快眠日記～極上の眠りプロジェクト

先日クルマのCDを整理していたら、マイク・オールドフィールドのチュブラーベルズのCD（のコピー）が出てきた。懐かしい。ずいぶん昔にレンタルCDしたものらしいのだが、音が割れてしまう。

チュブラーベルズの発表は1973年。映画エクソシストに使われて話題になったアルバムで、ちょうど高校1年の多感な時期。オマドーンまでの3部作は聞き飽きるほど聞いた。なんせ一人でいろんな楽器を何百トラックも演奏してトラックダウン（ああ～懐かしい言葉）して作られたという、当時のオタクごころをかきたてるアーティストだったのだ。まだケルトミュージックって知らない頃。

う～んと考えて、たしか2枚目アルバムのハージェストリッジもCDが無かったよな・・・と思いつつ、棚を探すとハージェストリッジと3枚目オマドーンのLPは見つかった。チュブラーベルズは行方不明。それじゃCDを買うか・・・と探してみると、中古しか出てこない。

6月23日に3部作のデラックスエディションが発売されるという。5.1サラウンドのDVDも着いているし、初回限定版は紙ジャケットというので、こういうのに弱い私はオマドーンのCD持っているくせに、3つとも注文。今日着きました。　







いずれもCD2枚＋DVD1枚で、それぞれ2010年バージョンが入っているが、聞き慣れた最初のバージョンが良い。紙ジャケットで、CDも昔のLP同様のポリエチレン袋に入っている。

話題となったチュブラーベルズや完成度の高いオマドーンにはさまれた2枚目ハージェストリッジは、なぜかほっとできる感じが良いね。

あの頃聞いていたもの、Pink Floyd、Yes、EL&P　プログレロック全盛期。
それに　Beatles