長浜ひょうたんボウル
今日(29日)朝の内に吉川太逸先生のご自宅へ後悔やみに寄せて頂きました。何でも15日に急に体調を崩され入院、その後回復に向かっていたところ肺炎を併発されたとのことでした。
その後、隣寺の法要に参勤し12:00過ぎに帰宅しました。
帰宅後、吉川先生の遺作?「第61回長浜ひょうたんボウル;立命館大学VS関西大学」を見るため13:30に家を出て長浜ドームへ向かいました。
ゲームは東日本大震災でお亡くなりになった方々と吉川先生に哀悼の意を表して黙とうからから始まりました。その後吉川先生の経歴が紹介されました。
アメフット界では近年大学のトップにランクされる両校の激突で白熱したゲームを期待していました。しかし、前半はスピードとパワーに優る立命の一方的なゲームとなりました。前半(立命35ー0関大)が終わったところで帰ってきました。
関大も後半は策を練り直して挽回に努めることと思いますが現状は厳しいと思います。今後はスピードとパワーをさらに磨き秋に備えることでしょう。
立命館大学の4年生、LB;猪野祥太君(長浜高校出身)がディフェンスキャップテンとしてチームを大変よくまとめている姿がとても目につきました。
安倍晋三
昨日(27日)東京駅で買った「夕刊フジ」を見ていました。そこに、再登場を期待されている元首相安倍晋三氏のコラムが記されていました。見出しは“政治、外交・・・基準がない菅政権”と有りました。抜粋して以下に記します。
“・・。そもそも、震災発生から1ヶ月になるが、菅政権の対応はお粗末というしかない。・・・・・。各国の支援に対する姿勢も疑問だ。今回の震災で、我が国は130を超える国・地域から、さまざまな支援を受けた。本当に有り難いことだ。
菅政権は今月初め、米国や中国、韓国などの有力紙に謝意を表す新聞広告を出したが、100人を超える援助隊を派遣し、100億円を超える最大級の義援金を集めてくれた台湾には出さなかった。中国だけには、同盟国の米国にも出していない首相特使を派遣して、震災の支援に対する謝意を伝えている。これは大きな間違いだ。
震災で急落した日本の存在感を回復させるため、松本剛明外相がGW中に米国や欧州、アフリカを訪問する計画が持ち上がった。野党は「日本のために、是非行ってほしい。国会審議は副大臣でいい」と了解していたが、民主党から「行く必要はない」という意見が出て中止になった。
私はこの話を聞き我が耳を疑った。野党が了解した海外出張を、与党が潰すなど前代未聞だ。「これでは日本の国際的地位はどんどん低下する」と同僚議員と批判していたら、与党は26日、松本氏の出張を急に認めた。一体、菅政権は何を基準にして政治や外交をしているのか。”
今朝の読売新聞には、ゲーツ米国防長官との会談が見送られたことについて、「当初はゲーツ長官とも会談し米軍の震災支援への感謝を伝える意向だった。しかし、民主党が国会での予算審議を優先し直前まで外相の訪米を認めず日程が流動的だったことが影響したと見られる。」とありました。
組織のトップとは、「全ての責任は私がを取るから全力を尽くしてくれ」と云えばいいのです。ところが漏れ聞こえることは、閣僚や官僚、東電幹部を怒鳴り散らしている話ばかり。国民を忘れ己の延命に血眼になっている現左翼政権の姿からは悲しいかな、明日が見えてきません。
祈りの旅
昨日(27日)は両陛下が被災地宮城県南三陸町を訪問されました。その時の様子はテレビや今日の新聞で報道されています。
両陛下が高台から津波で被災し全滅した市街地に向かって黙礼されようとするとき、同列にいた佐藤町長をそっと後ろに引きもどす宮城県知事の姿。私は黙礼される両陛下の御姿と知事の何気ない態度に感動しました。
その後、避難所を訪問され膝をついて一人一人に言葉をおかけになるお姿に心を打たれ熱いものが込み上げてきました。佐藤町長は「被災者のああいう笑顔を見られるのは初めてです」と語っています。
云いたくはないのですが、「もう帰るんですか?」と呼び止められ怒りをぶつけられるパフォーマンスだけの何処かの首相とは、器というのか精神の根底の違いを改めて感じるところです。
両陛下は祈りの旅をこれからも続けられるとのことです。震災がおこるた度に国民の精神的支柱として行動される御姿に感動するのは私だけでしょうか。
