友あり、徳島より来たる
テーマ:まちづくり
2011/09/05 22:53
徳島大学で准教授をしている矢部君が、久しぶりに長浜へ来た。
奥さんと生まれたばかりの愛想が良いベビーと、フィールドワークをする学生さんたちと。
彼は大学院の時からずっと長浜へ足を運び、まちづくりの研究をしてきた。その研究の成果を持って、現在ではまちづくり系の新進気鋭の学者として、同時に実践者として毎日を送っている。
明瞭な彼の分析は、しばしば「これって違うんじゃないの」と我々を叱咤する。長浜にとっては極上の批評装置というべきだろう。
今日の昼前に、彼の教え子たる学生さんたちに話をしながら、ふと考えた。我々は「こんな街にしたい」という感性を失ってきているのではないかと・・・。ここ数年感じる淀みは、まさしく感性の欠如がもたらすものなのだろう。
以前に、滋賀県の感性産業フォーラムにパネラーとして出たとき、講師の藤巻幸夫氏は「イケテル」か「イケテナイ」かを明確にジャッジすることが必要だと話されていた。どうもアンテナがさび付きかけているようだ。
明日から東京出張。自分の感性レベルにチャレンジしよう。
奥さんと生まれたばかりの愛想が良いベビーと、フィールドワークをする学生さんたちと。
彼は大学院の時からずっと長浜へ足を運び、まちづくりの研究をしてきた。その研究の成果を持って、現在ではまちづくり系の新進気鋭の学者として、同時に実践者として毎日を送っている。
明瞭な彼の分析は、しばしば「これって違うんじゃないの」と我々を叱咤する。長浜にとっては極上の批評装置というべきだろう。
今日の昼前に、彼の教え子たる学生さんたちに話をしながら、ふと考えた。我々は「こんな街にしたい」という感性を失ってきているのではないかと・・・。ここ数年感じる淀みは、まさしく感性の欠如がもたらすものなのだろう。
以前に、滋賀県の感性産業フォーラムにパネラーとして出たとき、講師の藤巻幸夫氏は「イケテル」か「イケテナイ」かを明確にジャッジすることが必要だと話されていた。どうもアンテナがさび付きかけているようだ。
明日から東京出張。自分の感性レベルにチャレンジしよう。