名護市長選

テーマ:政治・経済

昨日(24日)は全国注視の沖縄県名護市長選挙がありました。結果は既報のように米軍普天間飛行場から名護市辺野古への移転反対派の稲嶺氏が僅差で勝利しました。

 

政府は日米の信頼関係において今以上に困難を抱えたように思います。鳩山氏は選挙期間中沖縄県では「県外又は国外に必ず移設する」と訴えていたのですから、今後アメリカと沖縄県とのジレンマの中で当然苦しみが伴うでしょう。

 

今回の選挙結果を喜んでいるのは近隣国のように思われてなりません。

 

フイリッピンではこのような結果から米軍が引き上げ、間無しに中国軍が南沙諸島を押さえ、今そこは中国軍の軍事拠点になっています。しかもフイリッピンは軍事力を失い今や国際社会でも極めて発言力を失いました。

 

政府の最優先課題は国益を如何に考えるかです。政府の現状を見ていると極めて不安が優先し、私はただ地団駄を踏むばかりです。

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プロフィール

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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