君が代　脇阪宏一

今日（３月１日）は１０：００より第一回定例会議の開会日でした。市長より提案説明と議案説明がありました。


提案説明では“・・。これまでの取り組みを実らせ、飛躍へと向かう年となります。”と、力強い言葉がありました。テーマは≪飛龍乗雲≫（実りと飛躍）です。


以下、注目したところを記します。

〔予算編成の考え方〕
・・。とりわけ、現下の地域経済の状況や今後の長浜市の行政課題への対応として、「縦割り行政」を廃し、部局間連携を徹底して行うこととし、１３の政策テーマを各部局横断で取り組むことを重点施策として予算編成を行いました。


〔お互いを認め合い、すべての人がいきいきと輝くまちづくり〕
・・。人権意識の醸成のため、本市が制定しております「人権が尊重されるまち長浜をつくる条例」を基本に、あらゆる人権問題の解決に向けた啓発活動を積極的に推進してまいりたいと考えております。


〔学びの環境が充実したまちづくり〕
・・。乳幼児から高校・大学まで子どもの成長過程に沿った一貫した議論を通じて課題を認識し、市民ぐるみで子どもを育む取り組みを進めなければと考えております。


〔子どもが元気で、子育て安心のまちづくり〕
市にとって次代を担う子どもたちは“宝”であり、まちづくりの可能性であり、何ものにも代え難い大切な財産です。・・。そのため、子どもを安心して生み育てられ、社会全体で子育てを支援していくための環境整備に重点的に取り組んでまいりたいと考えております。等々。


期待をして観てゆきたいと思いますと共に、しっかりと皆さんと共にチェックしてゆきたいと思います。