憲法改正Ⅱ

テーマ:政治・経済
今日(5日)の産経新聞、石原新太郎都知事のコラム〔日本人よ〕のテーマは、「歴史に無効な憲法の破棄を」とありました。得心した文章を抜粋して記します。


日本人はなぜ肝心なこと、基本的なことについて考えようとしなくなったのだろうか。


・・・。占領軍が占領のための手立てとして押しつけた現憲法が無効なことは、美濃部達吉や清瀬一郎、そして共産党の野坂参三まで唱えていた。


思い返してみるがいい、敗戦の後占領支配された国家で、占領支配による有効な国家解体の手立てとして一方的に押しつけられた憲法なるものが独立を取り戻した後にも正当性を持つ訳が何処にあるのだろうか。


・・・。「天は自ら助くる者をのみ助く」という人間社会の公理を体現するためにも我々は我々自身を破滅の隷属に導きかねぬ現憲法という手かせを自らはずして捨てる決心をしなくてはならぬ時に違いない。


それを考えるのは一部の政治家ではなしに国民自身が我がこととして考え、政治家に強いるべきなのだ。





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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
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