外国人参政権Ⅴ
昨日(28日)は米国大統領オバマ氏の一般教書演説がありました。その中には、緊張が続く日米関係への言及が注目されましたが、一切の言及もありませんでした。
現在の日米関係を考えると理解は出来ますが、誰がこんな関係を作ったのでしょう?一方、アメリカの高速鉄道計画に日本も参入しているようですが現状で果たして成果が期待できるでしょうか?
さて、昨日記しました外国人参政権問題について、日本で最初に付与許可説を唱えた中央大学教授の話を記しました。今日の産経新聞に詳細が記されていましたのでその一部を紹介します。
氏の名前は長尾一紘・中央大学教授(憲法学)で、氏は法案推進派の理論的支柱とされる人です。
氏は政府が今国会提出を検討している参政権付与について「明らかに違憲。鳩山由紀夫首相が提唱する東アジア共同体、地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だ」と述べています。
さらに、自身が学説を紹介したことで外国人参政権付与が勢いづいたことに関しては「私の読みが浅かった。慚愧に堪えない」と述べています。
さらに、今後の焦点は「在日韓国人問題から中国人問題に移る」と述べた上で、政府が法案提出を検討していることについては「とんでもない。国家解体に向かう最大限に危険な法律を制定しようと言うのは、単なる憲法違反では済まない」と警鐘を鳴らしています。
日本国代表でもないのに韓国大統領と軽々に約束してきた小沢氏、その尻馬に乗って推進している鳩山氏をはじめとする代議士の皆さん、どうします?票を得るために政権を守るために国家を売るのですか?それでは売国奴のそしりを免れることは出来ません。
今こそ、日本国の有るべき姿を国民が明確にするときではないでしょうか。