豪雪
長浜市余呉町柳ヶ瀬では2㍍50㌢の積雪とのことです。このブログにも各地の積雪状況がアップされています。本当にこの冬の雪にはまいってしまいます。10:00に予定していた人との面会も雪で車が出ないとのことで明日に延期です。
今朝(31日)娘が米原発7:30の電車に乗るために6:50に家を出ました。雪のため車を出すまでが大変でした。普段だと往復40分以内のところ丁度1時間かかりました。しかし、米原駅周辺の雪は極めて少なく今回は北雪のようです。
14:00前に娘を米原駅東口に迎えに行きました。その時の状況は写真の通りです。
帰ってみると我が家の玄関前の様子は下の写真の状況。
家の前の歩道はこんな状況です。
16:00頃福井市の先生から電話がありました。積雪150㎝だとのことです。子どもは9:00登校、14:00下校とのことです。
この辺りはまだましですが、積雪150センチを超えるところは本当に大変だと思います。もう雪は充分です。
今日の報道によりますと小沢一郎が強制起訴されたとありました。再三に渡り「国民の生活第一」と言うのであれば、あなたが政界から身を引くことが最優先ではありませんか。何故なら、あなたのために国政は政局となり政策論争がなされないのですから。
小沢一郎は、私には如何にも女々しい姿にしか映りません。
自信
今日(29日)7:00に家を出て湖岸道路を走り一路大津市の唐崎中学校に向かいました。無事8:30過ぎに着くことが出来ました。
そこには皇子山中学校・唐崎中学校の男子バレー部員と顧問の先生が待っていました。
両中学校にはスポーツ少年団男子バレーボールチーム比叡平を卒業した子ども達が居るのです。比叡平は08年度全国大会(ライオンカップ)ベスト16?09年度全国大会優勝をしています。ちなみに10年度も全国16に入っています。
今日は11月に続き2回目の指導です。9:00から指導を始め、まず前回のオーバーパス・アンダーパスさらにスパイクのミート練習の確認をしました。
その後、スパイク・ブロック・セッターの指導・サーブカット・シートレシーブと欲深く指導をしました。指導者も子どもたちもどれほど自分のものになったかは分かりません。写真は右利きの人のライトからのスパイク練習の風景です。
下の写真はブロックの基本練習風景です。
3月に訪問することになるかと思いますが、その時にどれほど上達していてくれることか楽しみです。両中学校にはとても能力の高い生徒がおり、将来楽しみな選手が数名います。無理なことですが、毎日見ることが出来ればと思うことです。
9:00から15:30まで指導をしましたが、しっかりと体力が持ったことは自分ながら驚きであり自信になりました。今日はとてもすがすがしい一日でした。
16:00に唐崎中学校を出発し、家には17:30に着きました。
研修会
昨日(26日)は9:30から「第3回議会基本条例検討特別委員会」の会議があり11:00過ぎに終了しました。長浜市議会の具体的課題が出てきたように思います。次回は2月10日9:30から開かれます。
午後は、12:00に公用バスで市役所を出発し、近江八幡市文化会館での平成22年度滋賀県市議会議長会定例議員研修会に向かいました。
第一部の講師は、全国都道府県議会議長会元議会調査部長;野村 稔氏で演題は「議会運営(議会改革の推進)について」
第2部の講師は、琵琶説教師;金森昭憲氏で、演題は「近江八幡の祖・豊臣秀次公より学ぶ」で、琵琶を奏でてのとても珍しい講演でした。
第1部の講演では、議会基本条例を形成する上で幾つかのアイディアを頂きました。
研修会終了後、我々「プロジェクト21」の新年会を予定していましたので、メンバーは会場で皆と別れて、「休暇村近江八幡(西館)」へ移動しました。
ここは天然温泉で食事もよく、低価格(飲んで食べて泊まって1万円以下)でこんなところがあることを初めて知りました。平日にもかかわらずほぼ満杯の状況でした。久しぶりにゆっくりと温泉に浸り疲れを癒すことが出来たように思います。
今朝はバスで近江八幡駅に出て、11:00前に長浜駅に着きました。
悲惨
今日(25日)15:00頃キャベツを採るために畑へ行きました。昨日白菜とカブラを採りに行って気がついたのですがキャベツが悲惨な状態だったのです。
先の降雪で鳥たちの食べ物がなかったこともあるのだと思いますが、キャベツの上からしっかりと美味しいところを鳥?が突っついて食べている状態なのです。しかも周囲は鳥の糞で大変です。
写真は外葉を取って家に持ち帰ったものです。
隣にあったキャベツも少し突っついています。
今のキャベツは甘くて美味しいのですが鳥たちも知っているのでしょうか?上の写真のキャベツ、火を通せば大丈夫だと思いますので何とか活用したいと思っています。
左傾国家?
