市政報告会終了
今日(31日)19:30より、宮司町「ゆうあい館」において第3回市政報告会を持たせていただき、先ほど21:30少し前に終了しました。ご多用のなか40名弱の参加を得ました。
後援会代表の挨拶の後、長浜市長川島信也氏より「1市6町合併の必要性と今後の町つくり」について話していただきました。“各町の公共施設についてグローバル社会に目を向けて有効に活用してゆきたい”との話がありました。
藤井勇治衆議院議員候補者(都合が付かず)の秘書より候補者のメッセージが代読され、その後私の市政報告をさせていただきました。
最初に昨年9月以降4回の長浜市議会における私の質問とそれに対する行政側の答弁の要旨を説明しました。市立図書館の閲覧室の拡張、市役所全館禁煙等々についてご理解をいただきました。
その後地域からいただいた課題に対する取り組みとその成果の説明をさせていただきました。
今回いただいた大きな課題は、「新川の整備をどうするのか」でした。この問題はブログでも再三述べていますが、地域の住民としては当然の要望だと思います。この問題については今後本腰を入れて取り組みたいと思います。
極めて景観を害している新川の整備が出来なくて本川の話が進むはずがありません。まず新川の現状を行政の担当者と一緒に確認するところから始めたいと思います。
今日報告会に参加くださいました皆さん有り難うございました。
何の花?
今日(29日)の湿度の高さは異常でした。本当に毎日毎日うっとうしい日が続きます。真夏の太陽はどこへ行ってしまったのでしょうか?これも温暖化から来る異常気象でしょうか?
その一因をになっているエネルギー消費は米・中が双璧です。その中国は来年には経済大国として日本を抜き2位になろうとしています。ところが排出ガス規制では発展途上国だから同じようには出来ないと都合の良いことをいっています。
昨日「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長が来日しました。これは日本国のことであるのに、中国は「・・・・、強い不満を表明する」との報道官談話を発表し日本政府に抗議しています。これは首相の靖国参拝を含めまさに内政干渉です。日本政府は利己主義でご都合主義の中国政府にはよほど気をつけないと足下をすくわれることになるでしょう。
さて、今日我が家の裏庭を見ると葉っぱはなくて幹?の上に花が咲いているのを見つけました。誰も植えた覚えがないのですが何の花なのでしょう?毎日うっとうしい日和の中,一服の清涼剤として家族の心を和ませてくれています。
この花の名前をご存じの方は是非教えてください。
マニフェスト発表
早速マニフェストの要旨を見ましたが、確かに実現すればすばらしいだろうと思うことが沢山記されています。しかし多くの論評にもあるように、財源は大丈夫なのか継続できるのかという疑問が付いて回ります。
国家公務員の総人件費を2割削減とありますが、連合と一体の民主党に果たして可能なのでしょうか?
特に気になることは、マニフェストでは理解できない教育・外交・安全保障の問題です。さらに、戦後GHQの指導の下で作られた憲法問題です。
既報のように、教育問題については日教組のドン輿石東が党の代表代行をしているのです。学力調査の廃止はもとより、道徳教育や国旗・国歌の斉唱等がないがしろになる可能性があります。そして教育委員会や管理職の弱い現場では彼らが求める競争なき平等教育が横行する心配があります。(学力の益々の低下です)
外交・安全保障については従来民主党が批判してきた日米外交・安全保障問題に幾分配慮が見られるように感じました。しかし米中が接近するなかで本当に日米関係が今以上に連携できるのか心配です。また、中国・北朝鮮との外交・防衛問題、さらに拉致問題については不安ばかりです。
憲法問題についてはまったくあいまいで私には内容が理解できません。今後の日本国を考えたとき極めて心配でこの問題については民主党に任すことが出来ないように感じました。
付け加えるならば、財源を踏まえて消費税についても党の考えを記すべきだと思います。このことをぼやかしているところが信じることが出来ないところです。
以上、1有権者として感じたままに記してみました。
晴れ間の剪定
今日(27日)も断続的な雨でした。梅雨は何時あがるのでしょうか。畑はぬかるんでいるために入ることは出来ず、晴れ間が続けば畑の早速除草が待っています。
わずかな晴れ間を見つけて庭の木の剪定を少ししました。下の木は杏ですが、何せ高所恐怖症の私は高いところには手が届きません。手の届くところは何とか出来ました。しかし脚立の上から2段目に乗ることは出来ません。後日家内に脚立を持ってもらってやります。本当に情けないことです!
