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オルセー美術館展

テーマ:よもやま話
東京へ行く楽しみの一つに美術館があります。

今回は六本木の新国立美術館で開催されているオルセー美術館展
オルセーというと印象派の牙城でもありますが、今回の展覧会はポスト印象派。
モネ・ルノアール・ドガなど印象派から、後期印象派セザンヌ・スーラ・ゴーギャン・ゴッホへと、さらにはそれがフォービズムやキュビズム(モローとピカソが1点ずつ)につながっていく直前までの内容です。HP見るとよく分かります。

印象派から19世紀末から20世紀初頭、絵画も工芸も音楽も大きく揺れ動いた世紀末のうねりを感じさせてくれますね。面白い。

オーディオガイドを聞きながらですが、今回のオーディオガイドは内容がもう一つで・・・これなら、ドビュッシー・ラヴェル・サティあたりを聞きながら、じっくりと会場を回った方がよかったかも。

印象的だったのは モーリス・ドニとアンリ・ルソー。アンリ・ルソーは、その後のシュールレアリズムにつながる非常に強い印象の絵。「蛇使いの女」はまるでシュヴァルの理想郷(だっけ?)を絵にしたような・・・
それとやはりゴッホ。ゴッホのタッチは圧倒されます。

といっても、いつ行っても新国立は人が多すぎますねぇ。特にスーラのような点描画法は近くと遠くでじっくり見たいのですけど、人並みが許してくれません。本場のオルセーも人が多いですけど、これほどじゃあ・・・。

今回の一押しはエドゥアール・ヴェイヤールのベッドにて
すごく気持ちよさそうに寝ている絵です。著作権切れているはずだから店のPRに使ってもいいのかな?
ベッドにて

絵はがきとiPhone用のケースも販売していたので買ってしまいました。


Tokyo Entertainment

テーマ:インテリアのお話
昨日(2日)から東京出張です。ビッグサイトで行われているインテリアライフスタイルショー。
日本では最もまともなインテリア系の展示会でしょう。どのブースもプレゼンテーションの気合いが入っていて、見応えがあります。

ここで考えるのは、好きな雑貨があるとかそういうレベルではなく、空間をどのように考えるのかということ。
眠りのためには心地良い空間づくりも大切なのです。

夜は今年4月にミラノサローネへ見に行って、アイスランド噴火で6日遅れで帰れた笑い話。
さて、夜の最後は昭和22年生まれ、団塊の世代がいらっしゃったので、久しぶりに六本木のABBEY ROAD.

ビートルズのコピーバンドとして世界的に有名なパロッツのライブハウス。
いつ聴いてもいいですねぇ。今日はBlackBirdが印象的でした。White Albumの名曲です。

帰りの地下鉄でLet It Beをずっと聴いていました。


今日は棚卸し

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
今日は火曜日で本来は定休日ですが、5月決算のために棚卸しです。

ノートパソコン4台を使って、バーコードを読んでいくわけですが、値札が付いていなかったり、入荷したものを登録忘れしていたりして結構大変です。雑貨を多く扱っていた時は、それこそアイテムだけで8000近くに上りました。

今日では、素材やオリジナル品の在庫が増えています。
一般的には在庫は増やしてはいけません。例えば西川から仕入れている品なら、在庫は最低限で良いわけですが、これでは他店と何ら変わりがなくオリジナリティに欠けます。

そこで、オリジナル品を開発するわけですが、当然在庫リスクはこちら持ちですから在庫が増えます。そこを、問屋を通さずに製造小売りで価格を抑えることによって、オリジナル品の回転を上げるのです。

実際はこのさじ加減が難しく、特に羽毛に関しては年に1回の仕入れですから、仕入れ量が難しいのです。特に品質の良い羽毛はだんだんと少なくなってきますので、場合によっては手に入る時に無理をしてでも仕入れをしなくてはなりません。

この夏物でいうと、麻の敷パッド。検索していただくと分かりますが、通常は国産品なら3万円。地元産品なので、製造小売りをすることにより1.5~2万円で提供できるわけです。麻は一反が約50mぐらいなので、一反単位で加工してコストを下げます。

楽天での麻の品揃えも一通り揃いました。気持ちよさを実感してください。

本麻クール掛ケットB
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副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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