です。今回は30名の者が集まりました。
その頃も今も、互いに指導技術を語りあい学びあい、互いに切磋琢磨して子どもたちを各府県の優勝はもとより、近畿大会・全国大会に出場させてきたOBや現役の仲間です。
今回はこの3月末で退職する奈良県斑鳩中学校校長の退職祝いも兼ねていました。彼は第7回(昭和52年)全中大会における斑鳩中学校の優勝監督です。私は彼とは数知れない練習試合と、公式戦ではすさまじい戦いをしました。どの場面もすべてとても懐かしい思い出です。
今回新たに全日本女子チームの監督に決定した真鍋君の白鷺中学校の恩師も我々の同志です。真鍋君の中学校時代は全中大会・近畿大会と二度戦いました。二度ともフルセットの一つのミスも許されない戦いでした。この戦いも懐かしく心に深く残るものです。
熱く語り合った若い人たちもそれぞれ頑張っている姿を見て嬉しく思いました。益々中学校男子バレーボールが盛んになることを念じるものです。そうでないと、全日本の男子バレーがだめになってしまうのです。
あっという間に時が過ぎ9:00過ぎの京都発の電車で帰りました。
全員協議会
今日(20日)は9:30より全員協議会がありました。これは27日10:00に召集される「平成21年度長浜市議会第1回定例会」に向けて当局の予算説明でした。
◎平成20年度一般会計補正予算
◎平成20年度公共下水道事業特別会計補正予算
◎平成21年度当初予算(案)の説明
◎平成21年度主要事業説明
以上の項目についてでした。
次いで合併に係わる「1市6町合併法定協議会」に参加する議員(3名)について、さらに先の議会で解散した「合併問題特別委員会」に変わる委員会の設置について協議されました。議長から各議員にそれぞれの考えを訊ねました。
議員数については議長・副議長2名は決定なのですが、他1名のところで意見が少し分かれました。しかし参加議員の大多数は前例に習い議会運営委員会委員長が最も望ましいとのことでした。
全議員の話を聞いた後、議長がまとめるのかと思っていましたが、どういうわけか議会運営委員会で協議することになりました。何のための全員協議会の場であったのかよく解りません。私は議長の会議の運営にいささか疑問を持つことになりました。
なんだか今後も合併問題については慎重・反対派の人たちが様々な動きをするように感じました。
健康第一
前日から少し風邪気味だったのですが、昨日(18日)は朝から体調不良でした。
9:30頃「下坂クリニック」に行き診察をしていただきました。早速体温を測っていただくと37,8℃でした。診察後点滴をしていただいて11:00前に帰りました。
下坂クリニックは院内処方(この16日より)で、わざわざよそで薬をもらうことなく帰ってきました。
院外処方は医薬分業というアメリカの真似をしたのだと思うのです。それぞれの良さはあると思うのですが、日本は日本のやり方でやっていただきたいものだと思います。
13:00過ぎ体温を測ると38,2℃で驚いて何もせずに寝ることにしました。
こんな時に健康であることのあり方さを感じます。
今日は少し元気を取り戻したように感じます。
長浜市議会臨時会
昨日(16日)見出しの会が9:00召集で開かれました。
本会議に入る前に合併問題特別委員会が開かれ、継続審議になっていました法定協議会設置議案の規約に「全会一致」を盛り込むことについて等長時間協議されました。
16:00前に当局と議会による慎重なる協議が終了し、特別委員会において採決に入りました。採決の結果
議案第2号;1市2町合併協議会の設置について
議案第3号;平成20年度長浜市一般会計補正予算
は賛成多数で可決されました。
16:30から本会議が始まり先の2つの議案について再度採決が行なわれました。賛成14名・反対11名(退席2名)で可決しました。今後1市6町は法定期限(平成22年3月31日)内の成立を目指して法定協議会が開かれます。
今回まで合併推進派、合併慎重・反対派共にそれぞれの考えと信念に基づいて議論を尽くしてきました。今後は新に設置される法定協議会の推移をしっかりと見守りながら必要なときには意見を述べてゆきたいと考えています。
今回議論をする中で大きな成果がありました。それは仮称「未来の長浜市を創造するまちづくり委員会」が設置されたことです。これは「産業」「自然・生活環境」「教育・文化」「保険・福祉・医療」「都市基盤」「まちづくり」以上の6つのグループで構成するものです。
それぞれのグループには総計72名の市民・専門家・議員等が参加し、行政側と連携しつつ合併協議会及び新市に対して提言・提案をしてゆくものです。
V・プレミアリーグ
今日(14日)はスポ少「長浜パンサーズ」の練習を9:00から11:30までしました。その後12:00に長浜小学校をバスにて出発。一路枚方市のパナソニックアリーナへ向いました。児童39・保護者スタッフ9名計48名です。目的はVリーグの見学とパナソニックパンサーズの応援です。
今日はV・プレミアリーグ、パナソニックパンサーズと東レアローズのゲームです。結果は1-3でパナソニックパンサーズは負けました。しかしトップチームの白熱した素晴らしいゲームを見て子ども達はたん能しました。
ゲーム終了後抽選会がありました。2,000人を超える観客の中から一人、選手と同じユニフォームがプレゼントされてパンサーズ全員のサインがその場でしていただけるのです。結果は我が「長浜パンサーズ」の4年生のMちゃんがゲットしました。参会者全員の恨み?をかいながらみんなの前でユニフォームを着てサインをしてもらいました。
サイン入りのボールも沢山の子ども達がゲットしました。パナソニックパンサーズは残念ながら負けましたが子ども達にとっては思い出に残るとても楽しい一日でした。
※上の写真は福澤選手のスパイクと東レの選手のブロックの瞬間です。下の写真はMちゃんと彼女にサインをするパナソニックパンサーズの選手です。左下でサインしているのは15番の福澤選手で、その上でそのサインを見ているのは1番の清水邦宏選手です。6番は現在ブロックの上位に居る白澤選手です。その他岩田・小糸・川村選手の姿も見えます。
拉致か?