今日(24日)の産経新聞の報道によりますと、“自衛隊での民間人による政治批判を封じる事務次官通達問題に続き、「自衛隊情報保全隊」の不当調査が明らかになった”とありました。
YAHOO!ニュースに同じ内容の記事がありましたので、要点を記します。
“北沢俊美防衛省直轄の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、陸上自衛隊OBの佐藤正久自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していることが23日分かった。
複数の防衛省・自衛隊幹部が明らかにした。本来任務とは乖離した不当調査の疑いがあり、憲法で保障された思想・信条の自由を侵害する監視活動との指摘も出ている。
・・。監視目的は現職自衛官の参加の有無を確認し、参加している場合は氏名も特定する。佐藤、田母神両氏の発言内容もチェックし、報告書の形でまとめ、提出させている。
・・。保全隊は陸海空3自衛隊の統合部隊で、監視実態が発覚しないよう、空自衛隊の参加が想定される田母神氏の講演には隊員同士の面識がない陸自の保全隊員を派遣することもあるという。
・・。佐藤氏は、「・・。自衛隊員は国家に忠誠を尽くすことを求められているが、政党や政治家の私兵ではない」と指摘している。”
(去るH10.10.16は中江防衛政務次官名で、防衛省や自衛隊幹部に対して関連施設で行事を催す場合政治的発言をする者を呼ばないように通達を出しました。さらにH10.12.19には防衛省政務3役が「中国を刺激するような演習は控えろ」と言ったとのことです。)
こうした政府の状況を見ていますと、いよいよ日本国38,則ち左傾国に舵を切ろうとしているように思われてなりません。やがて、中国や北朝鮮のように言論の封殺や言論統制・情報統制、さらに密告社会に向かっていくのではないでしょうか。恐ろしい限りです。
仏滅内閣・ご臨終内閣と揶揄する人もいますが、一刻も早い真正保守の政権実現を望みたいと思うのは私だけでしょうか?
野田県議不出馬
昨日(21日)の報道によりますと、「野田藤雄県会議員が健康上の理由で4月に行われる県議会選挙に出馬しないことを明らかにした」とありました。
去る11日、県立高等学校再編に係わり県知事及び教育長との協議を持つための橋渡しをしていただいた一人でもあり、今後に大いに期待をしていたところです。
県下において経済や教育等様々な分野において南高北低の感は否めません。
長浜市においては、4月に行われる県議会選挙では市民のことを真剣に考える清廉潔白で仕事の出来る人物を県議会に送り出す必要があります。
特に旧伊香郡からはなんとしても有能な保守系の人物を出すべきだと考えています。
おそらく現在人選に当たっておられることとは思いますが、古い仕来りにこだわることなく、若い人物を選出して頂けるよう期待をしたいと思います。知る限り、30代・40代にもしっかりした有能な人物がいることを認識しています。
今回の県議選における旧伊香郡の議員の仕事は、今後の長浜市の発展に大きなウエイトを占めることは間違いありません。どうか若い世代の人選をして頂きたいと願っています。
戯言
今日(22日)の読売新聞に、「首相、次官らの政策調整容認」の見出しが躍っていました。「政治主導」の名の下に官僚を排除してきた姿勢を大きく転換したようです。以下要点を記します。
“・・・。民主党は、野党時代から官僚主導の政策立案や調整を厳しく批判してきた。09年のマニフェストでは「政務三役を中心に政治主導で政策を立案、調整、決定する」と明記。
・・・。菅首相は「・・。現実の政治運営の中では、反省、行き過ぎ、不十分な問題が色々あった。政治家も『自分たちだけで大丈夫』では、ものが進まないことも理解している」と述べ、従来の「政治主導」の非を認めた。・・・。(私は日本の近代史では官僚こそ専門家であって、その経験と知識を活用することこそ政治家の力量だ思うのですが・・。)
・・。ただ、各省からは「散々、官僚を悪者扱いにして、不信感が払えない」とか、「首相官邸こそ、情報が共有されていない。自分の足元から風通しをよくして欲しい」と、冷ややかな声が出ている。”
去る19日のブログでも記しましたが、 高速道路無料化・ガソリンの暫定税率廃止・公務員人件費2割カット・衆院80人削減・子供手当問題・そして政治主導等々、ことごとくマニフェストは頓挫しています。ここまで来れば、民主党は出来ないと宣言すればいいのです。
ここに来て明確になったことは、先の衆院選挙のマニフェストは全てナチス党のそれとなんら変わらぬポピュリズムであって、政権を取るための戯言であったと言うことです。それをマスコミが煽り、だまされたのは多くの国民です。
日本国民の皆様、目覚めようではありませんか!まずは4月の統一地方選挙で思いをぶつけましょう!
