一般質問二日目
今日(10日)9:00より一般質問が始まり15:20頃無事終了しました。
8月31日のブログで記しました私の一般質問に対する当局の答弁を以下に簡潔に記します。
1.児童虐待について(教育指導課)
情報を得ても実際は保護者に会えず家庭状況が見えにくい場合があり、困難性を極めている。しかし、早期発見のためあらゆる教育活動の場面を捉え、また子どもに寄り添う相談活動を行いながら、児童生徒の心身の変化に素早く気付くことに細心の注意を払っている。疑わしいときは速やかに福祉機関に通報することの徹底を図っております。特に乳幼児の時期からの親育は重要と考える。
2.「親育」について(秘書室)
昨年12月、計6回開催されました「親の役割を考える有識者会議」の提言をいただきました。課題の難しさも浮き彫りになったところですが、子どもの教育やしつけそのものを親自身も学ぶ大切さは言うまでもないことです。今後とも広報活動を含め、地域作り協議会の活動のテーマとして取り上げて頂けるよう働きかけて頂きたいと考えています。
3.長浜新川の景観整備について(道路河川課)
小堀新町・小堀町・宮司町付近は高水敷きがなく、多自然型護岸であり、法面も急であることから県では地域住民により除草・清掃作業は危険と考えられ、委託による除草をされているところです。市としまして管理者である県に対して、状況に応じた適切な維持管理と護岸整備をして頂くよう、強く働きかけていきます。
各担当及び市長の答弁をいただきました。今後しっかりとチェックをして行きます。道路河川課の答弁にはあまり誠意を感じませんでしので、後日改めてお話しをさせていただきたいと思っています。