リネンに衣替え

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
昨日の夜は暑かった・・・風呂上がりに、ついエアコンのスイッチに手が・・

ということで、今日から寝具も衣替えです。

昨日までは
掛けふとんは リヨセル・バティスト生地にロシア・ブランブラン産のシルバーステッキーグースを900g入れたものに、60リネンの掛カバー。
敷は、エルゴフレックスにラテックスシート入りのウール100%の敷ふとん+リネン・サテンのシーツ

さすがに、掛ふとんの900gは暑い。リヨセルは通気性が非常に良いので蒸れは無いのだけれど、それでもね。
ということで

今日からは、リヨセル・バティストの300g入りの羽毛肌ふとんに+60リネンの掛カバー
それと、耐久テストのために 新製品の 60リネンを使った本麻クールケットを 使います。

真夏だと、同じ麻でもラミー(苧麻)の方がシャリ感があって涼しいのですが、リネン(亜麻)は肌触りがソフトでさわやかな分、オールシーズン的にも使うことができますね。

さて、今回オリジナルで織って5色に染めた60番手のリネン生地ですが、風合いが非常に良く仕上がっています。この生地はリネンでは日本でもトップの帝国繊維さんにお願いしました。
帝国繊維さんには、クラブ・ハードマンというアイリッシュリネンの最高峰のブランドがあります。・・・といっても現在本当のアイリッシュリネンを手に入れることはできません。もともと最高級のアイリッシュリネンを作っていたイギリスのハードマン社との提携に由来しているので、現在では名前だけが残るのみ、クラブ・ハードマンもアイリッシュリネンという表示はしないんですね。

そのハードマンの掛カバーは60番手のリネンでシングルサイズで33,600円もしますが、今回の私どものリネン生地もほとんど遜色ありません。(同じ帝国繊維の生地を使ったファイバーアートスタジオさんのリネンの掛カバーを店頭でも販売しています) 私どもの掛カバーは14,700円。え~っ!なんで?と言われそうですが、この価格は染めた生地を全量一括買い取りし、地元でカバー加工を行うことで、流通コストを限りなく少なくした結果です。
実は最後の仕上げも滋賀県で行っていますので、CO2もかなり削減していることになります。

リネンカラー

しかもリネンと言えば生成と晒しがほとんどですが、こちらは5色染めという日本にもほとんど無い無地カラーでの仕上げ。
安くはないけど、一生に一度は使っていただきたいカバーです。

Windows7 64bit

テーマ:コンピュータ
1977年以来という、筋金入り(笑)のパソコンユーザーなので、WindowsVistaには手を出さないできた。
正確に言うと、手持ちのマシンでは唯一Let's NoteがVista なのだけれど、使うごとにストレスが貯まる。

使うソフトがOffice2000とかIllustratorが10とかで、もっぱらWindowsXPを使ってきたのだが、AdobeCS5へのアップグレードに当たって、さすがにマシンを見直そう・・・ということで、物色して決めたのがDELLでCore i7-860。
PhotoshopCS5が64bit対応のために、Win7-Proの64bit版を選んだので、メモリは潤沢に8Gバイト。

64bit版のWin7proにはXPモードというのが付いていて、Virtual-PC上のWindowsXPで古いアプリケーションを動かせるだけでなく、Win7のディスクトップ上のウインドウで実行しているかのようになる。「おお、すごい!」と思ったのだけれど、少し動作がぎごちない。しょうがないか。新たにWindowsXPのライセンスが不要なのが救いだ。たぶんAccessのV2.0なんか16bitアプリケーション(まだ使っている)なので、XPでないと動かないだろう。

評価はこれからだ。




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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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