君が代　脇阪宏一

今日（２７日）１０：００過ぎに長浜東中学校に出かけました。理由は、東中学校の「祖父母学級」の事業の一環として、東中学校の卒業生　花戸貴司先生（東近江市永源寺診療所長）の講演があるからです。


先生は中学校時代東中バレー部に所属しキャップテンとしてチームを引っ張り、北海道全中に出場しました。高校でも３年の春までバレーボールを続け卒業後自治医大に入学。大学でもラグビー部で活躍しまさに文武両道を通した人物です。


今ではテレビでも報道されるように、地域包括医療に専念しそれを通して「地域つくり」に結び付けようと不眠不休で頑張っています。


１１：００から体育館で祖父母や生徒に「今しかできないこと」をテーマに講演をしていただきました。私も一緒に聞かせていただきました。

約６０００人の地域で６７人の在宅医療を要する人を抱える一方、日々大勢の人を診療をする姿に感動を覚えました。


最後にに語ってくれた、「辛いこと苦しいことがあるかもしれない。しかし、誰かが誰かを支えてくれている。」は、子どもたちにとって大きな支えとなることだろうと思いました。

今日（２１日）１３：００より第４回定例会提案議案説明が当局よりありました。


第４回（１２月）定例会議は１１月２８日（木）１０：００本会議開会。１２月９日（月）～１１日（水）個人一般質問。その後各委員会で付託された議案審議が行われ、１８日（水）１０：００より本会議（各常任委員長報告・採決、閉会）となります。


今回は５５議案が提出されます。内訳は
・補正予算　　　　　３議案
・条例　　　　　　　２１議案
・事件議案　　　　２９議案
・決算議案　　　　　１議案
・人事案件　　　　　１議案　　です


目につきましたことは、補正予算で昨年の豪雪を踏まえ雪寒対策事業費（除雪の追加）として１６５百万円の補正がされたことです。この補正により、当初予算を含め３８５百万円の予算が計上されました。


とわ言っても、どうか今年は雪のない年であってほしいものです。

今日（１７日）９：３０から南郷里公民館竣工式と記念行事が新公民館で挙行されました。

新公民館建設に当たっては長年に渡っての南郷里地区住民の願いでした。この要望がこの度やっと実現しましたことは無上の喜びです。


ここに至るには歴代連合自治会長さんをはじめ各役員さん、建設委員長をはじめ各役員の皆様、土地を提供くださった地主さん等大勢の方々の尽力のたまものです。ありがとうございました。


地域のほぼ中央に幼稚園、小学校、給食センター、公民館と文教施設が集合し、今後様々な地域の事業に有効に活用されますことを記念するばかりです。


１１：００過ぎに滋賀選抜チームが練習している伊吹高校に出かけました。午前中は気になるところが目に付いたのですが、午後はかなり改善されたように思います。

今後、粘り強いバレーと気力が表面に出るようになれば一段とチーム力は向上するでしょう。期待をして見てゆきたいと思っています。

１１日、１２日は総務教育常任委員会の行政視察で行橋市と宗像市へ行ってきました。宗像市の小中一貫教育は学ぶところが極めて多く、一刻も早く長浜市も取り組むべきだと思いました。


昨日（１４日）は１９：００から始まる敦賀市議会の「市政報告会」を見せてもらいにゆきました。長浜市も年明けから予定していますが大いに参考になりました。


今週からグラチャンバレーが始まりました。興味を持ってテレビを見ているのですが、いつも思うことはなんで変なグループや芸人が出てくるのかということです。バレーボールフアンにとってまったく意味がないように思うのですが？


この女子チームには滋賀県の選手とコーチがいることに長い間バレーボールに係ってきた者として誇りに思います。


選手ではセッターの中道瞳です。彼女の中学校は甲良中学校で、３年生の時は全中に出ています。その時の監督は今年の滋賀選抜男子監督の堤先生（長浜西中学校）です。


次にコーチの斎藤健次です。彼は八幡東中学校卒業で中学時代は全中で全国優勝しています。その後、洛南、筑波大学と進みしばらく東レ女子のコーチをしていたと聞いています。


リオデジャネイロオリンピックに繋がるバレーボールをしてもらいたいと期待をしてテレビを見ています。

昨日（５日）夕刻１８：００前に帰宅しました。それは４日に東京ホテルニューオータニで国家基本問題研究所の「会員の集い」が催されたからです。


４日、１４：００から１９：００まで「鶴の間」において桜井よし子氏のほか田久保忠衛氏、佐藤正久衆議院議員、渡辺周衆議院議員、谷内正太郎内閣官房副長官補の５名によるパネルディスカッションがありました。テーマは「安倍政権発足１０か月ー集団的自衛権と日本の防衛」です。


１０００名を超える参加者の熱気と、パネラーの熱意ある応答で瞬く間に時間が過ぎてしまいました。


その前１０月３０日から１１月１日にかけてＰ２１の視察。視察先は朝倉市、大野城市、東広島市です。2日、3日は法務。


視察では、特に東広島市の「学校の元気応援事業」には感服しました。東広島市では２５年度の「学校の元気応援事業」費に９２，８７０，０００円を計上しています。その内７４，０９４，０００円を学校教育支援員配置に活用しています。それによって多様な課題に対応しています。


これはＨ２０年、日本一の教育都市を目指すことを目的に当時の市長の英断で決定したとのことです。結果は全国学力調査では最トップ、体力調査でも同じく最トップです。


長浜市においても日本一の教育の町を目指すならば、それなりの財政負担をしないと成果は難しいように思います。