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滋賀グリーン購入ネットワーク総会

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
5/16は大津で滋賀グリーン購入ネットワーク(SGPN)の総会。
幹事は1時間前に集合・・・なのだけど、県庁ってややこしい。ここやろ!と行ってみた新館の7Fの会議室はよくよくみると「高校の就職説明会?」 こら違うわ・・・東館の7Fやったか6Fやったか・・・遅刻である。

グリーン購入とは環境に配慮した物品の購入をすること、「買うならエコ」ということである。
オフィス文具類はGPNのデータベースやエコマークを取得するのは当たり前になってきたし、節電もあって白熱球からLEDや蛍光灯型電球に換えたりすることや、家電やパソコン、コピーなどのOA機器も低電力・リサイクル対応も一般的になってきた。

薄型テレビはブラウン管に比べて省電力ではあるが、今まで14型で見ていたものを、いきなり32型とか40型にするから、絶対的な電力が下がったのかといえば、?の部分もある。先日、液晶モニタを購入したが、LEDバックライトで低電力のものを選んだ。やはり新しいものほど省電力である。

さて布団やベッドのグリーン購入とは何か?というと「長く使うこと」「自然素材を使うこと」 この2点である。

長く使うとゴミが少なくなる。とにかく粗大ごみのトップは寝具なのだから。残念なことに寝具にはリサイクル(再資源化)の技術がまだまだで、もちろんその仕組もできていない。唯一ウレタンぐらいか・・・

自然素材を使うというのは「生分解性」があるということ。最後は土に還るからだ。例えば天然ゴムから作られるラテックスマットレスは、紫外線で2年ぐらいで分解する。(SBRなど合成ラテックスはその限りにあらず)

滋賀は日本のグリーン購入ネットワークの中でも一番早く生まれたのでダントツに加盟企業が多いのだけど、湖北はまだまだだなぁ。私は2007年にグリーン購入大賞にエントリーしたら、いきなり大賞をいただいちゃったもので、そのご縁で翌年から幹事を仰せつかっている。

総会には155名が参加いただいた。全国GPNの中原会長や嘉田知事も来られて盛況。私は情報交換会のファシリテーター役を当てられ、話がもりあがったので、なんとか役をはたせたかな。

湖北地方の企業の皆様。GPNにご参加を。

自作パソコン その後

テーマ:コンピュータ
Core i-7 2600を積んだおニューの自作パソコンは一応快調である。
ハードディスクは1T×2+1の3台積み。1台目と2台目はRAID0を組んでいるけど、3台目は5400rpmの省エネ型でデータドライブ専用だ。ミニタワーだと3台あたりが限界か・・・

一通りアプリケーションを入れていくわけだけど、これが結構時間がかかる。
今回はCS5のMasterCollectionだから、これだけでDVD2枚。あとOfficeやなんやかんやで本日ほぼ完了。ディスプレイもフルHD仕様にして、やっとメインと置き換えることができた。
これから、メールやその他のデータの移管があって結構面倒。通常のデータはNASに入っているのでデータはともかくとして、メールはやっかいだな。

スピードは速い。120分のハイビジョンの映像を再エンコード(ソフトウェア)させてみたが、ブルーレイへの書き込みも含めてほぼ1時間で済む。もっともその間CPUは80~90%使用で8つのスレッドがフル回転している。CPU温度も85℃ぐらい上がったが、安定はしているようだ。
メモリは16Gも要らんかったな。

ハイビジョンの動画編集用なので、液晶も23.6インチのフルHDタイプにした。LEDバックライトは消費電力も少ない。ただ通常の明るさだと目にきついな、エコモードにしてちょうどいい。

ヘンな記事とSEO対策

テーマ:よもやま話
最近コブログの記事を見ていると、時々(結構)変なのが混じっている。
脈絡の無い文章と、唐突なリンク。なんじゃこりゃ、と思っていたんだけど、これってSEO対策なのね。

店にもしばしば掛かってくるSEO対策勧誘のの電話。ネットでも検索をすると出てくる出てくる。被リンクを増やしてページランクを上げるという手らしい。

ところが
「眠りのプロショップ」 として検索すると 1番目
「寝具の選び方」 として検索すると 今現在 GもYも 1番目
「羽毛布団の選び方」 では 圏外
「枕の選び方」 では 1番目
「ベッドの選び方」 では 6番目

