ちょっとむし暑くなったら・・・リネン

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
雨が降ったりするので、妙に蒸し暑さを感じるこの頃。
夜も少し蒸した感じがするのだけど、かといって夏装束までは行かない。

こんな時期に一番気持ちがいいのが、リネン麻のシーツとカバー。
麻は熱伝導が良いので、熱がこもりにくい。麻には大きく分けて、日本古来からあるラミー(苧麻)と、ヨーロッパが中心だったリネン(亜麻)の2種類ある。本当は大麻(ヘンプ)も、ジュートのそうなんだけど、大麻は当然取り締まりの対象になるので、国内ではでまわらない。

ラミーはシャリ感が強いので、より夏向きだ。今ぐらいの時期はリネンが気持ち良い。
毎日着るシャツも、つい先日までは綿のオックスフォードだったけど、今日はリネン混。一度リネンの味をしめると、手放せない。

もっともリネンのカバーは糸が太いと重くなる。通常販売されているリネンのカバーは30番手、40番手がほとんどだが、このクラスは少しどっしりして下に敷くシーツには良いのだが、上に使うには軽快さに欠ける。
ということで、おすすめは帝国繊維さんで織って染めてもらったオリジナルの60番手のリネン。これなら、カバーにしても実に軽やかだ。今の時期、これに匹敵する素材といえば、これもオリジナルの綿ボイルの生地だろう。
触感の良いカバーは、睡眠の質を上げてくれる。

パジャマもリネンが気持ちいいが、リネンのニットのパジャマがあるともっと良いんだけどな。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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