下は樹高2㍍ほどの松です。これは時間をかけて自分でやるつもりです。 しかし松の剪定はなかなか難しいようです。しっかりと調べてやってみたいと思います。
失敗は成功の元とはいいますが、失敗すれば樹木の成長には悪いし観賞にも堪えられなくなれば大変なことです。なんとか頑張ってみます!
左傾化?
先の制度は教職員の資質向上のために設けられたもので、教職員組合が強く反対していたものです。新聞報道を見ていよいよ組合迎合の始まりを感じました。反対理由として「教員の時間的負担が増す」と言っているようですが、これは長期休業期間中に計画的にやればなんら問題の無いことです。
輿石東民主党代表代行(日教組の親分)は5月16日山梨県教職員組合定期大会で「政府与党は教員免許更新などとふざけたことを言うな」といっています。また後日、甲府市の演説会で「政府は先生の身分にまで口を出す必要は無い」とまで言っています。このままでは、やっと定着してきた国旗掲揚・国歌斉唱までも否定されることになるでしょう。私は極めて憂慮をしています。
いったい彼は公立学校の教職員を如何様に考えているのでしょうか。教職員の給与は国民の税の負担の上で賄われているものです。政府の責任として必要な範囲において指導監督することは当然のことと考えます。
もし民主党が政権をとれば、平成18年12月に公布・施工された改正教育基本法によって少し正常化するかに見えた教育界も今後改悪される心配があります。
国家の大計は教育にあるわけです。これをごく一部の左翼思想のものにもてあそばれてはたまったものではありません。そのようなことになれば隣国に飲み込まれるのは時間の問題となります。
次回の衆議院選挙においては教育・安全保障・外交にしっかりと目を見開いて判断するところに来ていると思います。自民・民主何れもポピュリズムになっていることを強く感じますが、国民は決して目先の問題に目を奪われること無く、しっかりと子々孫々の時代をにらんで判断するときだと考えています。
県大会
明日(26日)は平成21年度滋賀県小学生バレーボール夏季大会です。会場は野洲市総合体育館です。開会式が8:30のため長浜市役所6:30に集合し、ただちに出発します。会場が遠方のため子どもも保護者もスタッフも大変です。
我が長浜パンサーズは男女2チームが出場します。今日の練習の終わりに、明日の試合も“明るく・楽しく・元気よく”プレーが出来ることが大切なんだと話しました。
子ども達は、結果はともかくバレーボールの楽しさを体験してくれれば充分だと思っています。
私はお寺の“お磨き”が8:00からあるため遅れて参加する予定です。
ポピュリズム?
今日(23日)の新聞を見ていると民主党のマニフェストの要旨?が記されていました。それを見ていると、財務金融・年金・厚生・労働等では「なるほど」と思うところもありました。
しかし靖国神社問題・子ども手当支給・選択的夫婦別姓導入・永住外国人に地方選挙権付与・郵政事業の抜本的見直し・中国と友好協力促進・高校授業料の無償化・農家への戸別所得補償導入・高速道路を原則無料化等々は如何なものかと考えてしまいました。
憲法については「改正は慎重かつ積極的に検討」とは一体どういうことでしょう?
こうした政策の発想は旧社会党及び社民党に配慮したものでしょう。しかし、これらはポピュリズム以外の何ものでもないように考えてしまうのは私だけでしょうか?
折しも“平沼グループ「第3局」目指す”とありました。
これは平沼赳夫氏が昨日記者会見をし、グループ結成を正式に表明したものです。氏は「既成政党は国民の不審をかっている。歴史や伝統、文化を守る保守政治を目指す」と語っています。
かねてより、私は液状化しつつある日本人の思想の中で、平沼氏の語るところの重要性を考えていました。まさに我が意を得たりの思いです。
8月30日以降の政界はおそらく政界再編に向かって動くものと思います。その時平沼氏の掲げる御旗はきっと輝きを増すものと思います。
次期総選挙においては国民の真剣な選択に期待すると共に、70%を超える投票率に期待したいと思います。
夏の陣
21日衆議院が解散しました。いよいよ長くて熱い夏の陣です。どのような結果が待ち受けているのでしょう?
