議員モラル
今日(27日)産経新聞と読売新聞の見出し、【議員対応 半数が「負担」】が目に飛び込んできました。そこには
“橋本大阪市長率いる「大阪維新の会」の大阪市議員団は26日、議員と職員の関係の透明化に向けて市幹部を対象に行ったアンケート結果を公表した。
回答者の47%が議員とのやりとりで心理的・物理的負担を感じたことがあると回答し、「議員のモラルやマナーの程度が低い」と感じたことがある職員も3割超に上ったとありました。
具体的には「保育所の入所を迫られた」「業者のあっせん、紹介や入札予定価格の強制的聞き込み」といった違法性が強い行為も。
議員のやり取りで職員のほぼ3人に1人が「社会的モラルが低い、マナーの程度が低い」と感じていると回答”等々が記されていました。
これは大阪市議会に限らず長浜市議会においても言えることです。
委員会の席で市の幹部職員を罵倒し進行を妨げる行為、礼節を知らない言葉使い、中には市職員を自宅に呼びつけ詰問する議員もいると聞きます。
私は何時も哀れに感じていますが、これは市民が選んだことであって各議員には責任が無いのかも知れません。
これらの対策には、議員(一般市民を含む)と職員のやり取りを総て録画することの義務化が必要です。後は弁護士との対応だと思いますが、市の一刻も早い取り組みに期待したいと思います。