三国志が好きな娘、中国へ
テーマ:よもやま話
2011/09/10 22:35
大学2年の4女が、今日から4ヶ月間、大学のプログラムで中国へ留学。
昨日の、いや今朝の午前2時、当の娘が座敷でパソコンと電子辞書とにらめっこ
「朝、早いんやろ、なにしてんの?」
「明日最初の挨拶をせんならんので・・・」
「今頃するなよ」
「一昨日じゃんけんで負けて・・・」
なんじゃそれ。
三国志が好きな娘は中国学科へ進んだが、残念なことに留学の提携先の大学は成都でも白帝城でもなく、吉林。
魏のエリアにも入ってない旧満州。
ヒマなのか、心配なのか、嫁と長女、三女が送りにセントレアまで。無事に付いたようだ。
かわいい子には旅をさせよ・・・だな。
昨日の、いや今朝の午前2時、当の娘が座敷でパソコンと電子辞書とにらめっこ
「朝、早いんやろ、なにしてんの?」
「明日最初の挨拶をせんならんので・・・」
「今頃するなよ」
「一昨日じゃんけんで負けて・・・」
なんじゃそれ。
三国志が好きな娘は中国学科へ進んだが、残念なことに留学の提携先の大学は成都でも白帝城でもなく、吉林。
魏のエリアにも入ってない旧満州。
ヒマなのか、心配なのか、嫁と長女、三女が送りにセントレアまで。無事に付いたようだ。
かわいい子には旅をさせよ・・・だな。
遠くにて友と飲む
テーマ:よもやま話
2011/09/07 16:43
昨日からギフトショーで東京へ。この記事は東京ミッドタウンのカフェで書いてる。
久しぶりなので、ビッグサイトをいろいろ歩き回って、2件ほど新しいところをゲット。
たまにはいかなければならない。
夕方から、であった寝具店のメンバーやらで日本橋で一杯、そのあと新宿へ。
新宿って久しぶりだ。
来月に大学の洋弓部の50周年レセプションが神戸であるのだけど、私たちの代は主将・主務両方がサントリー。
先日から当日の打ち合わせをしていたので、飲もうということになった。
「サントリーの飲めるところだよね」とお任せしたら、指定されたのはアルタの裏にあるイーグルバー。
二人とも部長なんだから、もうちょっとええとこでも・・・とも思ったが、このバーは彼らが入社した時にはすでにあったという古株。オーセンティックな雰囲気が漂う。
といっても、キャンペーンでウィスキー1杯なんと200円、コーヒーでもコーラでもありませんで、ウィスキー。
昔話や同級生の消息を話しながら、4時間近くいて10杯ぐらい飲んだはずだけど、支払いは一人4000円也。
安いな~と思いつつ、へろへろでホテルに帰着。
東京ミッドタウンのサントリー美術館ではヴェネツィアガラスの展覧会。ちゃんと説明をききながら見ると、見ごたえするねぇ。前にムラーノ島へ行ったときは何が何かわからない状態で訪れたから。
これから東京へ向かって岐路へ
久しぶりなので、ビッグサイトをいろいろ歩き回って、2件ほど新しいところをゲット。
たまにはいかなければならない。
夕方から、であった寝具店のメンバーやらで日本橋で一杯、そのあと新宿へ。
新宿って久しぶりだ。
来月に大学の洋弓部の50周年レセプションが神戸であるのだけど、私たちの代は主将・主務両方がサントリー。
先日から当日の打ち合わせをしていたので、飲もうということになった。
「サントリーの飲めるところだよね」とお任せしたら、指定されたのはアルタの裏にあるイーグルバー。
二人とも部長なんだから、もうちょっとええとこでも・・・とも思ったが、このバーは彼らが入社した時にはすでにあったという古株。オーセンティックな雰囲気が漂う。
といっても、キャンペーンでウィスキー1杯なんと200円、コーヒーでもコーラでもありませんで、ウィスキー。
昔話や同級生の消息を話しながら、4時間近くいて10杯ぐらい飲んだはずだけど、支払いは一人4000円也。
安いな~と思いつつ、へろへろでホテルに帰着。
東京ミッドタウンのサントリー美術館ではヴェネツィアガラスの展覧会。ちゃんと説明をききながら見ると、見ごたえするねぇ。前にムラーノ島へ行ったときは何が何かわからない状態で訪れたから。
これから東京へ向かって岐路へ
