上に言ってくれ
今日(19日)ブログ「今日のつっちー」をみて知ったことです。九州企業特報のブログに興味を引く記事が出ていました。以下に記してみます。
“外国人参政権に反対する市民の声に、現職国会議員が他人事のような対応をとった。
古賀一成民主党衆議院議員が、外国人参政権に抗議するため事務所を訪れた市民に対し「私も外国人参政権については疑問を持っているが意見を言えない。直接、上(民主党本部)に掛け合ってはどうか」との説明をしていたことが分かった。
抗議したのは、古賀議員の地元(福岡6区)にある小郡市や久留米市に住む主婦7名の集まり。「国民の代表として選ばれているのに、自分は何も言えないなんておかしい。何のために代議士をやっているのでしょうか」と、古賀議員の態度に腹を立てている。
なお、昨年12月24日には古賀議員の後援会が解散しており、地元有権者の同議員に対する不信感は募る一方だ。”
この記事を読むと、民主党ではこうしたマニフェストに記されていなっかった重要問題に対しては、幹部以外には箝口令が敷かれているように感じます。これが小沢氏がさかんに口にする民主主義なのでしょうか?
特にこの参政権問題はいったん付与されてしまえば、その後に取り消すことは不可能です。このような重大法案を議論なく強引に成立させようなんてことを国民の7割は考えていないはずです。
民主を標榜する民主党ならば、しっかりと党員間で議論し、国会の場で政党間の議論をするべきです。その結果ならば国民も少しは納得するでしょう。
「これは民主党と国家権力との全面戦争だ」などとばかげた発言をする民主党女性議員もいるが、
心ある民主党議員、しっかりせよ!と言いたい。