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あと17日

テーマ:まちづくり
アートインナガハマまであと17日(10/1、2)

今日は最終のプロデューサー会議、概ね詰まっているんだけど細かいところがアバウト。25年もやっていると、ルーチンワークはほぼ押さえられているので、今日の状態でもなんとかなっちゃうんだけど、わかっている奴しかわかっていないということが、わかっていないこわさがあるな。

兎にも角にも、25回目である。四半世紀だから、よく続いてきたものだ。私は7回目からの参加だから、ある程度できあがったものを受け継いできたが、当初は先輩方が多くの苦労をされたと思う。

私に残された仕事は当日のパンフレットづくり。なんとか、今週中に原稿をあげて当日に・・・
今回からはInDesignのバージョンも5へ。データ出稿即印刷というイージーな今日では、こちらもぎりぎりの仕上げだ。

なんとかなるか・・・

月が笑う

テーマ:よもやま話
井上陽水のアルバム「二色の独楽」に入っている、めずらしく三拍子の曲だが、好きな曲の一つ。
オンザロックスを片手に聴きたくなる。

月は癒しの光といわれるが、争いとは縁が遠い気分になる。

テレビでは9/11の特集をしていた。結局のところ、10年間アメリカは報復という連鎖反応の中性子を世界中にばらまいて失敗してしまった。月を見ずに、太陽の光だけを追い求めた結果と言えるだろう。濃い、くっきりとした影が露わになっただけである。

月を見上げると、余計にそんなことを思ってしまう。お互い誰も、傷つけたくなかったはずなのに、とね。

お天道さんに笑われますよ、といわれるが、月にはほくそ笑んでもらいたいと思うのだ。

次の曲? ちょっとLunaticに PinkFloydの The Dark side of the Moon だな



東京ミッドタウン

テーマ:よもやま話
先日の東京出張。初日はビッグサイトで開催されたギフトショー。
二日目、午前中はマンションを手がけている会社が、住居者向けのサイトでのWEB販売についての打合せを千駄ヶ谷で。

帰りの新幹線まで4時間あるので、どうしようかなと思ったが六本木の東京ミッドタウンへ。
サントリー美術館であこがれのヴェネチアグラス展を開催している。本当は前日一緒に飲んだサントリーの同級生から無料券をせしめるはずであったが、もらいわすれてしまった。まぁ、いいや。

venetian glass

東京ミッドタウンのゆったりと落ち着いた空間は、いつ来ても快適だ。ここはアウトドアにもバーやカフェがあって、これも都心とは思えないゆったりとした雰囲気がある。

サントリー美術館はその3階。ヴェネチアグラスというとカラーにエナメルの・・・となるのだが、実際のところ何をもってヴェネチアグラスというのかは知らない。今回は良い勉強になった。

ヴェネチアを訪れたのは、ちょうど10年前の9月末。9/11テロの直後で、大丈夫かいな、と出発した記憶がある。どこを歩いてもステキな街だが、ガラスの島ムラーノは流して見るだけだったのが、今から思えば残念。

いつものサントリー美術館に比べると、結構人が多い。ミュージアムショップもおしゃれだ。こういうのを見るとサントリーは「家業」だと思う。企業のキリンとは所詮一緒になれるはずもなかったか。

直ぐ横にワイスワイスの雑貨ショップがある。前に扱っていた感度の高い家具ショップ。
数年前にAINで招待してきていただいた生島賢さんの作品が置かれていた。彼の作ってくれたロックグラスは重宝している。

カフェで一服して東京駅へ

いつかは、ここのリッツ・カールトンに泊まってみたいものだ。

格安Officeゲット

テーマ:コンピュータ
アートインナガハマの事務局である、ゆう壱番街にあるNPO法人ギャラリーシティ楽座は、ギャラリー開設に向けて内装を工事中。主にAINで使用しているデスクトップパソコンもガタが来はじめている。そこで、今度は適度なノートをということで、探すことにした。

最初はOffice付きの格安ノートを探そうとし始めたのだが・・・実はOfficeは2007からインターフェイスが変わってしまったので、実のところ使いにくい。今まで使っていたOfficeは2000だから、あまり使い方が変わってしまうのもあまりよくない。

そういう人用にはKingsoft OfficeがOffice2003そっくりで使い良いし、4,000円までで安い。4女のパソコンはこれでいってしまったけど、なんかすいっとしないんだよね。

そこで探してみたらあったのがDSP版の昔のOffice。Office2003やOfficeXPが売っている。使う機能は大して変わらないので、OfficeXPのPersonalを買い求めてみた。お値段3,800円。DSP版ということで、ジャンクのFDドライブと一緒に送ってきた。使用許諾をよく読むと非常にグレーだが、fdドライブをコンピュータと解釈すれば通るだろう。アクティベーションに関しては問題なく可能だ。
一方でこのライセンスを持っているとアップグレード版の購入ができるが、こちらはサブコンピュータへのインストールも可能となる。

店で使っているパソコンの2台はOfficeXP、Office2000も現役だからXPで十分だな。
XPのバージョンは2002。9年前の製品ということになる。Office2010のダウングレード版を作ってくれればいいのか、単純にKingSOFT officeを使えばいいのか?

今こそリネン

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
ずいぶんと夜が涼しくなった、と思ったら、今日は暑さがぶりかえし。

こんな状態だから麻の寝具はまだまだ手放せない。
特にリネン麻は風合いがソフトで優しいので10月に入ってもまだまだ使えるし、カバーやピロケースに至っては年中さわやかである。

リネンカバー

盛夏は近江縮みに代表される日本古来からの麻、ラミー(苧麻)がさらっとして気持ち良いのだが、リネンはフラックスというリネン草の茎を使った、ヨーロッパにルーツを持つ麻だ。
熱伝導率が高く熱をこもらせない麻の特徴はそのままに、吸収力がよく汚れに強い。もともと、テーブルクロスやナプキンはリネンを使うのが本来で、その理由は丈夫で汚れにくいからなのだ。今日では綿のシーツを含め(というか綿のシーツがほとんどだが)ベッドリネンと呼ぶのは、こちらも本来はリネンを使うからである。

さすがに、ホテルでもリネンを出すホテルというと非常に数少ない(そうである。そんなところ泊まったことない。リッツカールトンでも綿だったが、安い部屋だったからか?)

今なら、まだ暑さが残るのでリネンと麻わたを使ったパッドを、もう少ししたらリネンのシーツがおすすめだ。特に枕カバーは頭寒足熱+汚れにくいので年中いいだろう。

そんなリネンの欠点は高いこと。
最高級である帝国繊維のクラブハードマンのリネンのカバーはシングルで3万円以上する。中国製でも9,000円~12,000円ぐらい。
そこで、地元近江の麻生地メーカーと地元のカバー加工工場とコラボレーションした企画が人気だ。
麻生地メーカーからロール単位で生地を購入(これが一番安い)、その生地をカバー加工工場に預けてセミオーダー方式で加工しお届けするシステムを作った。国産だが、価格も通常の30%ぐらい安くなる。
軽量で気持ちが良い60リネンはハードマンの半分以下の14,700円は自信作でもある。もちろん、ご希望のサイズでの別注も可能。

詳しくは楽天ページをご覧頂きたい。

今だからこそ、ちょっとゼイタクに気持ちの良い リネンのカバーシーツはいかがかな?

リネンカバー





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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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