ホルスタイン!
テーマ:羽毛ふとんのお話
2011/05/01 17:53
ホルスタイン といえばほとんどの人が乳牛を連想するだろう。
こんな感じ
のだめカンタービレではシュトレーゼマンの偽名がミルヒー・ホルスタインだ。
ところが今回のホルスタインはこちら
そう、今年1月のドイツ・ハイムテキスタイル見本市でオーダーしてきた、スリープウェル・カウフマン社の展示会=メッセ限定スペシャルと言われる羽毛。
ドイツ産の羽毛はめずらしいが、今回のはホルスタイン産である。
どこにあるのかというと・・・
ドイツの一番北。ハンブルグの北に位置し、デンマークと接する場所で、シュレスヴィッヒ=ホルシュタイン州。昔からデンマークと取り合いをしていた場所である。バルト海に面しているキールという港町が有名かな?(行ったこと無い、近くを通ったことはあるはず)
湖の多い寒冷地なので、いい羽毛が採れる環境にあるはずなのだが、いままであまり出てこなかったところを見ると、おそらく飼育数が少ないのだろう。
一週間ほど前に60kgが入荷。オーストリアHefel社の超軽量な羽毛生地であるコーマバティストも同時に入荷したので、本日側が仕上がってきたので、早速入れて作ってみた。
もちろん羽毛原料は良質であることは当たり前なのだけれど、今回はホコリが非常に少ない。もともとカウフマン社の羽毛にはファイバーと呼ばれるゴミが少ないことが特徴なのだが、今回のホルスタインはさらに少ない。
Hefel社の羽毛布団用生地は軽いだけでなく、通気性も良いので蒸れにくく使えるのが特徴だ。
使うと気持ちが良い。
こんな感じ
のだめカンタービレではシュトレーゼマンの偽名がミルヒー・ホルスタインだ。
ところが今回のホルスタインはこちら
そう、今年1月のドイツ・ハイムテキスタイル見本市でオーダーしてきた、スリープウェル・カウフマン社の展示会=メッセ限定スペシャルと言われる羽毛。
ドイツ産の羽毛はめずらしいが、今回のはホルスタイン産である。
どこにあるのかというと・・・
ドイツの一番北。ハンブルグの北に位置し、デンマークと接する場所で、シュレスヴィッヒ=ホルシュタイン州。昔からデンマークと取り合いをしていた場所である。バルト海に面しているキールという港町が有名かな?(行ったこと無い、近くを通ったことはあるはず)
湖の多い寒冷地なので、いい羽毛が採れる環境にあるはずなのだが、いままであまり出てこなかったところを見ると、おそらく飼育数が少ないのだろう。
一週間ほど前に60kgが入荷。オーストリアHefel社の超軽量な羽毛生地であるコーマバティストも同時に入荷したので、本日側が仕上がってきたので、早速入れて作ってみた。
もちろん羽毛原料は良質であることは当たり前なのだけれど、今回はホコリが非常に少ない。もともとカウフマン社の羽毛にはファイバーと呼ばれるゴミが少ないことが特徴なのだが、今回のホルスタインはさらに少ない。
Hefel社の羽毛布団用生地は軽いだけでなく、通気性も良いので蒸れにくく使えるのが特徴だ。
使うと気持ちが良い。