ヒュスラーネスト本社訪問記2

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
ヒュスラーネスト社へ
翌日はスイス中部オーバービップにある本社工場へ。本社はのどかな田舎風景の中にあって、周りには牛をのんびり飼っている農場があるなど、環境は抜群です。2日間天気に恵まれましたが、南を望むとマッターホルンやユングフラウヨッホなどの名峰のシルエットが浮かびます。そんなのどかでありながら、スイス中部を横断する高速道路がそばにあって、物流的にも良いのだということでした。

ヒュスラーネスト本社2

本社の入り口です

ヒュスラーネスト本社3

遠くかすむはベルナーオーバーランドの3名峰

ヒュスラーネスト本社4

おみやげにヒュスラーネストの帽子をもらいました


こぢんまりとしたオフィスは、例によって清潔で機能的です。本社工場では出荷とリフォーマエレメントやマットレスの一部組立を、近くの工場で、木工の加工をしています。

ヒュスラーネスト電動ベッド
日本にはまだ入って来ていない4モータの電動ベッド

トリメール板
ヒュスラーの特徴であるトリメールという板はヘムロックとアスペンという木をサンドイッチにしていますが、これはカナダから送られてきます。創業者のバルトハウザー氏は現在カナダで工場の立ち上げをしているとのことでした。その木を加工し、素のままで使用するために透湿性に優れるのです。

リフォーマセット


スイスのベッドショップを訪ねる
エイドリアン社長の案内でスイスのベッドショップを4軒ほど訪れました。やはり共通しているのは、自然素材にこだわっているということでしょうか。つたない英語で聞いたところ、どのショップのオーナーや店員さんも「自然素材で眠ったり暮らすのが身体にとって一番なのよ」と異口同音にお話しされます。

天然木ベッド

エイドリアン社長の自宅はルツェルンの近くの湖のそばで、「コノヤロー!」といいたくなるほどうらやましい環境ですが、社長に限らず多くの人が自然を感じながら暮らしているのです。下の画像です、思わずため息がでます。

スイスの風景
スイスの木造の家

たしかに、ハードなビジネスを展開していると云いながら、工場もオフィスもなんかゆっくりとした空気が感じられます。休みともなれば、自然の中でゆったりとくつろぐライフスタイルは、テレビやパソコン・ゲームで閉じこもる日本の子どもたちとは豊かさの質が根本的に違うのではないかと感じました。


もっとも、振りかえ見れば琵琶湖と豊かな自然環境を持つ私たちにもできないことはないのでしょう。
眠りの質だけでなく、人生の質というものを考えさせられる良い機会でもありました。



ヒュスラーネスト本社訪問記

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
9月に行ったヒュスラーネスト社の訪問記です。

100%自然素材で作られる、スイス・ヒュスラーネストの本社・工場を訪ねました
9月の上旬、パリ・メゾンオブジェの展示会(これも素晴らしく意義のある展示会でした)を見た後に、せっかくなので、前から行きたいと思っていたスイス・ヒュスラーネストの本社工場を訪ねることができました。

ヒュスラーネスト本社1


ヒュスラーネスト社はスイスでも有数のマットレスメーカーで、特徴はリフォーマエレメントと呼ばれる独自のウッドスプリング技術を持っていることと、それを自然素材100%で実現をしている点です。2001年の国際家具見本市で見つけ、以来お付き合いをさせていただいています。
現在の社長はエイドリアン・ヒュスラー氏、創業者でリフォーマエレメントを考案したバルトハウザー・ヒュスラー氏の子息で、私の店にも2度ほどお越しいただいています。
今回は彼の案内で、2日間本社工場を始め、ラテックスフォームやキルトカバーの工場を回りました。とはいうものの、慣れない英語で二人きりというのは、なかなかつらいものがあります。

自然素材から生まれるラテックス

フォームパートナー


最初に訪れたのはフォーム・パートナーというラテックスフォームを作るメーカーです。ヨーロッパでは電磁波の問題と、リサイクルの問題で金属コイルを使ったマットレスはほとんどなくなっています。それに変わる自然素材のマットレスとして主流になっているのがラテックスマットレス。天然ゴムを発泡させて製造される工程は、あまり知られることがなかったので、今回が初めてです。ただ、ヨーロッパでも粗悪品は多いらしく、天然ラテックスと称しながら、合成ラテックスを混ぜたものも多いようで、天然100%で作ることができるのはこの会社だけです。原料はタイ産。理由は小規模農場なので品質がいいとのことです。行程は説明すればパンケーキを焼くようなもので、シンプルなのでまねをするのは簡単のようですが、それ故に高い品質を保つのは秘密のノウハウがあるということでした。実はセンベラのラテックスマットレスもこの会社で作られていましたので、センベラの工場見学を合わせたみたいなもので、両方に渡って安心することができたのです。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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