キーワードの狙い目としてはまずまずの成績です。SEO対策としては、キーワードの設定程度。
もう少し説明のキャプションを工夫しなければならないかもしれない。
SEOの王道はコンテンツ勝負、ということなので今回のホームページリニューアルではこのあたりも重視したのがあたったのかどうか・・・
一応 Googleのウェブマスターツールで、毎日チェックしているんだけど、現在のところ一番多いキーワードは「レム睡眠とノンレム睡眠」だ。

うちのホームページはほぼ同じコンテンツを
www.natural-sleep.com 
www.sleep-natura.jp

の二つドメインに挙げているのだけど、なぜか結果は異なる。昔のページへの検索も結構残っているのでそのあたりが影響しているのだろうか。

新製品:BIOFIT羽毛掛ふとん【日本初】

テーマ:羽毛ふとんのお話
先月、生地の展示会に大阪へ行ったところ、蔭山さんで新開発のキルトを紹介いただいた。
名づけて「BIOFITバイオフィットキルト」

通常の羽毛布団は縦横の升目で区切られている。この升目が多いと身体へのフィット性が上がり、升目が少ないとふっくらして保温力が向上する。もっともポピュラーなキルト方法は4×5キルトである。
羽毛布団4x5キルト


これを保温性とフィット性を上げるために、2層構造にして下は4×5、上部を3×4にしたツインキルトと呼ばれるものがある。
羽毛布団ツインキルト


ツインキルトは良い事づくめのようだが、通気性が低下するので、蒸れが気になる方にはおすすめできない。それと間に生地がもう一枚入るので、軽いと言っても重量が増える。

そこで、フィット性・保温性・通気性を満たした新しい考え方で作られたのがバイオフィットキルトだ。
考え方は身体を卵型に見立てて、それをくるむような三次元構造の縫製になっている。真っ直ぐ縫ううわけではなく、中のマチも斜めになっているので、かなり厄介な縫製だ。


GW開けに側生地が届いた。製品化するのは日本初だと思われる。早速羽毛を充填してみたが、メーカー推奨の入れ方では中央部が膨れすぎてしまい、ムレ感が残るので、中央部をもう少し減らし、襟元を増やしてみたらちょうどいい加減に仕上がった。

実際に上に掛けるとこんな感じで、身体をすっぽり包むような寝心地になる。生地にはウォッシャブルで高通気度の生地を指定したので、通気性も上々、温まった空気を逃さないので保温性にも優れている。

ハンガリーグースとヴァルダイグースを入れた製品展開だが、もちろん自家製仕立てなのでお好みの羽毛を入れてお仕立てできる。さらに、今お使いの羽毛布団をリフォームする際に、このバイオフィットキルトで仕上げることもできるのだ。

今後の展開が楽しみである。

弾丸出張

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
昨日(9日)、西川の展示会が今日からあるのに気が付いて・・・

東京へ弾丸出張。7時4分の新幹線で東京へ、タクシーで堀留にある西川産業(東京西川)の本社へ。
5時間ほど居て、AINの打ち合わせがあるので18時には長浜へ帰ってきた。
行きも帰りも、ずーっと爆睡。

さて西川産業といえば日本でナンバーワンの最も有名な製造卸なのだが・・・・
正直がっかりである。

バーバリーに代わる新しいブランド、ポールスチュアート? まだブランド頼りかい?
18種類のオーダーメイド敷ふとん? フィッティングするソフトウェアもなんもなしに、お客さん任せで選んでもらうの?
相も変わらず、嵩高い羽毛布団ばかり・・・マンション住まいの若夫婦にそんなごつい布団がいるか?

ナンバーワンのメーカーだから、素材は本当に良いものを集めている。だけど、目先を変えるだけの変化球勝負をしてどうなるんだろう?
寝装業界というのは、この30年ホームファッションを旗印にMDをしてきた。間違いとは言えないが、ホームファッションは家具も雑貨もカーテンも含めたインテリアの世界だ。
コンランショップのようなインテリアのセレクトショップに対抗できる感性とソフトウェアを持っているのかといえば否である。私自身10年近く雑貨インテリアを扱ってきたが、感性の高いお客様のリクエストに応えていくのは並大抵ではない。
今こそ、睡眠と睡眠環境に対して、正面から挑むべきだと思うのだけど。
450年続いている企業だから生き残ってはほしいのだけどなぁ。

他人の心配してもしょうがないけどね。
はっきりしているのは、眠りの専門店としては、西川のレベルでは成り立たないということだな。
企業価値は自分で作るしかない。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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