各党の政策に気になることが幾つかあります。特に政権を取らんとしている民主党の政策です。それは、消費税は引き上げないと云う一方で、子育て支援・高速道路の無料化・農業の戸別所得補償制度等々への財源問題、さらに安全保障・外交・教育問題等々です。
なかでも気になっていることは教育問題です。民主党参議院議員会長輿石東氏は民主党代表代行であり日本教職員組合(日教組)のドンでもあります。その彼が今年1月に日教組の新年会「新春の集い」で挨拶した一部を以下に記します。
“・・・・新自由主義の中で30年の歴史に終止符を打つためには、新しいステージに挑戦をしなければいけない。政権交代にも手を貸す。教育の政治的中立などと云われても、そんなものはありえない。政治から教育を変えていく。逆説的に。そんな勇気と自信を持っていただきたい。私も議員として、日教組と共に戦っていくことをお誓いをし、永遠に日教組の組合員であるという自負を持っております。そのことをお伝えし、日教組に期待をするご挨拶に代えさせていただきます。”
これは「来るべき選挙においては協力をせよ、政権を取れば日教組にとって都合の良い教育に変えるよ」と云っているのではないでしょうか。とても恐ろしいことです。
安倍政権で教育基本法を一部改正し、やっと少し正常な方向に動き出した日本国の教育が、もしや政権が輿石氏が代表を務める政党に移れば如何様になるのでしょうか。
長野オリンピックのモーグルで里谷多英選手が金メダルを取りました。その表彰式の国旗掲揚の時帽子をかぶっていたことが批判されました。
彼女は札幌市立の小・中学校に学んでいます。北海道は日教組支配の強いところです。ですから社会人として生きる基礎を身につける時機に、国旗掲揚も国歌斉唱もなかったことと思います。それは日教組は国旗・国歌は認めないのです。従って国旗掲揚や国歌が演奏されるときに如何様にするべきかは恐らく知らなかったことと思います。
8月30日の投票までにはまだまだ時間があります。後悔しないためにも、国民はしっかりと各政党のマニフェストを読み賢明なる判断をするべきだと思います。そして必ず投票に行っていただきたいと思います。
これって大丈夫!
さて、滋賀県も数十年に一度の豪雨を想定して長浜新川をつくりました。しかしその実態はどうでしょう?下の写真は今日の宮司町を流れる長浜新川を見た映像です。この映像は駅前道路にかかる橋からすぐ南の谷寺(たんでら)橋から平和堂方向を見たものです。
下の映像はもう一つ南の牡丹橋から見たものです。
この写真をご覧になった方はどのように感じられるでしょうか。本当に数十年に一度の豪雨が来たとき対応できるのでしょうか?
しかもこの河川の景観です。皆様はどのようにご覧になったでしょうか。さらにこの堤や両側の道路に捨てられているゴミ。日本人のモラルもここまで落ちたのかと思う状況です。
新たに宮司町の北縦近くから室町にかけて本川の計画も有るとのことですが、この新川の状況を知っている住民は決してその計画に賛同することは無いと思います。
市政報告会
去る13日夜、後援会役員の方々に集まっていただきまして第3回市政報告会の日程等を検討して頂きました。そのことにつきまして以下に記します。
第3回 脇阪宏一市政報告会のご案内
1.日 時; 7月31日(金) 19時30分より
2.場 所; 宮司西町「ゆうあい館」
3.来 賓; 川島信也 長浜市長
《1市6町合併について》
4.報告者; 脇阪宏一
《南郷里公民館建設の中間報告 他》
☆お車でお越しの方は西蓮寺本堂裏(南)に駐車ください。
以上の形で報告会を開催させていただきます。
当日、市長には1市6町の合併の必要性と今後のまちづくりについて話していただきます。私の報告は公民館建設の中間報告の他、議会質問とその答弁及びささやかな実績等をお話しさせて頂く所存です。
時間の許す方は是非お越しくださいますようご案内申し上げます。