嘲笑外交

テーマ:政治・経済

今朝(24日)の新聞に、昨日、輿石東民主党幹事長を団長とする訪中団が北京入りし、習近平次期最高指導者と会談したと報道されていました。

 

そこでは、中国監視船が尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した問題などには一切触れなかったとありました。

 

一方、鳩山由紀夫も輿石幹事長とは別に習氏と会談しました。小沢一郎の胡錦濤国家主席宛の親書を携えたが、胡氏との会談は予定されていないとのことです。

 

ほとんど同じ時間に同じ党の幹部が相前後して中国の同じ幹部に面会するとは、この民主党は一体どうなっているのでしょう?外交音痴というのか、まったく外交戦略が不明です。

 

しかもこの二人、中国の軍事拡大や東シナ海の権益拡大にもまったく触れていないと云います。

 

 国民目線で見る限り、民主党二組の中国訪問は朝貢外交であって、嘲笑外交そのものです。

 

今回の二元外交により、民主党は既に国民を忘れて権力闘争が行われていることを改めて示しました。その張本人は小鳩連合ではないでしょうか?

 

これでは野田首相も可哀想ですねェ!

 

 

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
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