経営戦略研究会に参加

テーマ:よもやま話
昨日は大津で開催された「経営戦略研究会」に参加してきました。といっても昨日が発足式で発起人をしているのでいわば主催者側です
簡単なホームページとチラシは私が作りました。

さて、戦略と戦術の違いってなんだと思います?戦略はゲーム(この場合は実際の戦争であったり、私たちの場合では販売であったりします)の枠組みを作ること、戦術はそのゲームの局面における技術といえます。チラシの作り方とか売出のやり方なんかは戦術ですね。

わかりやすい例でいえば、アメリカはイラクに対して戦術的には圧倒的に勝利しましたが、この戦争をはじめるという戦略が間違っていたわけですね。本来はテロとの戦いのはずだったのですから、それ故未だにイラクは先が見えない泥沼状況です。戦略が間違っていると、いくら戦術面でがんばってもいつかは破綻します。

企業でもまちづくりでもそうですが、右肩上がりの時代の戦略は「拡大」でした。それが1991年バブル崩壊でその戦略は基本的に崩れてしまいました。現在ではパイの取り合いですから、戦略的には「No.1」になるか「Only 1」になるかしかありません。車でいえばトヨタとニッサン、家電ではパナソニックと東芝の関係ですね。かつてホンダはスポーティな若者層というマーケットを狙って売上を伸ばしましたが、最近はそのポジションはマツダの方が強いかもしれません。

それでは「Only1」を目指すためには、どうすればいいかというと、「やらないことを決めること」です。ピンポイントのターゲットを絞ったら、それ以外のマーケットは捨てることを実行しなければならない時代になってしまいました。実はこれがやっかいです。お客さんの要望に応えることは大事ですが、全てのニーズを満足させようと思うと品揃えを極限まで増やさなければなりません。量販店が大型化せざるをえないのはこのためで、No.1争いの熾烈な戦いがあるわけです。

商店街はかつてはNo.1でしたが、現在ではマイナーでしかありません。品揃え・価格ともに大型店にはかないません。その大型店ですら、価格はインターネット販売の脅威にさらされています。当然中小企業はOnly1戦略かゲリラ戦略を採るしか方法がないのです。

私の店でも取った戦略は「良質のふとんを売る店」から、「高品質な自然素材によって自然な眠りを提供する店」をめざそうという転換でした。
そのために、とった戦術は「既存のメーカーにたよらず、自分が納得した品質のものを、問屋を通さずに製造直売スタイルで提供する」「睡眠と睡眠環境の勉強と研究を行い、睡眠と寝具に関するノウハウを作り上げる」などです。「環境に付加をかけない寝具を提案する」というのも差別化の一環でしたが、結果的にはグリーン購入大賞につながりました。

この1~2年でどうやら新しいスタイルが見えてきましたが、まだまだ道は遠い。精進がんばります。

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