この時期のふとんの選択は?
テーマ:羽毛ふとんのお話
2010/09/29 23:29
さて、お彼岸さんも過ぎ、めっきり涼しくなってきました。
もちろん、もう麻のふとんでは寒く、パシーマでも寒く ふとんのセレクションに困るのがこれからの1ヶ月。
寒いといっても羽毛掛ふとんでは暑すぎて、通常なら羽毛肌ふとんぐらいがベストなんですが、どういう羽毛肌をセレクトすればいいかというと、通気性の良い生地をつかったもの。
先日も書きましたが、市販の羽毛肌ふとんは肌ふとんのくせに通気性の悪い生地を使っているものが多すぎます。通気性が悪いから蒸れやすくなる。生地にポリエステルが50%以上混ざっているものは、ダメなものがほとんど。
基礎代謝量が少ない方にはそれでも良いのかもしれませんが、私のような暑がりにはたまったものではありません。
ということで、リヨセル生地の羽毛肌ふとんを使おうと思ったらヨメさんにキープされ・・・仕方なく温度調節機能があるアウトラストの羽毛肌ふとんに、リネン100%のカバーを使いました。残念ながらアウトラストには温度調節機能はあるんだけど、湿度調節機能はないんですね。夜中に蒸れが気になります。リネンは大変に気持ち良いですけどね。
1~1.5kgぐらい入りの木綿わたのふとんも悪くありません。1.5kgなら重さもそれほど気にならないのです。
というわけで私のおすすめは
通気度2cc以上で、0.3kg入りぐらいの羽毛肌ふとん+リネンのカバー がベスト。寒がりの方は0.5kg~0.6kgでもいいですね。
もしくは 上に書いた 1.5kg入りの木綿わたのふとん。
手持ちにないけど、リヨセルわた100%で1kgもいいでしょうね。
先日、高島からお越しいただいたお客さまのリクエストで198という超軽量羽毛ふとん生地(79g/㎡)で600g入りの掛けふとんをお作りいたしましたが、非常に良いできあがりでした。冬はシルクかカシミヤの毛布と組み合わせると極上でしょう。
もちろん、もう麻のふとんでは寒く、パシーマでも寒く ふとんのセレクションに困るのがこれからの1ヶ月。
寒いといっても羽毛掛ふとんでは暑すぎて、通常なら羽毛肌ふとんぐらいがベストなんですが、どういう羽毛肌をセレクトすればいいかというと、通気性の良い生地をつかったもの。
先日も書きましたが、市販の羽毛肌ふとんは肌ふとんのくせに通気性の悪い生地を使っているものが多すぎます。通気性が悪いから蒸れやすくなる。生地にポリエステルが50%以上混ざっているものは、ダメなものがほとんど。
基礎代謝量が少ない方にはそれでも良いのかもしれませんが、私のような暑がりにはたまったものではありません。
ということで、リヨセル生地の羽毛肌ふとんを使おうと思ったらヨメさんにキープされ・・・仕方なく温度調節機能があるアウトラストの羽毛肌ふとんに、リネン100%のカバーを使いました。残念ながらアウトラストには温度調節機能はあるんだけど、湿度調節機能はないんですね。夜中に蒸れが気になります。リネンは大変に気持ち良いですけどね。
1~1.5kgぐらい入りの木綿わたのふとんも悪くありません。1.5kgなら重さもそれほど気にならないのです。
というわけで私のおすすめは
通気度2cc以上で、0.3kg入りぐらいの羽毛肌ふとん+リネンのカバー がベスト。寒がりの方は0.5kg~0.6kgでもいいですね。
もしくは 上に書いた 1.5kg入りの木綿わたのふとん。
手持ちにないけど、リヨセルわた100%で1kgもいいでしょうね。
先日、高島からお越しいただいたお客さまのリクエストで198という超軽量羽毛ふとん生地(79g/㎡)で600g入りの掛けふとんをお作りいたしましたが、非常に良いできあがりでした。冬はシルクかカシミヤの毛布と組み合わせると極上でしょう。