研修
昨日(7日)今日(8日)2日間、大津市唐崎のJAIMで市町村議員研修会がありました。参加者は北海道の斜里から宮崎県まで総勢284人でした。長浜市はY議員およびK議員と私の3名でした。
研修の時間割は以下の通りです。
7日
13:15~14:45
分権改革の新展開と自治体の議会・議員に求められるもの」
東京大学名誉教授 大森 弥氏
15:00~16:30
「地域の特性を生かしたまちづくり」
東京大学先端科学技術研究センター教授 西村幸夫氏
8日早朝、部屋から見た今日の日の出です。
9:00~12:00
パネルディスカッション「初春に集う~魅力あるまちづくり」
コーディネーター 西村幸夫氏
パネリスト
食の総合プロデューサー 金丸弘美氏
KKいろどり代表取締役社長 横石知二
伊賀の里モクモクファーム専務理事 吉田 修
初日の大森先生の“地域再生の第一の当事者は住民と市町村であり、あらゆる可能な手段と地域資源を最大限有効に活用することこそ求められている”の言葉には、今後の長浜市の方向があるように思いました。
その後の西村先生の講義では“すべてのまちに物語があるように、すべてのまちに個性がある”の言葉にうなずきました。
今日のパネラーは長浜の笹原氏に優るとも劣らないそれぞれのまちづくりのカリスマでした。多くの示唆を得ることが出来ました。今回は、新市の進むべき方向が私なりに見えてきた様に感じました。