離党届
今日(22日)は第1回定例会議の最終日でした。提出された議案はすべて可決しました。冒頭、議長不信任動議が出ると思っていましたが会議は粛々と進みました。
聞きますと、昨日午後までは3会派で先の総務教育常任委員会のように議長不信任動議を出す予定でした。
その中の最大会派(10名)は、この件について昨日13:30から17:00頃まで協議し、良識ある5名の議員が動議には賛成しないという結論になりました。
結果、動議を出しても成立しないことが判明し取り止めたようです。政治とは信念の問題です。先の総務教育常任委員会での動議は一体何だったのでしょう?
共産党議員が一部の会派と結託し委員長の席を手に入れ、8月に行われる臨時議会での議長選挙でそのお返しをするのか?と推測されても致し方ないことです。
こうした地方共産党議員の動きを、共産党中央の志位幹事長や穀田国対委員長はどのように考えるのか聞いてみたい思いです。
今日知ったことですが、浅見勝也前総務教育常任委員長は20日付で自民党離党届けを出しました。こんなことはあってはならないことです。
自民党県連はどう対応するのでしょう?共産党議員と共謀した自民党議員が委員長解任動議を出し、結果、6対4で共産党議員が委員長に選ばれるとは考えられないことです。
通常では、共産党議員と共謀し有能な同志を後ろから撃った自民党議員こそ党籍除名に値すると考えるのは私だけでしょうか?
15:00過ぎに来宅された方が、「これが長浜市民の民度ですかねェ!」と長浜市議会の現状を嘆いておられました。
我々P21は、これからますます議会のあるべき姿を求めて力を結集してまいります。