代表者会議
今日(21日)10:00より第一委員会室において会派代表者会議が行われました。ここでは県立高等学校再編・統廃合に関わる協議をする予定でした。
ところが昨日某会派が解散?したことによって、各委員会組織等や議場における議席の再編のため時間がかかりました。
高等学校再編問題については、昨日私たちの会派「プロジェクト21」で議論を交わしてまとめたものをたたき台にして協議をしました。事務局でまとめていただきますが概ね次のようなことが話し合われました。
○社会で活躍する子どもたちの将来を見通して、既成概念にとらわれず高校教育再編の検討を進めること等を基本に、
・今日の県立高校の学科の状況は、社会、生徒、保護者のニーズに合わなくなってきている。
・悲観論ではなく、合併後の長浜市を活力ある町にするために県立高校の再編を真剣に考える必要がある。
・長浜市の中卒生徒の受け皿の数を変えることなく、結果として統廃合が必要ならばそれを良とするところにきている。
・将来の長浜市のために、再編に向けて市としてそのあり方を検討し県に提案して行く。
・中学生や保護者の将来希望する学科の調査や意見を聞く必要がある。
・市内の商工業界からも意見を聞くべきではないか。
概ねこういった内容であったと思います。
来月11日午後、市議会としてまとめたものを持って県庁の方に議員10名が出かけて教育長や知事と話し合いたいと思います。
大切なことは、将来を見通し、社会にとっても子どもたちにとっても、最もよい学習環境を作ることだと思います。その結果統廃合が行われても致し方ないことだと思います。
後になりましたが、私は普通科の全県一区により長浜市から2学級分南に出ている生徒を元の状況に戻すべきだと思っています。