景観条例と新川
テーマ:ブログ
2009/09/02 14:56
今日(2日)の14:00頃の長浜新川の様子が以下の写真です。これは宮司町の谷寺橋中央から真下を見たものです。流れる水は見えず見えるのはゴミです。
下の写真は小堀町の遠州橋中央から北を見た写真です。水路が草木に覆われています。しかも両側の斜面には背丈を超える雑草が生い茂っています。この実態を市長を始め行政の人および市民のどれ程の人がご存じでしょうか。
平成20年3月24日に長浜市景観条例が施行されました。その第1章 総則 第1条に“・・・・、長浜らしい景観づくりを促進し、もって魅力と活力を高めるまちづくりに資すことを目的とする”とあります。
同じく 定義 第3条1項に“景観づくり(とは) 長浜らしい良好な景観を守り、育て、及びつくることをいう。”とあります。
となると、今日の長浜新川の状況が、長浜市が求めている良好な景観であり、育てて頂いたものなのでしょうか。そうではないでしょう。
一体長浜市は長浜市景観条例と長浜新川の今日の状況との整合性を如何様に考えているのでしょう。疑問でなりません。