危ない!

テーマ:政治・経済

今日(12日)のテレビを見ていると、小沢氏は中国訪問団と別に韓国を訪問したとのことです。

 

そこで今日は学生を前に、日韓併合以来36年に渡る日本の植民地支配について「日本国、日本国民として謝罪しなければならない歴史的事実だった」と謝罪したとのことです。同じことを過去何度も繰り返しているのですが、どうしても理解できないことが私にはあります。

 

浅学な私の記憶によると、日露戦争はロシアの不凍港を求める南下政策を食い止めるものであったはずです。放置すれば朝鮮半島はもとより日本もロシアの植民地になっていたことでしょう。

 

戦勝の代償はなくとも、結果はロシアの南下と植民地化は食い止めることは出来たのです。その後の日韓併合は米・英や当時の列強の了解を得たものだったはずです。また日露戦争の勝利は、その後アジア各地の植民地の独立運動に繋がっていったと聞いています。

 

欧米は植民地を収奪と搾取の場としていましたが、日本は韓国・台湾では産業を興し教育を施しました。今年9月に日本に帰化した台湾人の金美齢さんもそのことはおっしゃっています。したがってこの問題については国家間で研究するべき問題で、自虐的に判断すべきでないと私は考えています。(韓国に過去数百回の侵略をしているシナはどのように謝罪したのでしょうか?)

 

さらに、小沢氏は話の中で永住外国人への地方参政権付与について、「来年の通常国会には実現するのではないか」と述べたようです。国内で全く話し合いのなされていないこの問題は、おそらく混乱をもたらすと思いますが、私は賛成できません。参政権の問題は二重国籍ではなく日本国に帰化するべき問題だと思っています。私は決して禍根を残すことになってはならない重要問題だと思っています。

 

政府民主党の外交・内政を見ていると日本が危うくなってきた感じがします。そろっと日本人が目覚めるときではないでしょうか?それとももう少し辛抱して見ているときなのでしょうか?

 

 

 

 

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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