希望の年に!
昨年義弟を亡くし新年のご挨拶は控えさせていただきます。
さて、平成23年はどの様な年になるのでしょう?まず、今月末に開かれる通常国会は無事に乗り越えることが出来るのか今から心配です。ひょっとして大きな動きが有るかもしれません?
問責決議を受けた二人の人物や小沢の政倫審招致問題もどうなるのか?さらに気になることは国債44兆円超からなる92兆4千億円の国家予算です。結局、子や孫にツケを残すだけ。公約放棄と目先しか考えない内閣には極めて不安を感じています。
民主政権になって以来、信頼失墜した外交において諸外国との信頼は元より、強固な日米安全保障が保てるのか?
身近なことでは4月に行われる統一地方選。県議会議員の長浜市の定数は4人です。長浜市にとって重要な選挙でもあり、まさに市民の良識が問われるものです。先の国政選挙にもあったように候補の口先に騙されないことが肝要だと思います。しっかりと人物本意で選んでいただきたいものです。
いよいよNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」が始まります。是非とも長浜市全体の観光に結びつけ、将来に向けて安定したまちづくりに繋がることを念じています。
今日の滋賀夕刊を見ていると、昭和40年会の6人が湖北の高校野球を語っていました。過去春夏合わせると46回の甲子園に出るチャンスがありました。しかし一度もその機会はなく、近年は2回戦突破すら難しい状況だとありました。
確かに今日の湖北の高等学校の生徒数では大変に難しいと思います。全校生徒数が中学校より少ないようでは学校に活気はなく、それぞれの分野で優秀な生徒も集まりにくい状況です。
最近盛んにいわれている高等学校の再編問題については、高等学校のあり方と子どもたちの将来を見通して、良識ある判断をしていただきたいと思っています。私は統廃合反対ばかりが問題にされていることに疑問を感じています。
今年は、長浜市はもとより内外共に希望の年にしたいと念じています。本年も宜しくお願い致します。
横では十数人の人が新年を祝いおおいに飲みおおいに語っています。何時終わるでしょう?