今日(13日)の新聞の見出しに「中国当局 人権派弁護士 拉致か」とありました。
リードには「中国の人権派弁護士として知られる高智晟氏が行方不明になっている。関係者はクリントン国務長官が今月末訪中するこや来月上旬全人代が開かれることから、当局が“口封じ”のため身柄を拘束したのではないかと推測している」とありました。
今年は中国共産党建国60周年、民主化を求めた天安門事件から20周年にあたります。そんな時、昨年末中国の有識者300を超える人たちが共産党独裁体制の終結と民主化を求めて「08憲章」をインターネットを通して発表しました。
その訴えるものは自由・人権・平等・民主の普遍的理念に基づき①憲法改正②三権分立③公職選挙④軍隊の国有化⑤私有財産保護⑦中華連邦共和国の建国など19の主張を盛り込んだものです。(中華は他の名称にしていただきたいものです)
ところが胡錦濤政権は発足当時政治改革姿勢を打ち出した様子とは異なり、最近は保守への回帰が伺えます。これは麻生さんとよく似ているようにも思えます。
前年度末からの急速な世界的恐慌の中、中国もその波をかぶり経済が悪化しているとはいえ、真の安定を図るために民主化に是非向ってもらいたいものと期待するものです。“中国人よ立ち上がれ!”の思いです。
無理なことなのでしょうか?
団員募集中
設立10年目を迎えるスポーツ少年団「長浜パンサーズ」は21年度の新団員募集をしています。
「長浜パンサーズ」は市内の小学生男・女児童を対象とするバレーボールチームです。毎週土曜・日曜の午前中(9:00~12:00)長浜小学校体育館を中心に練習しています。《明るく・楽しく・元気よく》をモットーに現在市内7つの小学校から50人(男子13名・女子37名)のバレーボールの好きな児童が集まって基本練習をしています。
指導者は全国大会などで活躍した市内の先輩やパンサーズのOBです。パンサーズが大切にしていることはスポーツマンとして身に付けるべきモラルとマナーです。このことをやかましく指導しています。
募集対象者は長浜市内の小学校新3年生から新5年生の男・女児童です(希望があれば2年生も受け入れています)。現在バレーボールのある小学校はそこに所属することが基本ですが強い希望があれば入団を認めています。
毎月の会費(維持費)は1000円です。申込締切は3月9日(月)ですが、入会受付は年中行なっています。
皆様の周りにやってみたいと思う子どもがいましたら是非紹介してあげていただきたいと思います。見学はいつでもOKですし、入団はそこでも受け付けています。
建国記念の日
今朝(11日)の我が家の会話です。
父「今日は学校休みか?」 娘「うん」 父「何で休みや?」 娘「国立記念日」 父「何?それ何の日や?」 娘「・・・・」 父「学校で教えてもらっていないのか?」 娘「うん」 父「今日は建国記念日や」
恥ずかしながら娘は一年後に受験を控えた高校2年生です。まったく解っていないことに驚きました。
父「今日は日本国が誕生したことを祝う日や。どこの国にも建国記念日はあるのや。日本は王政復古を願って明治維新が起こり明治政府が誕生したのや。新政府は初代天皇である『神武天皇』が2月11日に即位された日を持って建国の日と制定したのや」と、こんな内容の話をしました。
そこで思ったことは、学校は休日に入る前に明日は何故祝日なのかを教えていないことです。これはダメでしょう。私は学級担任をしていた頃は子ども達にそれは伝えていたはずです。
政府もしっかりと建国記念の日についてPRすべきだと思うのです。国民の思いがばらばらになっている今日こんな時こそ自国の歴史とこれからの有り様を示すチャンスだと思うのですが?
こうしたことを語るとやれナショナリズムだとか言う人がいます。しかし自分の国に誇りが持てなくて今日の国際社会の中で生きてゆくことは出来ないはずです。
私は以前からナショナリズム(民族主義・国家主義・国民主義・国粋主義)とパトリオティズム(愛国主義・祖国愛・郷土愛)は区別して考えるべきだと思っています。
今日の日本にはパトリオティズムこそ必要だと考えていますし、その方向にあると思っています。繰り返しますが、そのためにも年に一度の「建国記念の日」に国の成り立ちや今後の日本の有り様、家族の有り様等を考えるべきだと思うのですが如何でしょう?