詭弁大王
今朝(7日)の産経新聞のコラム「単刀直言」は「野田さんはよくやった」と題して森喜朗氏が記されていました。是非全文を読んでいただきたいと思います。抜粋して記します。
“社会保障・税一体改革関連法案が衆院を通過して良かった。野田首相はよくやっておられた。苦しかっただろうけど本当によくやった。それは国民も認めているよ。
・・。それにしても小沢一郎元民主党代表は一体どうしちゃったのかな。・・。消費税を導入した竹下登内閣で官房副長官を務め、細川内閣で国民福祉税構想をぶち上げたのは一体誰ですか。
福田内閣の時に僕に「自民、民主の大連立で消費税を増税しよう」と持ちかけたことは忘れちゃったのかな。それに昨年6月の管直人内閣への不信任決議案提出の時、僕に連判状を突きつけてなんと言ったかな。
「自民党が不信任案を提出したら俺たちも乗る。菅内閣を倒したら谷垣禎一総裁を首相指名して大連立だ!」こう言ったんだよ。それが野田さんが意のままに動かないからと言って、せっかく作った民主党を割って「反増税」「反原発」の「オリーブの木」を作るんだって?
これまでの主張は「すべて権力を掌握するための詭弁でした」と認めているようなものじゃないか。・・・・。”
小沢一郎と同期の人物が語るこの話は真実でしょう。結局小沢は権力を握るために常にポピュリズムで国民を欺くことの繰り返しをしてきたのではないでしょうか?
マニフェストの実行と言うが、小沢幹事長の時に「天下りは許さないを許し」「ガソリン税廃止を中止」「高速道路無料化は土日1000円を廃止し有料化」「子ども手当26000円は半額支給」「埋蔵金60兆円発掘します、は2兆円未満」等々の実態です。このことを国民は忘れてはなりません。小沢こそ詭弁大王ではないでしょうか?
この様な人物を評価しする国民やついて行く議員を信じることが出来ません。私は、そうした人達に「しっかりせい!」と言いたいですねェ。
今日は10:00までスポ少を見た後、中学生男子バレーボールの最後の練習会を見るため大阪産業大に向かいます。明日夕刻帰る予定です。