ひょうたんボール
昨日(25日)第60回「長浜ひょうたんボール」の入場券とパンフレットが届きました。この大会は長い間長浜西中学校の運動場が会場でした。長浜ドームが出来て以来現在の開場になったと記憶しています。
今回の大会は来る4月29日9:30開場で、長浜ドームにて行われます。
10:00~長浜南中学校 対 池田ワイルドボアーズ
11:30~長浜西中学校 対 大阪ジュニアベンガルズ
14:30~立命館パンサーズ 対 日本大学フェニックス
大学の立命・日大戦は見応えあるゲームになると思います。特に名門日大は07年に17年ぶりに甲子園ボールに出場し、関学に惜しくも負けましたが近年まさしく不死鳥のごとく蘇ってきました。
パンフレットを見て気になったことは、多数の名選手を輩出している長浜西中学校の部員の数です。登録メンバーが16名です。これでは日頃の練習やゲームが大変だろう思います。新入部員確保に向けて是非知恵を出して頂きたいと思っています。
何故なら、昭和24年?吉川太一先生が当時タッチフットボールの種を湖北の地に蒔かれて以来、長浜(湖北地域)はアメリカンフットボールのメッカに相当する地域と関係者から認められているからです。
私の中学校時代には、北から鏡岡中学校・浅井中学校・長浜東中学校・長浜南中学校・長浜西中学校・鳥居本中学校があったことを覚えています。高校は数年前まで伊香高校・虎姫高校・北高校・長浜商工高校・長浜高校・米原高校等がありました。これほどのチームを持っている地域はまれです。
今では中学校は南中学校と西中学校の2校になってしまいました。
フロンティアスピリットを中心に据えたアメリカンフットボールは子どもたちにとって素晴らしい学習になります。私は今以上に中学校で普及して頂きたいと願っています。
興味のある方は4月29日、是非長浜ドームへお越しください。