慣れるな!
今日(26日)NHKの参院予算委員会中継を見ていました。防衛大臣の答弁を聞いていると、この人に国防を任せていることには国民として耐えられません。
昨日の産経新聞に【ダメな政治に慣れるより】と題したコラムがありました。是非一読を勧めたいと思います。抜粋して記します。
“世論調査で下落が続いた野田政権に支持率がこの所微増傾向にある。理由は、鳩山政権で、外務省が「民主党政権下の2年半で、日本の領土問題は本当に後退してしまった」というように、日米同盟を毀損(きそん)して諸外国がつけいる隙をつくった。
続く官政権は、中国漁船衝突事件で無原則に中国に譲歩した結果、ロシア大統領の史上初の北方領土訪問を誘引した。
三代目の野田政権では、韓国の李明博政権にすり寄り、一方的に古文書の朝鮮王朝儀軌を引き渡すなど譲歩を重ねた挙げ句、ソウル日本大使館前に慰安婦像を建てられた。その間も、韓国は竹島の実行支配態勢づくりを着々と進めている。
野田内閣の支持率が下げ止まった理由に、「前二代の内閣よりはマシだ」という国民感情もあるだろ。
ただし、昨年12月に実施した「歴史上の人物も含めてリーダーにしたくない人」のワースト1位が鳩山、2位が菅であることを知るべきである。
首相が代わっても民主党の本質は一向に代わらない。政治のだめさに慣れ、あきらめてしますより、震災一年を機に当時の失望と怒りを思い出して政治に問うた方が良い。”とありました。
優勝
昨日(25日)16:00より「V・プレミアリーグ」男子決勝(パナソニック対東レ)が代々木競技場で行われました。BSでLIVE中継していましたのでしっかりと見せていただきました。
1,2セットを見ていると楽勝かと思われたパナソニック・パンサーズでしたが、第3セットからおかしくなり41-43で落とすと第4セットも落としました。
原因は、3セットからパナソニックの各プレーが雑になったことと東レの守りがさらに堅くなったことです。
切り替えが出来たのか、第5セットを激闘の末に何とか勝利しました。苦戦の原因は自チームのミスが招いたことだと思います。私はこれを「ほっと病」と言っています。
データーを見ても、スパイクとサーブのミスは東レを大きく上回っています。今後「ほっと病」解決が最大の課題だと思います。優勝したことにはほっとしています。
明日、27日から川崎市立橘高校体育館を中心に開かれる、「第26回全国東西中学生バレーボール大会」には胸張ってマネージャーや部長には参加していただけることでしょう。