退散を!
26日(日)西東京市議選挙(定数28人)で、民主党は現職・新人計7人が立候補し、現職4人が落選、当選は3名でした。この西東京市は菅首相の選挙区です。
この選挙には民主党は蓮舫氏や菅首相夫人が応援に入っています。結果は民主3名・自民7名・みんなの党3名が当選。自民も石原幹事長、みんなの党は渡辺代表がそれぞれ応援に入ったといいます。
松戸市議選・茨城県議選に続く首都圏での民主党の敗退は有権者の民主党離れを明確に物語っています。
55年体制の中、慢性的自民党の政権運営に辟易としていた国民の前に、3頭立て(小沢・鳩山・菅)でポピュリズムを標榜して登場した民主党は見事に政権を奪取しました。しかし、根拠無き財源のマニフェストは今や契約放棄です。
次年度予算は借金頼みの中過去最大の92兆4千億円とか?打つ手はなく、自民に色目を使いつつ、社民やたちあがれ日本に連立を申し込み断られるしまつ。まさに民主党政権は末期的様相を呈しています。
今日(28日)小沢一郎は政倫審に出ると鳩山に話したようです。またぞろ小鳩連合で政権に揺さぶりを掛けるのでしょう?なんであれ、私は民主党政権には早晩退散願いたいと思っています。
ちなみに、西東京市の人口はH22年12月1日現在193,440人(外国人は含まず)です。議員数は28人ですから、約7,000人に一人の割合です。これを長浜市の人口に換算すると18人の議員数になります。私は長浜市の126,000の人口では議員数は20~23人にすべきだと思っています。