気になることは、そうしたときに時々見かけるあぐらをかいたままで応対している国民が居ることです。これはやはり私を含め、戦後教育の大きな問題点の一つだと思っています。
研究会
昨日(26日)18:30より全国町村会館において「国家基本問題研究所」(検索してください。そこのユーチューブも見てください)の月例研究会が開かれました。定員を予定より早く満たしたために私が応募したときには締め切られていましたが立ち見承知で参加しました。
1時間前に会場に行き何とか席に着くことが出来ました。予定では400人とのことでしたが700人前後の参加者だったと思います。
18:30に「日本は復興する」と題してコーディネーターの櫻井よし子さんの司会で始まりました。パネリストは屋山太郎研究所理事・渡辺周氏民主党衆議院議員・稲田朋美自民党衆院議員です。
実に内容の濃いものでしたがここではとても記しきれませんので、後日上記のブログで記されることと思います?是非見て頂きたいと思います。内容のベースは「国基研だより」4月号の巻頭語を見て頂くとよろしいかと思います。
今日(27日)は9:00過ぎにホテルを出て靖国神社に参拝に行きました。今日は人も少なくゆっくりと境内を散策し本殿に参拝することが出来ました。
一瞬本殿前が無人の状況になりました。
その後三十数万人の無名戦没者が安置されている千鳥ヶ淵戦没者墓苑に行き同じく参拝させて頂きました。
17:00過ぎに帰宅しましたが、充実した2日間でした。
訃報
昨日(25日)午後吉川太逸先生がお亡くなりになったという連絡を受けました。突然のことで大変に驚きました。
先生は戦後間もなく長浜(南中学校)に今日のアメリカンフットボール(当時タッチフットボール)を持ち込んでくださいました。以来湖北の地にアメリカンフットボールが根付き今日に至っています。
29日開催の「長浜ひょうたんボール」も先生がおられなかったら存在すらないことと思います。
先生はまれなる情熱家でまことにフロンティアスピリットそのままの先生でした。これと決めれば一途に邁進され、当時は管理職の先生ともよく衝突しておられました。滋賀国体前にはホッケーを長浜に持ち込まれ、今では伊吹高校は全国に知れ渡るチームになりました。
私の学生時代はタッチフットボールでお世話になり、西中学校勤務時代にはホッケーでお世話になりました。麻雀も大変に好きな先生でした。ご退職後は何かと気にしてくださいましてご相談も度々させて頂きました。
ご退職後は瓢箪つくりに力を注がれ、全国愛瓢会名誉会長として活躍されました。これがご縁となり秋篠宮殿下との御親交が深かったと聞いています。
今はただ残念無念の思いばかりです。明日葬儀式ですがこの後午後の電車で「国基研」の研修会に出かけるため後日お悔やみにまいる所存です。
先生には29日長浜ドームでお会いできることを楽しみにしていたのです。残念です、今日まで本当に有り難うございました。どうか安らかにお休み下さい。
さくらんぼ
今日(21日)9:30から消防組合の監査でした。出かける前に庭に出てみますと桜は散り始め桃の花はすでに散り終わっていました。さくらんぼを見るとこれからが見頃のようです。下はナポレオンです。
花だけを見ているとまったく見分けがつきませんが下の写真は佐藤錦です。
どれ程の実がつくのやらまったく解りません。昨年は人間の口に入るまでに鳥達の口に入ってしまいました。
「国基研」が4月26日18:30から開催する月例研究会「日本は復興する」に今朝6:00過ぎにFAXにて申し込みました。結果は申し込み多数につき立ち見で願いますとのことです。26日午後の電車で行く予定です。
特別委員会
今日(20日)9:00から第12回議会基本条例検討特別委員会が開かれました。前回までの会議では議会改革検討項目全体の文言と方向性を確認すると共に提言項目を整理しました。
今日は、前回議長に「提言をする項目」をまとめた文言(案)を各項目ごとに慎重に検討しました。これで議長に提言する項目とその文言についての最終検討が終了し、今後のスケジュールを確認し12:00に終了しました。
予定では、午後は夏野菜を植え付ける準備をするため時間を取っていたのですが、雨と寒さのために中止。一体この寒さはどうなっているのでしょう?
