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OSAKA STATION CITY

テーマ:よもやま話
今日はベッドの納品に大阪の難波まで。
午後から大阪で面接があるという就活中の3女をアシスタントに連れて、朝一番でおでかけ。
いつも混んでいる阪神高速もすいすい。

お昼は、1人分がタダになる(=2人で行けば半額)割引の効くANAクラウンプラザのランチブッフェ。シャンパン飲み放題なんだけど、車の運転ではねぇ、残念。久しぶりにシェフの桜井にお会いできて美味な一時。

ハービス大阪で娘を下ろして、4日にオープンしたばかりのJR大阪三越伊勢丹とルクアへ。駐車場からはシャトルバスで移動。オープン直後の日曜日とあって、人混みでぐちゃぐちゃ。

三越伊勢丹は自主編集売場と呼ばれるMDが特徴で、その代表格がiSETANガールズだっけ? ほかのも一応ブランドでくくられてはいるものの、中央部はブランドミックス。そのまわりもブランドオリジナルのロゴ表示はほとんど無く、全ブランドが同じフォントで表示されているように、一般の百貨店に見られる明快な区分けがない。
ファッションの伊勢丹と、高級富裕層を抑える三越それぞれのカラーがフロアごとに良く出ている感じ。迎え撃つ大丸、阪急、阪神の売場はどうなったのか見ていないので、またじっくり比べてみよう。あまり大きい売場ではないので、特徴を明快にしなければならなかったのかもしれない。

ルクアはライフスタイル提案型のカジュアルなファッションビル・・・というと昔のパルコみたいな位置付けか・・・・それほど大きい売場ではないけどLoftやFrancFrancまで入っている。ステテコの専門店みたいなのが面白かったな。

2時間かけてめぼしいところを歩いてみたが、疲れるなぁ。売場が細長いのでわかりやすいけどね。寝具関係はというと、まったくの期待はずれ。自主編集は投げ捨てて、西川編集なので見るところ無し。隣のテーブルウェアや家具・インテリアなどは結構面白いのにね。

面接が終わった娘と、地下の売場でケーキを買う。母の日を忘れていたんだよな。
ケーキ

小さいけど2,500円。帰りは、眠くて草津からは娘が運転してくれた。ありがたい。

パソコンを自作

テーマ:コンピュータ
GWといっても、もちろんずっと休みなし。遊びに行く訳でもないので、パソコン作りを久しぶりに楽しんでみた。

娘が必要というので、動画編集用として自宅用のパソコンをリニューアル。
PremiereCS5やAftereffectCS5(学生用にはゼイタクだが、アカデミック用は安い)は64bitアプリなので、Windows7の64bit版が必要だ。どうしようかな、と物色していたのだけれど、帯に短しタスキに長し。適当なのが見つからない。

「たまには作ってみよう」と自作することにした。おそらく5年ぶりぐらいか、前回はPentium4-630だったはず。Core-iシリーズは第2世代になって相当パフォーマンスが上がっているという。H67チップセットと組み合わせると、ハードウェアエンコードができるそうだ。久しぶりなので、あちこちのサイトをみて情報を収集。これが結構楽しい。

結局
CPU Corei7-2600 マザーボードはH67チップのmicroATX、メモリは最近くそ安いので4G×4=16G、HDDはSSDは見送って、1Tを2台でRAID0、これにBlue layドライブを付けて・・・というと現状ではトップクラスのパフォーマンスが期待できる。3DゲームはしないのでCPU内臓のGPUを使う。ハードウェアエンコードを期待してだ。ケースはかさばると困るので、ミニタワー型。これだけ揃えて8万円ほどで済んでしまう。BTOだと12万ぐらいしちゃうからね。メモリなんか16Gバイトで13,000円だから、いったい何なんだ。

今日パーツが揃ったので、家に帰ってから組立初めて、2時間ほどで完成。
毎度のことだが、最初に火を入れる(電源を入れる)時はさすがにどきどきするな・・・

何事もなく立ち上がり、現在インストール作業中。実は組立よりインストールの方が時間がかかるんだよねぇ。

(続く)

省エネで麻の寝具

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
最近多いお問い合わせが麻に関するもの。特に首都圏からが多い。
省エネで夏を涼しくということで、涼感の強い麻が見直されている。近江は麻ちぢみの産地だから、地元の素材を使い、オリジナルの本麻クール掛ふとんと本麻クール敷パッドを作っている。
本麻クール掛ケットB
楽天のショップの麻寝具売場はこちら

