領土問題

テーマ:政治・経済

昨日(17日)の産経新聞のトップ記事は「尖閣・大正島は琉球」の見出しでした。抜粋して記します。

 

“中国は尖閣周辺の石油資源などが明らかになった1970年頃から領有権を主張し始め、71年12月の外務省声明で「釣魚島などの尖閣諸島は昔から中国の領土。早くも明代にこれらの島はすでに中国の海上防衛区域の中に含まれており、それは琉球(沖縄)に属するものではなく台湾の付属島嶼だった」と根拠づけていました。

 

しかし、この度尖閣諸島のひとつ、大正島について、中国明代から1561年に琉球王朝(沖縄)へ派遣された使節、郭汝霖(かくじょりん)が皇帝に提出した上奏分に「琉球」と明記されていたことが、石井望・長崎純心大準教授(漢文学)の調査で分かった。

 

中国は尖閣諸島を「明代から中国の領土で台湾の付属の島嶼だった」と主張しているが、根拠が大きく崩れることになる。”

 

とは言うものの、世界に知られた捏造の国中国ですから今後新たな資料を作って、何を言い出すか分かったものではありません。今後の中国の動向を注視する必要があります。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
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