伊賀市へ研修
今日(12日)10:00、2名の欠席がありましたが市役所を旧湖北町の公用バスで出発し伊賀市へ視察研修に向かいました。目的は議会基本条例策定の先進市として知られている伊賀市からその手順等に係わるノウハウを学ぶためです。
伊賀市は平成16年11月に1市6町が合併し人口10万1千人、3万9千世帯の町で面積は558k㎡です。議員数は現在28名です。
平成17年の議長選挙における候補者は、所信表明における公約として①政務調査費の使途の明確化②議会基本条例の制定③議員定数の削減を掲げて当選しました。
これを受けて、「議会のあり方検討委員会」が設置され議長の私的諮問機関として動き始めました。そこで上記3点が「議会のあり方検討委員会」で論議され、今日に至ったものです。伊賀市の議会基本条例は全国においても高く評価されています。
残念だったことは、議会の関係者にご不幸があったらしく、全議員がそれに出席しておられたことです。当時のことをご存知の方の説明であれば、より生々しい部分がお聞き出来ただろうと思いました。
1月26日(水)9:30より第3回議会基本条例検討特別委員会が開かれます。いよいよ長浜市議会としてもその作成にかかることになりそうです。期待に添えるものになるよう力を注ぎたいと思います。