夜は頂きものの七本槍大吟醸酒を美味しく頂ました。先日も美味しい御酒(久保田・魔王)を飲ませていただき、本当に申し訳なく思っています。有り難うございました。
海津大崎
昨日(18日)14:30に我が会派「プロジェクト21」、8名のメンバーは「忙中閑有」の中を西浅井町菅浦の「つづらお荘」に集合しました。
海津大崎の花見を以前から計画を立てていたのですが調整がつかずやっとこの日となりました。この地の桜は我々を待っていてくれたかのように散り始めのようです。
あいにく曇天の空模様でしたが、15:00に港を出発し海津大崎に向かいました。
見えてきました海津大崎の桜が。今が盛りとばかりに咲き誇っています。「花は桜木、人は武士」と言いますが・・・。
なかなか見応えのある桜並木です。
1時間の遊覧を終えて着岸するところです。前に見える建物が「つづらお荘」です。ここでは風呂に入った後18:00からぼたん鍋でしたが美味しかったですよ・・。お酒(魔王や久保田の原酒)もとても旨かったです!
朝食のご飯がまた美味しかったです。ここのご飯は西浅井町のお米を使っています。スタッフにその話をしますと、皆さん美味しいとおっしゃって下さるとのことでした。
次年度も是非とも花見をしようと云うことで意見が直ぐにまとまりました。今朝は9:30に宿を出て帰路に着きました。途中びわ町の「水辺の里」に寄り買い物をして10:30頃帰りました。
悲劇
今朝(16日)の「サタデーずばっと」を見ていました。その中で政治評論家;岩見隆夫氏が「確証を持っている」と発言しました。これが真実であれば国民にとって大変な悲劇です。話の内容は以下のことです。
菅首相は13日、首相官邸で松本健一内閣官房参与と東北大震災の復興に関して意見交換した。松本氏は会談後、福島第一原子力発電所周辺の避難対象地域について、首相が「当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか。そういう人を内陸部に住まわせるエコタウンのような都市を考えなければならない」と述べたと記者団に明らかにしました。
その後、松本氏は改めて記者団に「発言は私の推測だ。首相は言っていない」と述べ、訂正しました。こんなことを誰が信じることでしょう?
そして今日の新聞には、枝野幸男官房長官は15日の記者会見で松本氏の発言について「適切な対応をすべく、検討したい」と述べ、解任する考えを示唆しました。
この問題(松本発言)について、岩見氏は(菅首相が発言したという)「確証を持っている」と言ったのです。だとすると菅は卑怯者です。
市民運動時代の菅氏は「4列目の菅」といわれていたようです。理由は、デモ等で機動隊等と衝突するときにはいち早く逃げられる位地にいたと云うことでしょう。これは仲間を煽動してもいざとなれば逃げ出すと云うことです。
石原東京都知事は先の地方選挙における民主党の敗北について、「もともと未熟な人の集まりだから」と切り捨てています。全ての人とは云いませんが、国民も民主党の人も傾聴する言葉だと思います。
指揮官とは、それを信じて行動している部下を守り、いざというときには責任をとる人です。その点、菅直人たる人物は如何でしょう?この様な人物を内閣総理大臣として頂いていることはまさに国民の悲劇としか言いようがないように思います。
国基研
今日(15日)午前中の外務委員会において自民党小野寺五典衆院議員は「竹島」問題に関わる質問をしました。
松本外相は韓国が不法占拠している竹島付近の日本領域海内で計画している「総合海洋科学基地」建設について現代グループが落札したことについて、14日夜、韓国大使館を通じて抗議したことを明らかにしました。
しかし、報道によると12日に自民党の領土に関する特命委員会はこの問題について抗議し、即刻中止を求める文章をまとめ、14日午後、石破政調会長は韓国大使館を訪ね即時中止を申し入れています。
この竹島の領有権問題については、去る2月民主党衆院議員;土肥隆一氏がソウルで開かれた集会において、日本政府に対して竹島の領有権を放棄するよう訴える共同宣言に署名しています。
拉致家族の問題についても政権が替わって以来全く進展していません。そして大地震・大津波・原発事故問題と内外に山積する問題を現政権はどの様に納めようとしているのでしょう?全くリーダーシップが見えてきません。そして再度野党にクリンチ作戦。与党内でも首相辞任を訴える幹部が出ています。
私はこんな国内状況を憂え何とかしなくてはと思う中、櫻井よし子氏が主催する「国家基本問題研究所(国基研)」の会員入会手続きを数日前に完了。今日その入会承認の会員証が届きました。
早速4月26日(火)18:30~20:30、「国基研」月例会の案内が同封されていました。テーマは「日本は復興する」と題して震災から立ち上がる方法を議論するとの案内です。問題提議;櫻井よし子、登壇者;屋山太郎理事・渡辺周民主党衆院議員・稲田朋美自民党衆院議員です。
時間の都合がつけば是非参加したいと思っています。