どうする?睡眠時無呼吸症候群

テーマ:眠りのお話
今ほど、TV番組「たけしの健康エンターテイメント みんなの家庭の医学」を見ていますと・・・

女性の睡眠時無呼吸症候群についての話題です。つい先日も別の番組で、睡眠時無呼吸症候群が取り上げられていました。

私も睡眠時無呼吸症候群ですが、これは日中の眠気を誘い事故や脳の血管系の病気を引き起こします。

番組ではあごのカタチによる、無呼吸になりやすさを紹介していますが、こればかりは対応のしようがありません。

本来なら睡眠時無呼吸症候群はCPAPと呼ばれる強制的に呼吸をするキカイやマウスピースなどを使いますが、閉塞性の場合、簡単に緩和するには横寝が効果的です。

ただし、固いふとんやマットレスは横寝の場合に肩を圧迫して、無理な姿勢になりやすいために、特に横寝をする場合は肩の出っ張りをうまく受け止めるようなしくみが必要です。

swissflex3

上の図の場合でいうと、肩の部分はウッドスプリングとマットレスでうまく吸収されているために、背骨は真っ直ぐになっています。このようなカタチで横寝するのがベストですね。

横寝ベスト

上図は韓国のキム教授が開発された横寝するためのベスト。背中の空気バッグを交互に膨らませて、強制的に横寝をさせるというものです。私も滋賀医大の宮崎教授からお借りして使ってみましたが、中途覚醒をしてしまうと再入眠がしにくいのと、これを使っても、マットレスの状態が合わないと横寝がつらいのです。

現在のところ私の店で一番横寝をしやすいのが、ジェルトロン2レイヤーとウッドスプリングの組み合わせ。
その次に7ゾーンで肩の部分が柔らかくなっているラテックスのマットレスとウッドスプリングの組み合わせです。ウッドスプリングも通常のタイプよりは、ヒュスラーネストのようなストロークの大きいタイプが楽ですね。


眠りのためのベッドフェア

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
本日の滋賀夕刊にも広告掲載をいたしました。
明後日16日より「眠りのためのベッドフェア」を開催いたします。

ベッドには、眠りのためのベッドとインテリアのためのベッドの2種類があると思います。
ベッドをインテリア的に家具として考えてしまうと、デザインとか収納などが重要視されてしまいます。ヨーロッパの家具の展示会へ行っても、イタリア製のベッドはとってもおしゃれです。

しかし、ベッド本来は眠りのためのものではないでしょうか?
そこで、眠りのためのベッドを揃えてみました。ですから、私の店のベッドは、あまりデザインに凝ったものはありませんが、寝心地や使い心地、そして環境への負荷をさげることにはこだわっています。

ベッドや敷ふとんは背骨の姿勢を正しく保ち、カラダを無理なく保つために非常に重要なものです。
枕はちゃんとしたベッドや敷きふとんを選んでから、敷にあわせて選ぶもの。そういう意味で、健康的な眠りには、自分に合った敷寝具は欠かせません。今一度見直してみてはいかがでしょうか?

スリープスキャン 番外編

テーマ:眠りのお話
うちのスタッフが「社長、毎日仕事中に急に眠くなってたまらないんですけど」というので
もしかして重度な睡眠障害かもしれないと思い「一週間ほど使ってみたら・・・」とスリープスキャンを貸し出しました。

一週間分のデータを見ると・・・90点代が3回、あと70~80点・・・悪くて50点代
グラフを見てもしっかりと眠れています。
「僕よりずいぶん良いやんか」(私の最高点が78点)

これは過眠症なのかもしれませんが、こうなるとお医者さんの診断が必要です。
どうなんだろうねぇ。

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2010/09      >>
29 30 31 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 1 2

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