水戦争
専門家によると「中国の水危機は中国だけではなく世界の安定と繁栄を脅かす」と言われています。
私は数年前に中国観光(新彊ウイグル地区)に2度行きました。その時感じたことは水が如何にも不足していることです。私は近未来の最大の資源は水であり、それを求めての争いが起こるだろうと以前から想定しています。
現在中国では地下水・河川の90%が汚染され、湖沼の75%が汚染されているといいます。水質汚染の広がりのため毎日7億人の人がそれを飲料水として飲んでいます。結果、水が原因の病気により、驚異的な数の早死者が出ている(中国政府は伏せていますが)と言われています。
そうした状況の中、中国バブルで成金になった人達が日本の森林を買収しています。それは日本全土に及んでいます。北海道では林野庁が掌握しているだけで400㌶(東京ドーム90個分)以上といいます。
買収の目的は明確ではありませんが、地下水ではないかと思われます。資源の先買いは中国の常套手段ですから。
こうした状況を考えたとき、長浜市は近畿1,400万人の水瓶とその源流を抱えた町です。その森林は長浜市の約7割(37,300K㎡)を占めているのです。最も買収が盛んに進んでいたニセコ町では町議会において買収を制限する条例が可決されたと言います。
政府も次の通常国会で外国人や外国法人による土地買収を規制する法整備を進めようとしていますが、長浜市においても何らかの手を打つ必要を感じています。
心眼?
今日(19日)の新聞に気になる報道がありました。
昨日(18日)、江田五月法相が記者会見で、民主党が平成21年衆院選マニフェストの見直しに入ったことに関連して、「マニフェストは我々が政権にいないときに、霞ヶ関が民主党に十分な情報を提供しない中で、『心眼で見るとこうじゃないか』ということで作った部分がある。実際に政権を担当して、いろんなことが分かってきている」と指摘しました。
これを受けて今日の産経抄に“・・・。どうやら江田さんは、「心眼」を実際の状態や情報を肉眼で見ずに、自分勝手に空想するさまという意味にとったようだ。本当は「当てずっぽうでつくった」と言いたかったのだろうが、まったくの誤用である。
心眼の意味は、「物事を見極める鋭い心の働き」だ。民主党が心眼を開いてマニフェストをつくっていたのなら、今ごろ「当時は十分な情報を得ていなかった」と言い訳しないですんだはずだ。
マニフェスト通りなら、子供手当は4月から月額2万6千円になるはずだったし、ガソリン税の暫定税率もとっくに廃止されていた。公務員の人件費2割カット、衆院の定数80削減に至ってはまともな議論すらされていない。
江田さんは拉致事件の実行犯、辛光洙(シンガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名した過去を謝罪したが、民主党の「マニフェスト詐欺」も盟友の管直人首相ともども国民に謝るべきだ。”
内閣改造人事後も支持率は20%台、あげくは野党に頭下げて国会改革案を手渡し、お願いしますとのざま。その提案された改革案は、民主党が野党時代与党を苦しめる手段として活用してきたものばかり。自らの過去の振る舞いを棚に上げての依頼には野党も聞く耳を持たないのは当たり前。
どうする民主党!いい加減にしてくれ民主党!日本国の明日(内政・外交)に希望が見えない民主党!かといって・・・・・。ここまで来れば、国家観を基本とした政界再編しかないのか?
統廃合問題
今日(18日)は あることがあって今年度の長浜市立の各小学校の生徒数を知ることが出来ました。
数年前、私は小学校の統廃合について議会で質問をしました。地域の置かれた環境や歴史的問題があり難しい状況であると聞きました。しかし長浜市はそうした状況であれども克服してゆきたいとの答弁だったと思います。
今年度長浜市立の小学校(28校)における児童の在籍状況を見ると、全校児童数最少校は20人です。次いで55人、他を見ると全校児童数59人、63人、81人、88人とあります。学年の児童数にすれば10人前後です。全校児童数120人以下の小学校が市内に11校あります。
学年の生徒数が20人にも満たなくて本来の学校教育を営むことが出来るのでしょうか。このことに多くの市民も行政もほとんど感知していない状況です。是非実態を知っていただいて、子どもたちの将来にとってこのまま放置しておくべき問題であるのかを議論して頂きたいと思います。
子どもたちは、多数の仲間の中で様々な場面を通して切磋琢磨し互いに人格を磨きあい己を高めてゆくものです。そこはまさにミニ社会なのです。
現在の各小学校の児童の在籍数を見るとき、大人社会としてこのまま放置しておいて良いものか真剣に考えるところに来ているのではないかと思います。
私は、子どもたちの将来を考えれば、地域の歴史や文化伝統を踏まえた上で、一刻も早い統廃合が必要だと考えています。様々なご意見を賜ればと思います。