ところが、その麻の敷パッドとウォッシャブルの掛ふとんの在庫がタイトになってきた。新しいバージョンを発注はしているのだけど、加工が混んでいて月末になりそう。なんとかぎりぎり間に合うか。今年の新製品は両面リバーシブルで使えるバージョンで、生地の交渉をして価格もお手頃を狙っている。表が25番手のリネン生地で裏地がさらっとした40番手のラミー生地を使った物と、表は60/80番手のよろけ織の近江ちぢみに裏は25番手のリネン晒生地を使ったものの2種類。

うちのオリジナルの本麻敷パッドは、これで5年目を迎える。生地と中わたが麻100%であることはもちろんのこと、丸洗いOKで、さらに、自社企画の強みを生かし、一般に出まわっている中わた200~400g(シングルの場合)に対し、600gを入れている。600gというのは吸湿性と、丸洗い時の取り扱いの容易性を考えたときにバランスの良い量だと考えている。

いろいろなバージョンを作っているが、一押しはタイプ10と呼ばれる表地が60番手ラミーの近江ちぢみで、裏地に生平の麻を使ったものだ。生平の麻というのは、麻を裂いて撚って作るざっくりした生地でのれんなどに多く使われる。たまたま110cm巾の生地が50mあったので、使ってみた。
シャリ感があって夏には一番いい出来だと思う。こちらから

涼しい寝具といえば、冷却ジェルを使ったものが多く出回っているが、汗をかく夏に気持ちが良いのは、自然の麻だろう。

店頭では5/29まで「近江の麻」展を開催中

近江の麻展1
近江の麻展2




震災と原発とまちづくり

テーマ:まちづくり
昨日 出島先生と四緑園の中西くんが長浜へ来られて、夜お話を聞くことができた。
3/11の震災以来モヤモヤとした部分が少し晴れた。

震災と原発は事故としての相が違うのだと漠然と感じていたのだけど、出島先生曰く、原発問題は生存の時間軸を超えているからだと。

なるほど、たしかに地震と津波の爪あとは尋常になく大きいが、15年も経てばその傷は癒されてくる。今回の場合、コミュニティの再構築は非常に厄介な問題だけれども、解決への途は見つかっていくだろう。

ところが、放射能汚染をされた地域は今後どうなるのか、50年100年というスパンで事象を捉えることが求められる。今なお、安定化への取り組みがなされている状態だが、たとえ安定化されたとしても、その事実を突きつけられてしまうことには変わりがない。

私たちは何年も「まちづくり」というものに携わってきたが、震災発生以来原発の問題が大きな翳りになっているのは、そこに生活のシナリオどころか、生存のシナリオすら描きようが無いことを、無意識のうちに理解していたからなのだろう。

今日もまちなかは多くの人で賑わっている。もし、敦賀・小浜で同様のことが起きたら、いままでの取り組みはすべて潰えるだけでなく、将来にわたってゴーストタウンが確約されてしまう。どうすればいいのか? こうやってネットに接続することも含め、現代文明の恩恵に預かる我々は思考停止になってしまいがちだ。

単純に原発賛成・反対ということではなく、未来に向けての生き方を、生きる思想を問われるのだろう。

季の雲ゲストハウス

テーマ:よもやま話
今日は5月3日火曜日、もちろん定休日ではなく営業。
といっても、観光客が多くて(これはこれで結構なのだけど)、車が入って来れないという状態。駅前通りも渋滞だ。
店の裏には専用の駐車場を設けている(旧銀座パウ駐車場:現在は月極)ので、入ってきていただけるのだけど、慣れないとわかりにくいかもしれない。(アクセスはこちらをご参照のこと)

うちのスタッフが近江八幡と京都の山科へ配達に行ったけど、どこもかしこも大渋滞で、湖西回りで遅がけに帰ってきた。本当にご苦労さま。

毎年この日はご先祖様の法事。うちの家は大昔は酒屋をやっていたらしいのだけど、一時断絶してしまい、虎姫の三川から養子をとったというのが4代前。その家の法事をするのであるが、当然毎年店は休みではないので、今日は嫁さんと妹と子供たち。

夕食は、季の雲ゲストハウスさんのレストラン。男はこちら一人、嫁と妹二人、娘三人。
オードブルから、デザートまで+ワインも美味しゅうございました。
(写真撮り忘れた・・・)

季の雲さんからは毎回メールマガジンをいただくのだけど、奥さんの敬子さんの人柄がよく出ているのと、感性が素晴らしいのでいつも楽しみにしている。彼女は黒壁を立ち上げた一期生の一人だけど、結婚されて後、またこうやって街の中で仕掛けを始めていただいている。月に一度開催されるマルシェも楽しみの一つだ。



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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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