ノートパソコンをグレードアップ

テーマ:コンピュータ
「もう容量があらへん」
ということで、大学入学時に購入した長女のVAIOノートFをのグレードアップを行ってみました。4年前のマシンですからCPUはCeleron-M1.3MHz、基本256+256Mメモリ、HDD40Gと少し貧弱。残り容量は3G程度しか残っていません。

とはいうものの、この4年間はVistaが出たものの、相変わらずXp使いもまだまだ主流。足回りを強化してやればまだまだ使えるはず。

まずメモリを増設。メモリはDDR333、今のDDR2だと1Gが1000円ぐらいで手に入るんですけど、4000円弱。256のメモリと差し替えて1.25Gバイト。メモリスワップが少なくなります。
劇的に性能が向上するのはHDD。当時のHDDは4200回転でプラッタの密度も少ないわけで、これを新しい5400回転で250G のHDDに換装しました。本当はSSDが望ましいのでしょうが、64Gクラスでも15000円ぐらいするのと、まだまだこれからのデバイス。今回は容量重視で、予算面からもHDDをグレードアップ。現在の主流派SATAなので、旧型IDEタイプの大容量型はあまり種類がありませんし、値段も高めで8000円。今回のアップグレードの費用は12000円也。

結果はバッチリ!サクサクと動くようになって、明らかにストレスが少なくなっています。ビデオのエンコードなど、重い処理をさせるのでなく、ブラウジングやワープロ・メール程度ならCPUパワーより、ハードディスクの読み書き性能をアップさせた方が確実にパフォーマンスの向上になりますね。

今回はメモリの増設によってメモリスワップを減少し、HDDの高速化によって、娘曰く「速度が倍になったみたい」

システム移行は少々問題あり。3.5HDDのケーブルに2.5が2台つなげるケーブルを使い、PartitionMagicを使ってパーティションを移動させて、その後にサイズを変更という手順。ところが先頭のリカバリー用の領域がNTFSエラーで移動が不能。OSのパーティションも最初はデータエラーが発生。あわてて、スキャンディスクを行うと、これに約1時間かかります。その後に移動して無事起動OK。
リカバリーするときは、元のHDDを使う必要がありますね。この取り外したHDDはUSB仕様の外付けケースに入れる予定。でも250GBのポータブルHDDが6~8000円で買える今日、あまりありがたみが無いかも。

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