とにかくNatural

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
昨日訪問したラテックスメーカー、ヒュスラーネスト社、今日訪問したベッドショップ
共通しているのは100%ナチュラル=自然素材を大切にしていると言うことです。

そのことはスイスの景色を見て思い知らされたのです。自然は偉大であるという単純な原理。
この景色を見ていると、家でテレビを見たり、ゲームをしたりってとっても貧しく感じます。
こうやってパソコンに向かっていることさえ、ある種のむなしさを感じてしまいます。

改めて自然100%である大切さを感じさせられました。

スイスはとにかくfine

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
いよいよ明日は帰国。スイスのチューリッヒからです。

昨日TGVでパリ東駅から5時間かけてチューリッヒへ。というのもイベントがあるのか、安いフライトが全くありませんでした。それでも1等の早割を使ったので、2等並みの料金でまぁ快適でした。ホテルも物価の高いスイスで4つ星しか開いてません(泣)、がさすがにパリと違って段違いにきれいです。バスタブがあるのが日本人にとってはうれしい。

今回の目的は、私どもで扱っているスイス・ヒュスラーネスト社の工場見学です。詳しくは帰国後にレポートいたしますが、100%自然素材を使っているヒュスラーネストの秘密をさぐりに・・・ですね。

ヒュスラーネスト社長エイドリアン(彼は長浜にも来ています)の案内で、昨日はラテックスマットレスの工場へ。日本ではマットレスといえば金属コイルのスプリングがほとんどで、まだまだなじみがありませんが、ヨーロッパではリサイクルの問題と電磁波の問題で金属コイルのスプリングはほとんどありません。

今日は、オーバービップというスイス中央部にあるヒュスラーネスト社のオフィスと工場を見学、その後スイスで一番という家具屋さんを見学(これはすごいです)。昼をルツェルンで取った後に、近くにあるヒュスラーネスト専門のベッドショップへ、さらにマットレスカバーやベッドパッド工場を見た後に、チューリッヒへ戻り、日本スタイルの畳とFUTON(日本と同じではありません)を扱っている店舗を2つ見てきました。

うらやましがられるのを承知でいいますと、2日間天気が抜群でした。特に今日は360°雲がないという年にもあまりない良い天気。ルツェルンの市内のレストランで食べたのが唯一観光ぽいのですが、車中からみえるスイスの山並みや農家の景色がとにかく抜群です。ヒュスラーの本社からは彼方にアイガー・ユングフラウ・メンヒの3連峰が望め、周りはのんびりと牛や羊が草を食べているという、この上ない環境。とにかくため息・ため息の連続でした。

ちょっとつらかったのは1日半エイドリアンや訪問先の人と英語でしか話せないこと。しかも、専門的なことを聞こうと思うと、単語がなかなか出てきません。加えてヒアリングが全くプアなので、しばしば筆談です。それでも昨日より、今日の方が聞き取れたのは、習うより慣れろの典型なのですね。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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