いやどす?

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今日(31日)のニュースで疑問を持つことがありました。

 

東日本大震災で発生した瓦礫の受け入れを理解していただけるよう細野環境相が京都駅前で京都知事らと訴えました。

 

環境相は「自分のことだけでなく、宮城や岩手のことを考えてください」と呼びかけましたが、受け入れに反対する市民ら400人に取り囲まれ、予定していたチラシ配布を中止したとありました。

 

さらに、市民は「広域処理反対」「ガレキいやどす」などと書いたプラカードを掲げ、「帰れ」「子どもを守れ」などと声を上げたとあります。

 

日本国はどうなってしまったのでしょう?お互い、何時何が起こるか分からない昨今です。昔から「相身互い」という言葉があります。古来より互いに助け合うことが日本国の良さではなかったのでしょうか。

 

ましてや京都は、昔から天災・人災で何度も焦土と化した地です。今日あるのは近隣の共助・互助だったのではないでしょうか?

 

極一部の人とは思いますが京都の今日の姿は悲しいかぎりです。2000万トンを超えるガレキ処理をしないと復興が遅れることは誰でも分かることです。

 

被災地のガレキ処理問題は一刻も早く全国で分担して取り組むべき問題です。滋賀県も長浜市もいち早く手を挙げていただきたいと願っています。

コメント

  1. ふくしま
    2012/04/02 13:23
    初めまして。
    先生のブログ、度々拝見している福島県の者です。

    瓦礫受け入れに関する一連の動き、残念です。
    震災後、何かと「絆」や「日本は一つ」等、
    多方面で言われていますが、実際のところは
    今回のような動きがあることが度々報道され
    残念でなりません。

    復興が進むと言いますが、
    何をもって「進む」というのでしょうか。
    本件は未だ、あの時間で止まったままです。

    突然の書き込み、失礼しました。
  2. 2012/04/03 16:02
    ふくしまさん、有り難うございます。
    昨年10月末に南三陸町へ視察とささやかなボランティアに行きました。各所にある小山のようなガレキを目前にして驚きました。何とかしなくてはと思っています。
    仰るように政府やメディアは口先で「絆」「日本は一つ」と言いますが、何一つ進んでいません。
    放射線量は計測すれば分かることです。
    一刻も早い対応が必要です。
    長浜議会では会派代表質問で「被災地のガレキ処理に対応すべきではないか」と質問をしています。

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君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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