友あり、徳島より来たる
テーマ:まちづくり
2011/09/05 22:53
徳島大学で准教授をしている矢部君が、久しぶりに長浜へ来た。
奥さんと生まれたばかりの愛想が良いベビーと、フィールドワークをする学生さんたちと。
彼は大学院の時からずっと長浜へ足を運び、まちづくりの研究をしてきた。その研究の成果を持って、現在ではまちづくり系の新進気鋭の学者として、同時に実践者として毎日を送っている。
明瞭な彼の分析は、しばしば「これって違うんじゃないの」と我々を叱咤する。長浜にとっては極上の批評装置というべきだろう。
今日の昼前に、彼の教え子たる学生さんたちに話をしながら、ふと考えた。我々は「こんな街にしたい」という感性を失ってきているのではないかと・・・。ここ数年感じる淀みは、まさしく感性の欠如がもたらすものなのだろう。
以前に、滋賀県の感性産業フォーラムにパネラーとして出たとき、講師の藤巻幸夫氏は「イケテル」か「イケテナイ」かを明確にジャッジすることが必要だと話されていた。どうもアンテナがさび付きかけているようだ。
明日から東京出張。自分の感性レベルにチャレンジしよう。
奥さんと生まれたばかりの愛想が良いベビーと、フィールドワークをする学生さんたちと。
彼は大学院の時からずっと長浜へ足を運び、まちづくりの研究をしてきた。その研究の成果を持って、現在ではまちづくり系の新進気鋭の学者として、同時に実践者として毎日を送っている。
明瞭な彼の分析は、しばしば「これって違うんじゃないの」と我々を叱咤する。長浜にとっては極上の批評装置というべきだろう。
今日の昼前に、彼の教え子たる学生さんたちに話をしながら、ふと考えた。我々は「こんな街にしたい」という感性を失ってきているのではないかと・・・。ここ数年感じる淀みは、まさしく感性の欠如がもたらすものなのだろう。
以前に、滋賀県の感性産業フォーラムにパネラーとして出たとき、講師の藤巻幸夫氏は「イケテル」か「イケテナイ」かを明確にジャッジすることが必要だと話されていた。どうもアンテナがさび付きかけているようだ。
明日から東京出張。自分の感性レベルにチャレンジしよう。
新製品:IBENAの毛布
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2011/09/04 00:11
先日ご案内をしたドイツ・IBENAの毛布が入荷。
こちらは3,990円~とお手頃なので、約300枚。
特徴は 軽くて暖かいことだ。
国内で1万円以下で販売されている毛布は アクリル100%か、綿100%か、フリース(ポリエステル100%)のいずれかだろう。アクリルやフリースは暖かいが、吸湿性がほとんど無い。綿は吸湿性は良いが、保温力が弱い。
IBENAの毛布は 多くが綿60%アクリル40%(上級品は乾式アクリル)。保温力と吸湿性のバランスが良い。1200gぐらいと軽いのも特徴で、羽毛布団などに合う。
欠点は、起毛による仕上げなので、使い方によって毛玉や抜け毛がでることがある。
デザインもヨーロッパらしい色合いだ。
こちらはs.Oliverのシリーズで9,800円
今年のシリーズで初お目見えは羽織るタイプがでてきたこと。価格も6,900円とお手頃
鮮やかな紫がきれいなこのタイプは7,900円
ジャガード織りで質感も高いSolareのシリーズは12,800円
国産の毛布と一番違うところは、インテリアとして使えるデザインであるということだろう。
こちらは3,990円~とお手頃なので、約300枚。
特徴は 軽くて暖かいことだ。
国内で1万円以下で販売されている毛布は アクリル100%か、綿100%か、フリース(ポリエステル100%)のいずれかだろう。アクリルやフリースは暖かいが、吸湿性がほとんど無い。綿は吸湿性は良いが、保温力が弱い。
IBENAの毛布は 多くが綿60%アクリル40%(上級品は乾式アクリル)。保温力と吸湿性のバランスが良い。1200gぐらいと軽いのも特徴で、羽毛布団などに合う。
欠点は、起毛による仕上げなので、使い方によって毛玉や抜け毛がでることがある。
