町座七日講は7月8日
テーマ:まちづくり
2010/06/27 23:19
昨年の7月7日に初めたまちづくり勉強会、町座七日講も2年目に入ります。
今回は講師の都合で7月8日になりました。
講師は 長浜城歴史博物館の太田浩司さん。
テーマは 「よみがえれ天香さんの思想
-長浜生まれの偉大な思想家 西田天香の生きざまに学ぶ-」
長浜の名誉市民でもある天香さんの思想に学ぶ時期ではないかと思います。
テンポの良い太田さんの話なので、値打ちな話になることは間違いないでしょう。
場所は開知学校3階、1Fのバー・セカンドブーズから入って階段を上がってください
7月8日7時から開催します。参加費は1000円
参加申し込みは まちづくり役場 0749-65-3339 machiyak@mx.biwa.ne.jp
今回は講師の都合で7月8日になりました。
講師は 長浜城歴史博物館の太田浩司さん。
テーマは 「よみがえれ天香さんの思想
-長浜生まれの偉大な思想家 西田天香の生きざまに学ぶ-」
長浜の名誉市民でもある天香さんの思想に学ぶ時期ではないかと思います。
テンポの良い太田さんの話なので、値打ちな話になることは間違いないでしょう。
場所は開知学校3階、1Fのバー・セカンドブーズから入って階段を上がってください
7月8日7時から開催します。参加費は1000円
参加申し込みは まちづくり役場 0749-65-3339 machiyak@mx.biwa.ne.jp
家業とまちを考える
テーマ:まちづくり
2010/06/27 23:11
この数日、新家業塾というまちづくり役場が開催する新しい勉強会の企画を考えてまして、改めて「家業」とはなんぞやと自分自身に問いかけをしていました。
というのも、長浜の中心市街地は全国にも数少ない活性化の事例として多くのところで紹介されていますし、おそらく、全国どこへいっても市役所や商工会議所のようなところで「長浜から来ました」といえば「あの長浜から」と言われるでしょう。
例外は飲み屋さんで、「長浜?、ああラーメンの・・・」となりますけど。
これも黒壁を立ち上げた笹原さんや、商店街の改修事業などに取り組んでこられた先輩たちの努力のおかげなわけです。20年以上経って、週末ともなれば多くの観光客の皆さんが市街地を回遊されています。客観的に見ると「活性化している」わけです。中心市街地活性化計画なども「すでに十分活性化しているやないか、これ以上どうすんねん」という声も聞こえてきそうです。
ところが・・
商店街を構成する商店の後継者は激減しています。あと10年経たないうちに歯抜けになるのは見えています。
「新しい店が入ってくるやんか」 でも、テナントで入ってこられた、どちらかというとサラリーマン店長さんのような方には、まちの担い手までを期待するにはちょっと無理があります。曳山祭への関わり方を見るとよく判りますね。
やはり、まちには「家業」の店が要るのだと思いますが、どうすればいいのでしょうか?
まちづくり役場は設立以来10年余、イエとミセとマチの関係づくりに取り組んできました。
30年来の「にぎわいを作る」という取組は成功を収めました。しかし、それだけでは真の活性化には繋がらないということも見えてきました。
2030年への仕掛けをどうするか、ターニングポイントぎりぎりに来ています。
キーワードはイエとミセとマチをつなぐ「家業」という文化ではないかと考えています。
というのも、長浜の中心市街地は全国にも数少ない活性化の事例として多くのところで紹介されていますし、おそらく、全国どこへいっても市役所や商工会議所のようなところで「長浜から来ました」といえば「あの長浜から」と言われるでしょう。
例外は飲み屋さんで、「長浜?、ああラーメンの・・・」となりますけど。
これも黒壁を立ち上げた笹原さんや、商店街の改修事業などに取り組んでこられた先輩たちの努力のおかげなわけです。20年以上経って、週末ともなれば多くの観光客の皆さんが市街地を回遊されています。客観的に見ると「活性化している」わけです。中心市街地活性化計画なども「すでに十分活性化しているやないか、これ以上どうすんねん」という声も聞こえてきそうです。
ところが・・
商店街を構成する商店の後継者は激減しています。あと10年経たないうちに歯抜けになるのは見えています。
「新しい店が入ってくるやんか」 でも、テナントで入ってこられた、どちらかというとサラリーマン店長さんのような方には、まちの担い手までを期待するにはちょっと無理があります。曳山祭への関わり方を見るとよく判りますね。
やはり、まちには「家業」の店が要るのだと思いますが、どうすればいいのでしょうか?
まちづくり役場は設立以来10年余、イエとミセとマチの関係づくりに取り組んできました。
30年来の「にぎわいを作る」という取組は成功を収めました。しかし、それだけでは真の活性化には繋がらないということも見えてきました。
2030年への仕掛けをどうするか、ターニングポイントぎりぎりに来ています。
キーワードはイエとミセとマチをつなぐ「家業」という文化ではないかと考えています。