外国人参政権
今日(18日)の産経新聞の“主張”は「外国人参政権」について記されていました。抜粋して記したいと思います。
“政府と民主党が提出する方針を固めている永住外国人への地方参政権付与法案をめぐり、閣内で異論が相次いでいる。
原口一博総務相は閣議後の記者会見で「民主主義の基盤にかかわることだ。行政府がやることなのか」と政府提出のやり方に疑問を提議した。
政府提出を強く主張してきたのは民主党の小沢一郎幹事長だ。政府提出法案とすることで党議拘束をかけ、党内の反対・慎重論を封じる狙いだといわれる。
一般永住者にも地方参政権を付与する法案は中国共産党の意向が参政権を通じて地方自治に反映される危険性も否定できない。党内で外国人参政権をめぐる議論が展開されていないことも不思議である。”
小沢氏の政治資金規正法違反事件もしかり、永住外国人地方参政権問題・選択制夫婦別姓問題等は党内議論も国民への説明もなく、一部の人間で支配される政権を誰が選択したのか。国民は決してそんな選択はしなかったはずです。
まさに先祖返り(40年前の田中角栄・金丸信・竹下登の金権政治時代)した今の民主党の姿です。彼らは小沢の師であり鳩山由紀夫氏も田中派の門下生です。しかし国民は小沢の独裁のために一票を投じた人はほとんどいないはずです。
国家の存亡に関わる諸問題であるのに、物言わぬ民主党議員に国民は何を感じる?
目覚めよう、日本国民!の思いです。