デザインもヨーロッパらしい色合いだ。
こちらはs.Oliverのシリーズで9,800円
今年のシリーズで初お目見えは羽織るタイプがでてきたこと。価格も6,900円とお手頃
鮮やかな紫がきれいなこのタイプは7,900円
ジャガード織りで質感も高いSolareのシリーズは12,800円
国産の毛布と一番違うところは、インテリアとして使えるデザインであるということだろう。
新製品 Steinerの毛布と湯たんぽ
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2011/09/03 23:48
9月に入り、台風なので店も開店休業状態。
昼からは、新規入荷の品を揃えて、店のディスプレイも夏物から秋冬物へチェンジ。
まずは オーストリア Steiner社の毛布と湯たんぽ。こちらは日本初登場。
一昨年、ウィーンのヒュスラーネストのお店で見つけて買ってきた毛布。昨年はどうしようかな、と思っていたのだけれど、今年1月のHeimtextilでオーダー。
アルパカ素材が得意のメーカーなのだけど、おそらく小さな会社。創業1888年というから、うちより2年古い。地図を調べてみたらオーストリア・チロルのいなか町。
アルパカは軽くて暖かい。直毛系なので、ちょっとちくちくするのが愛嬌だが、ソフトなメリノウールと50%ずつミックスをした毛布は1000gちょっとと相当軽い。
湯たんぽを作っているのがユニークで、カラー無地だけで15色以上のバリエーションがある。
楽天でも販売中
人気が出そうなのは、このチェックの毛布 29,800円
この色もある
これで作った、湯たんぽが5,900円
早速ご注文いただいたのは、パッチワークの毛布 34,800円
カラー無地の毛布は 24,800円で10色
湯たんぽも同様に10色
毛布はサイズが150×190cmと少し小さいので、布団の中につかうというよりは、軽いのでベッドスプレッドのような使い方がいいだろうね。
直に買ったから中間マージンは入っていないし、円高だから比較的安くなったといっても、獣毛100%の毛布は決して安くはないが、デザインや色は良いので、ソファに使うのもおすすめだ。
最初なので非常に控えめな仕入。1種類あたり1~3枚、湯たんぽも全部で50ヶしかない。湯たんぽはギフトなんかに使ったら面白いとおもうのだけど。
昼からは、新規入荷の品を揃えて、店のディスプレイも夏物から秋冬物へチェンジ。
まずは オーストリア Steiner社の毛布と湯たんぽ。こちらは日本初登場。
一昨年、ウィーンのヒュスラーネストのお店で見つけて買ってきた毛布。昨年はどうしようかな、と思っていたのだけれど、今年1月のHeimtextilでオーダー。
アルパカ素材が得意のメーカーなのだけど、おそらく小さな会社。創業1888年というから、うちより2年古い。地図を調べてみたらオーストリア・チロルのいなか町。
アルパカは軽くて暖かい。直毛系なので、ちょっとちくちくするのが愛嬌だが、ソフトなメリノウールと50%ずつミックスをした毛布は1000gちょっとと相当軽い。
湯たんぽを作っているのがユニークで、カラー無地だけで15色以上のバリエーションがある。
楽天でも販売中
人気が出そうなのは、このチェックの毛布 29,800円
この色もある
これで作った、湯たんぽが5,900円
早速ご注文いただいたのは、パッチワークの毛布 34,800円
カラー無地の毛布は 24,800円で10色
湯たんぽも同様に10色
毛布はサイズが150×190cmと少し小さいので、布団の中につかうというよりは、軽いのでベッドスプレッドのような使い方がいいだろうね。
直に買ったから中間マージンは入っていないし、円高だから比較的安くなったといっても、獣毛100%の毛布は決して安くはないが、デザインや色は良いので、ソファに使うのもおすすめだ。
最初なので非常に控えめな仕入。1種類あたり1~3枚、湯たんぽも全部で50ヶしかない。湯たんぽはギフトなんかに使ったら面白いとおもうのだけど。