皇室観
昨日(2日)の産経新聞「主張」に中井発言について記載がありました。タイトルは「問われる民主党の皇室観」です。抜粋して以下に記します。
“先月末の議会開設120年記念式典で、民主党の中井洽衆議院予算委員長の来賓秋篠宮ご夫妻に対しての発言は、皇室に対して極めて非礼である。
・・・。式典は、明治23年の第1回帝国議会から120年を迎えたことを記念する厳粛な儀式だ。両陛下が来場されるまでは全員が起立し、威儀を正して待つのが礼儀である。
秋篠宮ご夫妻への不満は、天皇、皇后両陛下への礼を失したものである。中井氏の発言の責任はそれだけ重大だ。
・・。西岡武夫参院議長も事実関係を調査する意向を示している。与野党とも、安易なだ妥協で済まさずに調査を続行すべきだ。
民主党政権になってから、皇室に対する敬意を疑われるような言動が目立つ。
昨年暮れ、習近平・中国国家副主席が来日した際、強引に天皇と習氏の特例会見を設定した。しかも、当時の小沢一郎党幹事長は「陛下にお伺いすれば喜んでやってくださると思う」と述べ、天皇のご意向を勝手に忖度した。
また、岡田克也現幹事長は外相だった昨年10月の閣僚懇談会で、国会開会式での天皇のお言葉に注文をつけた。
民主党政権は、天皇の政治利用を慎むと共に、両陛下と皇族に敬意を払うべきだ。”
既に述べていますように、現政権の民主党は仙谷38でも解るように、情報と言論を封じ、日本国家を解体し、中国等と同じく独裁国家を目指しているように思えてなりません。国民は現政権の動きから目を離してはならないと思っています。
さらに、マスコミは国会開設120周年記念式典不参加者リストを国民に公表すべきだと思いますが?